アダム・デュバル

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  • アダム・デュボール
アダム・デュバル
Adam Duvall
アトランタ・ブレーブス #23
Adam Duvall on May 12 2017.jpg
レッズ時代(2017年5月12日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ケンタッキー州ルイビル
生年月日 (1988-09-04) 1988年9月4日(30歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手左翼手
プロ入り 2010年 MLBドラフト11巡目
初出場 2014年6月26日 シンシナティ・レッズ
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

アダム・リン・デュバルAdam Lynn Duvall, 1988年9月4日 - )は、アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビル出身のプロ野球選手(主に一塁手左翼手)。右投右打。MLBアトランタ・ブレーブス所属。愛称はドゥビーDuvy[1]

経歴[編集]

プロ入りとジャイアンツ時代[編集]

2010年MLBドラフト11巡目(全体348位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名され、6月19日に契約。契約後、傘下のA-級セイラムカイザー・ボルケイノーズ英語版でプロデビュー。54試合に出場して打率.245・4本塁打・18打点・2盗塁の成績を残した。

2011年はA級オーガスタ・グリーンジャケッツ英語版でプレーし、116試合に出場して打率.285・22本塁打・87打点・4盗塁の成績を残した。

2012年はA+級サンノゼ・ジャイアンツ英語版でプレーし、134試合に出場して打率.258・30本塁打・100打点・8盗塁の成績を残した。

2013年はAA級リッチモンド・フライングスクウォーレルズでプレーし、105試合に出場して打率.252・17本塁打・58打点・2盗塁の成績を残した。オフの11月20日にジャイアンツとメジャー契約を結び[2]40人枠入りを果たした。

2014年はAAA級フレズノ・グリズリーズで開幕を迎え、67試合に出場。打率.297・23本塁打と活躍し、6月25日アンヘル・パガンが故障で離脱したため、メジャーへ昇格した[3]。翌26日のシンシナティ・レッズ戦でメジャーデビュー。「6番・一塁手」で先発起用され、7回表の第四打席にマイク・リークからメジャー初安打となる本塁打を放った[4]。その後も一塁手として先発起用されていたが、7月4日に正一塁手のブランドン・ベルトが故障から復帰したため、AAA級フレズノへ降格した。この年メジャーでは28試合に出場して打率.192・3本塁打・5打点の成績を残した。

レッズ時代[編集]

2015年7月30日、奇しくもメジャー初安打となる本塁打を放った相手である前述のリークとのトレードで、ケウリー・メジャ英語版と共にレッズへ移籍した[5]8月31日に昇格すると、同日のシカゴ・カブス戦で6回表に代打で登場してジャスティン・グリムから移籍後初安打となる本塁打を放った。最終的には27試合に出場し、打率は.219と相変わらずの低さだったが、14安打中2本が二塁打・5本が本塁打と、とてつもない割合で長打を生産した。守備では、左翼手を15試合で守って無失策ながら、DRSは - 1だった。一塁手は4試合で守り、無失策・DRS0だった。

2016年は左翼のレギュラーに固定されるとハイペースでアーチを生産し、オールスターに初選出された。また、一時はタイトル争いにも顔を出した。最終的には150試合に出場し、打率.241・リーグワースト5位の164三振・出塁率.297と、バッティングのコンタクト面で課題は見えたものの、リーグ6位タイの33本塁打を放って103打点(同5位)を叩き出し、ジョーイ・ボットや移籍するまでのジェイ・ブルースらと強力打線を構築した。左翼の守備は、リーグの左翼ではワーストの8失策を犯して守備率.972とエラーが目立ったものの、いずれもリーグの左翼ではトップの270刺殺・3位の8補殺を記録、またDRSは + 16・UZR + 10.2というトップレベルの左翼守備を披露した。他には右翼手6試合でDRS - 2・UZR - 0.9、一塁5試合と三塁手としても3試合で守りに就いた。

2017年は157試合に出場して打率.249・31本塁打・99打点・5盗塁の成績を残した。

ブレーブス時代[編集]

2018年7月31日プレストン・タッカーマット・ウィスラールーカス・シムズとのトレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[6]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2014 SF 28 77 73 8 14 2 0 3 25 5 0 0 0 0 3 0 1 20 0 .192 .234 .342 .576
2015 CIN 27 72 64 6 14 2 0 5 31 9 0 0 0 0 6 1 2 26 0 .219 .306 .484 .790
2016 150 608 552 85 133 31 6 33 275 103 6 5 0 8 41 1 6 164 7 .241 .297 .498 .795
2017 157 647 587 78 146 37 3 31 282 99 5 3 0 11 39 1 10 170 11 .249 .301 .480 .782
2018 105 370 331 40 68 19 0 15 132 61 2 2 0 1 34 3 4 100 8 .205 .286 .399 .685
ATL 33 57 53 8 7 1 0 0 8 0 0 0 0 0 3 0 1 17 1 .132 .193 .151 .344
'18計 138 427 384 48 75 20 0 15 140 61 2 2 0 1 37 3 5 117 9 .195 .274 .365 .639
MLB:5年 500 1831 1660 225 382 92 9 87 753 277 13 10 0 20 126 6 24 497 27 .230 .291 .454 .774
  • 2018年度シーズン終了時。
  • 各年度の太字はリーグ最高

記録[編集]

背番号[編集]

  • 37(2014年)
  • 23(2015年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Explaining Reds Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月25日閲覧
  2. ^ Chris Haft (2013年11月20日). “Giants add '10 top pick Brown to 40-man roster”. MLB.com. 2014年7月16日閲覧。
  3. ^ Chris Haft (2014年6月25日). “Pagan placed on disabled list; Duvall recalled”. MLB.com. 2014年7月16日閲覧。
  4. ^ Scores for Jun 26, 2014”. ESPN MLB (2014年6月26日). 2014年7月16日閲覧。
  5. ^ David Brown (2015年7月31日). “Reds trade pitcher Mike Leake to Giants for minor leaguers” (英語). CBSSports.com. http://www.cbssports.com/mlb/eye-on-baseball/25255242/reds-trade-pitcher-mike-leake-to-giants 2015年7月31日閲覧。 
  6. ^ Mark Bowman (2018年7月31日). “Braves acquire former All-Star Duvall from Reds” (英語). MLB.com. 2018年8月5日閲覧。

関連項目[編集]