アルフレッド・イースト

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アルフレッド・イースト
(画)フィリップ・ド・ラースロー

アルフレッド・イースト(Sir Alfred Edward East RA、1844年12月15日 - 1913年9月28日)はイギリスの画家である。

略歴[編集]

ノーサンプトンシャーケタリングに生まれた[1]グラスゴー美術学校で学び、パリでも学んだ[2] 。パリで「バルビゾン派」の画家たちの影響を受け風景画を描くことになった。30歳までは、家族の靴製造業で働きながら絵を描いていたが、画家に専念することに決め、家族の反対に抗してケタリングを出た。

1888年にロンドンの伝統のある画廊「The Fine Art Society」で、トーマス・クーパー・ゴッチ、エアースト・イングラムとともに展覧会を開き、好評であった。画廊の支配人マークス・ハルシュに依頼されて、イーストは翌年6ヶ月間、日本に滞在して風景画や日本の人々を描いた。1890年にイーストの描いた104点の絵画は「The Fine Art Society」で展示され成功を収めた。

その後も国外で多くの風景を描き、1892年にはスペイン、フランス、イタリアを訪れ、北アメリカも訪れた[3]

1889年にロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの準会員に選ばれ、アカデミーの展覧会に毎回出展し、1913年に正会員に選ばれた。

1906年にイギリス王立芸術家協会(Royal Society of British Artists)の会長に選ばれ、その年ナイトに叙階された。1906年には著書「油彩による風景画技術」("The Landscape Art in Oil Paint")も出版した。

1913年7月に故郷、ケタリングに、「Alfred East Art Gallery」を開いた。その年の9月にロンドンで没した。

作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ [1] The East Family History Story Society
  2. ^ [2]Treccani, Sir Alfred East, su treccani.it.
  3. ^ [3]su collections.vam.ac.uk. URL consultato il 2 luglio 2017.

参考文献[編集]

  • Peyton Skipwith, 'An Enlightened Artist in Japan', Country Life 5 January 1984
  • Sir Hugh Cortazzi, A British Artist in Meiji Japan, Print Pub, 1991
  • 1991—East, Sir Alfred. A British Artist in Meiji Japan (ed., Hugh Cortazzi) - reprinted by Weatherhill, Boston, 1997. ISBN 978-1-873047-05-7 (cloth)
  • Peyton Skipwith, 'The Monet of the Cotswolds', Country Life 2 October 2013.
  • John Ramm, 'From Barbizon With Love', Antique Dealer & Collectors Guide, August 1994, Vol 48, No.1
  • Paul Johnson and Kenneth McConkey, Alfred East: lyrical landscape painter, Bristol: Sanson & Company, 2009. ISBN 978-1-906593-33-9.
  • Alfred East, 'The Art of Landscape Painting in Oil Colour', Cassell and Company, 1906. Also see online 1907 reprint and modern reprint ISBN 978-1176203532.