アメイジア大陸

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アメイジア大陸(アメイジアたいりく、Amasia)もしくはノヴォパンゲア大陸(ノヴォパンゲアたいりく、Novopangea)は、プレートテクトニクスにおいて、現在より約2億年後に地球に出現する可能性があると考えられている超大陸の一つ[1]。アメイジアは「アメリカ」と「アジア」を繋げたもので、ノヴォパンゲアは「新しいパンゲア」の意味である。パンゲア大陸とは2億年以上前に存在したとされる超大陸で、現在の大陸に分裂したとされる。

概要[編集]

アメイジア大陸は、地球内部のマントルが長年をかけて対流することでプレートが移動し、アフリカ大陸ユーラシア大陸アメリカ大陸オーストラリア大陸の合体によって形成される。その際には太平洋は消滅し、そこに大山脈が出現する。その後、太平洋の跡からの大規模なプルーム現象が起こると予測されている。なお、東ユーラシアと北アメリカが直接衝突し、その南にオーストラリアが衝突する形になるか、オーストラリアが両者の間に割り込むところまで北上するか、南極大陸がオーストラリアの南側に衝突するか単独の大陸のままで残るかなどについては予想が分かれている[2][3]。一方で、イェール大学のミッチェル博士らは、北極を中心に形成されるとしている[4]。 アメイジア大陸とは逆に、大西洋が消滅するような形で超大陸が形成されるという説もあり、この超大陸はパンゲア・ウルティマ大陸またはパンゲア・プロクシマ大陸と呼ばれている。

脚注[編集]

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参考文献[編集]

  • テッド・ニールド『超大陸 : 100億年の地球史』松浦俊輔訳、青土社、2008年。ISBN 978-4-7917-6442-6。

関連項目[編集]