イオン釧路店
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イオン釧路店(旧ポスフール釧路店) ÆON KUSHIRO | |
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イオン釧路店(2019年10月) | |
地図 | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒088-0621 北海道釧路郡釧路町桂木1丁目1-7 |
座標 | 北緯43度00分33秒 東経144度24分17秒 / 北緯43.00917度 東経144.40472度座標: 北緯43度00分33秒 東経144度24分17秒 / 北緯43.00917度 東経144.40472度 |
開業日 | 1987年12月1日[1] |
施設所有者 | イオン北海道、きない[3] |
施設管理者 | イオン北海道 |
敷地面積 | 69,805m²[4] |
商業施設面積 | 37,426m²[5] |
中核店舗 | イオン釧路店 |
店舗数 | ÆONと113の専門店(2018年現在) |
営業時間 |
8:00 - 22:00(1階食品売場) 9:00 - 21:00(その他売場) |
駐車台数 | 2,400台 |
前身 | ホクホー釧路店→ニチイ釧路店→釧路サティ→ポスフール釧路店[2] |
最寄駅 | 東釧路駅 |
最寄IC | 釧路東IC |
外部リンク | イオン釧路店 |
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イオンシネマ釧路 ÆON CHINEMA KUSHIRO | |
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情報 | |
旧名称 | ワーナー・マイカル・シネマズ釧路 |
開館 | 2000年11月30日 |
客席数 | 1,707席(8スクリーン合計) |
設備 | ドルビーデジタル5.1ch |
用途 | 映画上映 |
運営 | イオンエンターテイメント |
所在地 |
〒088-0621 北海道釧路郡釧路町桂木1丁目2-2 イオン釧路店横 |
外部リンク | 釧路 | イオンシネマ |
イオン釧路店(イオンくしろてん)は、北海道釧路郡釧路町にある総合スーパー。この項目では、シネマコンプレックスの「イオンシネマ釧路」(イオンシネマくしろ)についても記載している。
概要[編集]
イオン釧路店は、1987年(昭和62年)開店の「ホクホー釧路店」を前身として店名変更や増床を経て現在に至り、これまで北海道内のスーパー店舗別売上高において1位になったことがある[6]。2000年(平成12年)に釧路市に出店した「イオン釧路昭和ショッピングセンター」(現在のイオンモール釧路昭和)オープン後は大型店同士の競争が激化したが[7][8]、百貨店と総合スーパーの中間業態という位置づけであった「サティ」として営業していたこともあり、イオン釧路店は「アパレル」、イオンモール釧路昭和は「家族連れ」の特色を生かして棲み分けされている[9]。
沿革[編集]
- 1987年(昭和62年):「ホクホー釧路店」としてオープン[2]。
- 1992年(平成 4年):ニチイへの店名変更に伴い、「ニチイ釧路店」と改称[2]。
- 1994年(平成 6年):サティに業態転換し、「釧路サティ」としてリニューアルオープン[2][10]。
- 2000年(平成12年):釧路サティを増床し、シネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ釧路」がオープン。
- 2002年(平成14年):ポスフールへの店名変更に伴い、「ポスフール釧路店」と改称[2]。
- 2007年(平成19年):リニューアルオープン[11]。
- 2011年(平成23年):イオンへの店名変更に伴い、「イオン釧路店」と改称[2][12]。
- 2013年(平成25年):劇場名変更に伴い、「イオンシネマ釧路」と改称[13]。
- 2017年(平成28年):前身を含めて開店30周年を迎える。
テナント[編集]
イオンシネマ釧路[編集]
「ワーナー・マイカル・シネマズ釧路」として、2000年11月30日に開業。北海道内では江別、小樽、北見に続いて4ヶ所目となるワーナー・マイカル系映画館であった[14][15]。2013年7月1日に運営会社の合併に伴い現名称に改称。イオンシネマでは日本最東端に位置している。8スクリーン、1707席。
スクリーンNo. | 座席数 | 車椅子用スペース | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 443 | 2 | 3D対応 |
2 | 321 | 2 | |
3 | 230 | 2 | 3D対応 |
4 | 131 | 2 | |
5 | 214 | 2 | |
6 | 115 | 2 | |
7 | 115 | 2 | |
8 | 138 | 2 | 3D対応 |
アクセス[編集]
国道44号沿いに位置しており、沿道にはイオン釧路店を核にロードサイド店舗が集積している[16]。
脚注[編集]
注釈
出典
- ^ “年表8:昭和50年〜昭和63年 (PDF)”. 釧路市統合年表. 釧路市. p. 33. 2017年7月6日閲覧。
- ^ a b c d e f “沿革”. イオン北海道. 2017年7月5日閲覧。
- ^ “平成24年度 大規模小売店舗立地法 法第6条第2項(変更)届出の概要 (PDF)”. 経済産業省. 2017年7月5日閲覧。
- ^ “地域貢献活動計画書 (PDF)”. 北海道 (2013年3月1日). 2017年7月13日閲覧。
- ^ “都道府県別・政令指定都市別・市町村別SC一覧 (PDF)”. 日本ショッピングセンター協会. 2017年7月5日閲覧。
- ^ “98年度道内スーパー店舗別売上高*釧路サティ2年連続首位*マイカル北海道*4店が年商100億円”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1999年4月28日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “<プリズム2001>イオン釧路昭和SC開店半年*大型店同士の競争激化”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2001年3月24日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “<プリズム2001>釧路の大型店対決*ジャスコ対サティ 1年目は痛み分け*年間売り上げ目標に届かず*戦略見直し 商戦激化へ*低価格ブランド*得意分野に重点”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2001年9月29日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “<道東最前線 経済>イオン至近2店 相乗効果*釧路昭和店、釧路店*「家族連れ」「アパレル」得意分野で集客”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2014年6月6日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “釧路サティが開店*道東最大、競争激化も”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1994年10月21日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “釧路店リニューアルオープンのお知らせ” (PDF) (プレスリリース), イオン北海道, (2007年4月19日) 2017年7月6日閲覧。
- ^ “「新生イオン」が誕生!北海道の「ジャスコ」と「ポスフール」が『イオン』に生まれ変わります” (PDF) (プレスリリース), イオン北海道, (2011年2月18日) 2017年5月16日閲覧。
- ^ “新社名及び劇場名のお知らせ” (PDF) (プレスリリース), ワーナー・マイカル/イオンシネマズ, (2013年6月11日) 2017年7月6日閲覧。
- ^ “会社の沿革”. イオンシネマ. 2017年5月16日閲覧。
- ^ “シネコン釧路にも*「ワーナー・マイカル・シネマズ」完成*あすオープン*釧路サティ”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (2000年11月29日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ “<車に乗った大型店 変わる流通現場>下*郊外激戦*相次ぐ立地や計画*空洞化に焦る市中心部”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1995年10月28日). 2017年7月6日閲覧。
- ^ 一部路線では「桂木2丁目」と呼称される