アルベルト・ロドリゲス・リブレロ

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はロドリゲス第二姓(母方の)はリブレロです。
アルベルト・ロドリゲス
Alberto Rodoriguez
Alberto Rodoriguez
2015年のロドリゲス
生年月日 (1971-05-11) 1971年5月11日(47歳)
出生地 スペインの旗 スペインセビリア県セビリア
国籍 スペインの旗 スペイン
職業 映画監督脚本家

アルベルト・ロドリゲス・リブレロAlberto Rodoriguez Librero, 1971年5月11日 - )は、スペインセビリア出身の映画監督脚本家

経歴[編集]

1971年にアンダルシーア地方セビリアに生まれ、セビリア大学情報科学部で映像学と音響学を学んだ。アマチュア監督として映画人としての経歴をスタートさせた。1997年にはサンティアゴ・アモデオと共同で、30,000ペセタの予算で短編『Banco』を製作した。この作品は15の賞を受賞し、1999年には400万ペセタの予算とシネマスコープでの新バージョンの撮影を許された。2000年には長編『El factor Pilgrim』を製作し、サン・セバスティアン国際映画祭で審査員特別新人監督賞を受賞した[1]

2005年の『7人のバージン』(2005年)はゴヤ賞で新人男優賞(ヘスス・カローサ)を受賞し、自身は監督賞と脚本賞にノミネートされた。『After』(2009年)でもゴヤ賞の脚本賞にノミネートされた。『UNIT 7 ユニット7/麻薬取締第七班』(2012年)はゴヤ賞で最多の16部門にノミネートされ、助演男優賞(フリアン・ビリャグラン)・新人男優賞(ホアキン・ヌニェス)の2部門で受賞した[2]

2013年にはグアダルキビール川の沼地の環境を舞台とした警察物の映画『マーシュランド』を撮影し[3]、2014年9月に公開された。フェロス賞ではドラマ賞(ドラマ映画の最優秀作品賞)や監督賞を受賞し、ハビエル・グティエレスが主演男優賞を、フリオ・デ・ラ・ロサが作曲賞を受賞した。ゴヤ賞では最多の17部門にノミネートされ、作品賞・監督賞・主演男優賞(ハビエル・グティエレス)・新人女優賞(ネレア・バロス)・オリジナル脚本賞・オリジナル作曲賞・撮影賞・編集賞・美術賞・衣装デザイン賞の10部門で受賞した。

2016年の『スモーク・アンド・ミラーズ 1000の顔を持つスパイ』はゴヤ賞で11部門にノミネートされ2部門で受賞。ロドリゲスはラファエル・コボスとともに脚色賞を受賞した。

ロドリゲスはテレビでも活動しており、歴史シリーズのイスパニア、ラ・レジェンダ英語版では4エピソードを監督した[4]。2013年にはアンダルシーア勲章英語版を授与され[5]、2015年にはイホ・プレディレクト・デ・アンダルシーア英語版(アンダルシーアのお気に入りの息子)の称号を授与された。

フィルモグラフィー[編集]

長編映画[編集]

短編映画[編集]

  • Bancos(1999年)

受賞[編集]

ゴヤ賞
作品 部門 結果
2005年 7人のバージン 監督賞 ノミネート
脚本賞 ノミネート
2009年 After 脚本賞 ノミネート
2012年 UNIT 7 ユニット7/麻薬取締第七班 監督賞 ノミネート
脚本賞 ノミネート
2014年 マーシュランド 監督賞 受賞
脚本賞 受賞
2016年 スモーク・アンド・ミラーズ 1000の顔を持つスパイ 監督賞 ノミネート
脚色賞 受賞
サン・セバスティアン国際映画祭
作品 部門 結果
2000年 El factor Pilgrim 審査員特別新人監督賞 受賞
スペイン映画批評家協会賞
作品 部門 結果
2014 マーシュランド 監督賞 受賞
脚本賞 受賞
2016 スモーク・アンド・ミラーズ 1000の顔を持つスパイ 監督賞 受賞
脚色賞 受賞

脚注[編集]