アニー・エルノー

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アニー・エルノー
Annie Ernaux.jpg
誕生 出生名: アニー・デュシェーヌ
(1940-09-01) 1940年9月1日(78歳)
セーヌ=マリティーム県リルボンヌ
国籍 フランスの旗 フランス
ジャンル 自伝小説
代表作 『場所』
『ある女』
『歳月 (Les Années)』
主な受賞歴 ルノードー賞
マルグリット・デュラス
フランス語賞
フランソワ・モーリアック
マルグリット・ユルスナール
名誉博士号 (セルジー=ポントワーズ大学)
フランス現代文学の教員
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アニー・エルノー (Annie Ernaux;1940年9月1日 - セーヌ=マリティーム県リルボンヌ生まれ) はフランスの作家。また、長年、フランス現代文学の教員としてリセコレージュで教鞭を執り、後にフランス国立遠隔教育センターにも参加した。彼女の作品はほとんどが自伝的なものである。

経歴[編集]

生い立ち、学歴、教歴[編集]

アニー・エルノーはノルマンディー地域圏のイヴトに育った。両親は工場労働者で、後に食料雑貨店を兼ねたカフェを開店した(開店時にリルボンヌからイヴトに転居)。ルーアン大学(現在のルーアン=ノルマンディー大学フランス語版)およびボルドー大学で学び、中等教育教員適性証書、次いで(子育てをしながら勉強を続け)中等教育上級教員資格を取得した(教科: フランス現代文学)。1970年代初めにボンヌヴィル高校(リセ)、アヌシー=ル=ヴューのエヴィール中学(コレージュ)、ポントワーズのデ・ルーヴレ中学で教え、やがて遠隔教育センターに参加することになった[1]

作家歴[編集]

最初の作品は1974年に発表された自伝小説『空っぽの箪笥 (Les Armoires vides)』である。1984年には自伝小説『場所』でルノードー賞を受賞し、2008年にはそれまでの全作品についてフランス語賞フランス語版を受賞した。

2011年、アニー・エルノーが生まれる前に亡くなった姉に捧げた『もう一人の娘 (L'Autre Fille)』、および作品の執筆について書き留めたものを集めた『暗いアトリエ (L'Atelier noir)』を発表した。また、ガリマール出版社の文学叢書クワルト版として『生を書く (Écrire la vie)』という1,000ページ以上のアンソロジーを発表した。この本にはほとんどの自伝小説、そして彼女の生い立ちに関する詳しい情報、日記、写真なども含まれている[1]

2016年には最新作『娘の記憶 (Mémoire de fille)』が発表された。これは18歳のときの林間学校での初めての性体験の記憶 ---「他のどんな記憶よりもずっと鮮明かつ執拗にこびりついている恥の記憶」[2]--- を60年近く経って再現したものである。

2017年、彼女の全作品についてマルチメディア作家協会 (la Société Civile des Auteurs Multimédia, SCAM)[3] からマルグリット・ユルスナール[4]を授与された。

主な作品とテーマ[編集]

アニー・エルノーの著書のほとんどが自伝小説であり、ノルマンディー地域圏のイヴトでの子供時代(とりわけ両親が経営していた食料雑貨店兼カフェでの生活)から結婚、出産、子育ての経験、そして晩年の両親などを描いている。特にマルグリット・デュラス賞ほか複数の賞を受賞した『歳月 (Les Années)』には両親の生い立ちから死までを含む半世紀以上にわたる時代の流れを背景にアニー・エルノーの個人史が描かれている[5]

さらに個々の体験として、父親と母親それぞれの生と死を描いた『場所』、『恥 (La Honte)』、自立を目指しながら1960年代の因習的な性役割を課される女性の葛藤を描いた『凍りついた女』、恋愛、性愛(セクシュアリティ)をテーマとした『シンプルな情熱』、『自分を失う (Se perdre)』[6]、『嫉妬』、中絶の経験を中心に女性の生(性)を描いた『空っぽの箪笥 (Les Armoires vides)』、『事件』、老いをテーマとしてアルツハイマー病で亡くなった母親の晩年を描いた『「私の夜から出ていない」(« Je ne suis pas sortie de ma nuit »)[7]、母親の死そして一人の女性としての生き方を描いた『ある女』、乳癌の治療を受けた経験を語る『写真の使い方 (L'Usage de la photo)[8]を著した。

また、これらの自伝小説以外にも、彼女が生きた時代・日常をスケッチ風の短い断章で描いた『戸外の日記』[9]、『外的生活 (La Vie extérieure)[10]、スーパーマーケットでの観察を通して消費社会を批判した『愛する人よ、あの輝きを見て (Regarde les lumières mon amour)』などがある。

「BOOK」データベースによる邦訳書の「内容説明」:

  • シンプルな情熱』:「昨年の9月以降わたしは、ある男性を待つこと ― 彼が電話をかけてくるのを、そして家へ訪ねてくるのを待つこと以外何ひとつしなくなった」離婚後独身でパリに暮らす女性教師が、妻子ある若い東欧の外交官と不倫の関係に。彼だけのことを思い、逢えばどこでも熱く抱擁する。その情熱はロマンチシズムからはほど遠い、激しく単純で肉体的なものだった。自分自身の体験を赤裸々に語り、大反響を呼んだ、衝撃の問題作[11]
  • 場所』:ルノードー賞に輝くロングセラー。いまは亡き父の生と死を語りたい。『シンプルな情熱』につづく〈女の証言〉第二弾[12]
  • ある女』:本書は、あらゆる女の物語、母を失ったあらゆる娘の物語、時とともに力が衰えていくあらゆる女家長の物語、がむしゃらに人生を突っ走ってきたが、ある時ふと手綱を緩めてしまうあらゆる寡婦の物語である[13]
  • 凍りついた女』:彼女は、恋愛で結ばれたエリート・ビジネスマンを夫に持つ高校教師。子供が二人いて、快適なアパルトマンに暮らしているが、結婚生活に失望している。いわゆる主婦の役割を期待されて、買い物、食事の支度、子供の世話、その他の家事に明け暮れるうち、生きる意欲や、外界への好奇心が、自分のなかで錆びついていくのを感じるしかない。自由と自立のなかの幸福を志向していたはずなのに、そういう状況にはまり込んでしまうとは。自らの軌跡をたどって、彼女は、幼少時、思春期、学生時代、恋愛の時期、結婚後を語る―「女の子」として、「女性」として、どう生きてきたかを語る。『シンプルな情熱』三部作で話題を呼んだフランス文学界注目の女性作家が、自立への意欲と結婚生活への失望を描く、自伝的小説[14]
  • 戸外の日記』:本書は、『シンプルな情熱』発表の翌年93年に上梓された最新作。パリ近郊の新興都市セルジーに住む著者は、84年のルノードー賞受賞作『場所』の翌年から『ある女』と『シンプルな情熱』の執筆期間をはさんで92年までの8年間、「戸外」の日常的な場所で見かけた人びとの情景を日記のごとく書きとめていた。そのスケッチ風の短い断章からなる本作品は、独自の視点と感性で現代フランスの断面を見事に浮かび上がらせている[15]
  • 嫉妬』:6年間つきあってきた年若い恋人と別れることにしたのは、私のほうだった。彼とはその後もときどき会っていたが、3か月後彼から新しい恋人と共に暮らすと宣告されて、私は激しい嫉妬に苛まれる。その女のことしか考えられなくなり、どこに住むどんな女なのか、インターネットや名簿、あらゆる手段を使って特定しようとする。次第に私は狂ったようになり、攻撃的になってきて…。妄執に取り憑かれた自己を冷徹に描く表題作。違法だった中絶の壮絶な経験を描く衝撃作「事件」を併録[16]

政治的立場[編集]

2012年フランス大統領選挙では「左派戦線フランス語版」のジャン=リュック・メランションを支持した[17]

パリ同時多発テロ事件後にフランス政府は非常事態宣言を発令し、直後に開催が予定されていた第21回気候変動枠組条約締約国会議 (COP21) の際にはデモが禁止されていたが、これに抗議し、デモをする自由を求めた58人による「58人の訴え」に署名している[18][19][20]

2016年6月、政府が労働法典改革と労組や学生組織による反対運動を暴動騒擾として法的に無効にしようとしたことに反対する『リベラシオン』紙掲載の請願書に署名している[21][22][23]

2017年6月、『白人、ユダヤ人、そして私たち (Les Blancs, les juifs et nous)』の著者で「共和国原住民 (Indigènes de la République)」党のスポークスパーソンでもあるウーリア・ブテルジャフランス語版を支持する約20人の知識人とともに『ル・モンド』紙掲載の請願書に署名している。「共和国原住民」党は反ユダヤ主義ホモフォビア反フェミニズムなどと非難されることが多いため[24]、この請願書に対する抗議が巻き起こった[25][26][27]

2018年5月、エルサレムをイスラエルの首都とするアメリカ合衆国の承認および2018年5月14日のエルサレムでのアメリカ大使館開館後の緊迫した情勢にあって、フランスイスラエル間の文化交流のための企画「セゾン・フランス-イスラエル」(6月5日にベンヤミン・ネタニヤフ首相とエマニュエル・マクロン大統領による開幕式)[28]を開催することに反対し、ボイコットを呼びかける『メディアパルトフランス語版』紙掲載の請願書に署名した[29]

受賞歴[編集]

アニー・エルノー賞フランス語版が設立された。

著書[編集]

邦訳書

  • 『シンプルな情熱』, 堀 茂樹 (翻訳), 早川書房, 1993年
  • 『場所』, 堀 茂樹 (翻訳), 早川書房, 1993年
  • 『ある女』, 堀 茂樹 (翻訳), 早川書房, 1993年
  • 『凍りついた女』, 堀 茂樹 (翻訳), 早川書房, 1995年
  • 『戸外の日記』, 堀 茂樹 (翻訳), 早川書房, 1996年
  • 『嫉妬』, 堀 茂樹 (翻訳), 早川書房, 2004年

全著書

  • Les Armoires vides (空っぽの箪笥), Gallimard, 1974.
  • Ce qu'ils disent ou rien (所謂… または無), Gallimard, 1977.
  • « Je ne suis pas sortie de ma nuit » (「私の夜から出ていない」), Gallimard, 1997 --- アルツハイマー病だった母親の言葉として引用符付きの書名。
  • La Honte (恥), Gallimard, 1997.
  • La Femme gelée, Gallimard, 1981 (邦訳『凍りついた女』).
  • La Place, Gallimard, 1983 (邦訳『場所』).
  • Une femme, Gallimard, 1988 (邦訳『ある女』).
  • Passion simple, Gallimard, 1991 (邦訳『シンプルな情熱』).
  • Journal du dehors, Gallimard, 1993 (邦訳『戸外の日記』).
  • L'Événement, Gallimard, 2000 ---「事件」という邦題で『嫉妬』に併録
  • La Vie extérieure (外的生活), Gallimard, 2000.
  • Se perdre (自分を失う), Gallimard, 2001.
  • L'Occupation, Gallimard, 2002 (邦訳『嫉妬』).
  • L'écriture comme un couteau (ナイフのようなエクリチュール), Gallimard, 2003.
  • L'Usage de la photo (写真の使い方), マルク・マリーとの共著, Gallimard, 2005.
  • Les Années (歳月), Gallimard, 2008.
  • L'Autre Fille (もう一人の娘), NiL Éditions, 2011.
  • L'Atelier noir (暗いアトリエ), Busclats, 2011.
  • Écrire la vie (生を書く) (Collection Quarto, Gallimard), 2011.
  • Retour à Yvetot (イヴトに帰る), Mauconduit, 2013.
  • Regarde les lumières mon amour (愛する人よ、あの輝きを見て), Raconter la vie (Seuil), 2014.
  • Mémoire de fille (娘の記憶), Gallimard, 2016.

出典[編集]

  1. ^ a b Annie Ernaux (2011). Écrire la vie. Collection Quarto, Gallimard. 
  2. ^ Annie Ernaux (2016). Mémoire de fille. Gallimard. 
  3. ^ インターネット上の 著作権侵害対策 ハンドブック─ 欧州編 ─ (PDF)”. 文化庁 (2010年3月). 2018年7月14日閲覧。 “「同協会は、2万5,000人を超える映画制作者、インタビューやレビューのライター、作家、翻訳家、ジャーナリスト、ビデオ撮影家、写真家、デザイナーから成るマルチメディア作家の団体である。SCAMは、議会、プロデューサー、出版業者、放送業者に対し、会員を代表する。会員の権利や人格権について話し合い、徴収と分配を行い、将来的な利益について交渉を行う」”
  4. ^ 2015年に設立された賞で2015年にはピエール・ミション、2016年にはエレーヌ・シクスーが受賞している。
  5. ^ “«Les Années», d'Annie Ernaux” (フランス語). Bibliobs. https://bibliobs.nouvelobs.com/romans/20080401.BIB1100/les-annees-d-039-annie-ernaux.html 2018年7月14日閲覧。 
  6. ^ Se perdre - Folio - Folio - GALLIMARD - Site Gallimard” (フランス語). www.gallimard.fr. 2018年7月14日閲覧。
  7. ^ «Je ne suis pas sortie de ma nuit» - Blanche - GALLIMARD - Site Gallimard” (フランス語). www.gallimard.fr. 2018年7月14日閲覧。
  8. ^ Entretien : Annie Ernaux, Marc Marie. L'Usage de la photo - Site Gallimard” (フランス語). www.gallimard.fr. 2018年7月14日閲覧。
  9. ^ Entretien avec Annie Ernaux pour Journal du dehors, Gallimard”. www.gallimard.net. 2018年7月14日閲覧。
  10. ^ La vie extérieure - Folio - Folio - GALLIMARD - Site Gallimard” (フランス語). www.gallimard.fr. 2018年7月14日閲覧。
  11. ^ シンプルな情熱”. 紀伊國屋書店. 2018年7月15日閲覧。
  12. ^ 場所”. 紀伊國屋書店. 2018年7月15日閲覧。
  13. ^ ある女”. 紀伊國屋書店. 2018年7月15日閲覧。
  14. ^ 凍りついた女”. 紀伊國屋書店. 2018年7月15日閲覧。
  15. ^ 戸外の日記”. 紀伊國屋書店. 2018年7月15日閲覧。
  16. ^ 嫉妬”. 紀伊國屋書店. 2018年7月15日閲覧。
  17. ^ “Annie Ernaux : « Passion amoureuse et révolte politique, cela va de pair »” (フランス語). L'Obs. https://www.nouvelobs.com/rue89/rue89-le-grand-entretien/20111210.RUE6364/annie-ernaux-passion-amoureuse-et-revolte-politique-cela-va-de-pair.html 2018年7月14日閲覧。 
  18. ^ “デモ禁止で289人拘束 パリ、非常事態宣言に不満”. 産経フォト. (2015年11月30日). https://www.sankei.com/photo/daily/news/151130/dly1511300014-n1.html 2018年7月14日閲覧。 
  19. ^ Mediapart, Les invités de. “L'appel des 58: «Nous manifesterons pendant l'état d'urgence»” (フランス語). Club de Mediapart. https://blogs.mediapart.fr/edition/les-invites-de-mediapart/article/301115/lappel-des-58-nous-manifesterons-pendant-letat-durgence 2018年7月14日閲覧。 
  20. ^ magazine, Le Point, (2015年11月30日). “État d'urgence : 58 personnalités revendiquent la liberté de manifester” (フランス語). Le Point. http://www.lepoint.fr/societe/etat-d-urgence-58-personnalites-revendiquent-la-liberte-de-manifester-30-11-2015-1986060_23.php 2018年7月14日閲覧。 
  21. ^ 労働法典改革と労組や学生組織による反対運動(フランス:2016年6月)|労働政策研究・研修機構(JILPT)” (日本語). www.jil.go.jp. 2018年7月14日閲覧。
  22. ^ 企業レベルでの労使合意強化する労働法改革(フランス:2016年10月)|労働政策研究・研修機構(JILPT)” (日本語). www.jil.go.jp. 2018年7月14日閲覧。
  23. ^ “«Casseurs» : renverser l’accusation” (フランス語). Libération.fr. http://www.liberation.fr/debats/2016/05/26/casseurs-renverser-l-accusation_1455373 2018年7月14日閲覧。 
  24. ^ “Vers l’émancipation, contre la calomnie. En soutien à Houria Bouteldja et à l’antiracisme politique” (フランス語). Le Monde.fr. https://www.lemonde.fr/idees/article/2017/06/19/vers-l-emancipation-contre-la-calomnie-en-soutien-a-houria-bouteldja-et-a-l-antiracisme-politique_5147623_3232.html 2018年7月14日閲覧。 
  25. ^ “Didier Leschi : « La portée réactionnaire du discours de la race écrase le combat social »” (フランス語). Le Monde.fr. https://www.lemonde.fr/idees/article/2017/06/24/didier-leschi-la-portee-reactionnaire-du-discours-de-la-race-ecrase-le-combat-social_5150453_3232.html 2018年7月14日閲覧。 
  26. ^ “Touche pas à ma raciste ! (ces intellectuels qui soutiennent Houria Bouteldja)” (フランス語). Marianne. (2017年6月20日). https://www.marianne.net/debattons/editos/touche-pas-ma-raciste-ces-intellectuels-qui-soutiennent-houria-bouteldja 2018年7月14日閲覧。 
  27. ^ “Bouvet : « Que des universitaires défendent Houria Bouteldja est un crime contre l'esprit »” (フランス語). FIGARO. (2017年6月23日). http://www.lefigaro.fr/vox/societe/2017/06/23/31003-20170623ARTFIG00122-bouvet-que-des-universitaires-defendent-houria-bouteldja-est-un-crime-contre-l-esprit.php 2018年7月14日閲覧。 
  28. ^ Eschapasse, Baudouin (2018年6月6日). “La Saison France-Israël ouvre sous tension” (フランス語). Le Point. http://www.lepoint.fr/monde/la-saison-france-israel-ouvre-sous-tension-06-06-2018-2224708_24.php 2018年7月14日閲覧。 
  29. ^ Mediapart, Les invités de. “Contre la saison France-Israël” (フランス語). Club de Mediapart. https://blogs.mediapart.fr/les-invites-de-mediapart/blog/040518/contre-la-saison-france-israel 2018年7月14日閲覧。 
  30. ^ atennere (2014年11月21日). “Annie Ernaux, docteur d’honneur de l’UCP” (フランス語). Université de Cergy-Pontoise. 2018年7月14日閲覧。
  31. ^ È Annie Ernaux la vincitrice del Premio Strega Europeo 2016” (イタリア語). Premio Strega Europeo. 2018年7月14日閲覧。