イギリスの司法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Royal Coat of Arms of the United Kingdom (HM Government).svg
この記事は
イギリスの政治と政府
に関する記事群の一部である。
ポータルアイコン イギリスポータル
  • ポータルアイコン 政治学ポータル

イギリスの司法(イギリスのしほう)は単一の司法府から成るものではない。イングランドおよびウェールズ北アイルランドスコットランドはそれぞれに独立した司法システムをもつ。

連合王国最高裁判所、特別移民上訴委員会 (SIAC)、雇用審判所 (ET)、雇用上訴審判所 (EAT) およびイギリスの各種審判所に属する判事はイギリス全土において司法権を有する。

最高裁判所[編集]

連合王国最高裁判所の判事は最高裁判所裁判官 (Justices of the Supreme Court) として知られ、枢密院議員を兼務する。これらの役職にある者は、その生涯、ロード (Lord) あるいはレディー (Lady) の優遇爵位に叙された[1]

最高裁判所は長官 (President of the Supreme Court) 、副長官 (Deputy President of the Supreme Court) および10名の判事の総勢12名から構成される。

最高裁の判事は法廷内で法服かつらを使用しないが、儀礼的な行事に際しては、かつらは被らないものの、金色のレース付きの黒色のダマスク織の法服を着用する。

審判所[編集]

イギリスの審判所は審判所所長 (Senior President of Tribunals) が率いる[2]

関連項目[編集]

  • イギリス最高裁判所裁判官の一覧
  • イングランドおよびウェールズの裁判所 / イングランドおよびウェールズの司法
  • スコットランドの裁判所 / スコットランドの司法
  • 北アイルランドの裁判所 / 北アイルランドの司法
  • 英国法

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ Press release: Courtesy titles for Justices of the Supreme Court”. Supreme Court of the United Kingdom (2010年12月13日). 2011年2月18日閲覧。
  2. ^ “Part 1, Tribunals, Courts and Enforcement Act 2007”. Acts of the Parliament of the United Kingdom 2007 c.15. (2007年7月19日). http://www.legislation.gov.uk/ukpga/2007/15/part/1 2011年2月14日閲覧。