イシン・ホテルズ・グループ

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株式会社イシン・ホテルズ・グループ
Ishin Hotels Group Co., LTD.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
105-0001
東京都港区虎ノ門4-3-13
ヒューリック神谷町ビル10階
設立 2001年1月
業種 サービス業
法人番号 5010401045919
事業内容 ホテル取得、所有、運営
代表者 代表取締役社長 マイケル・ニギッチ
資本金 163,166,500円
従業員数 28名
グループ全体 863名
外部リンク イシン・ホテルズ・グループ
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株式会社イシン・ホテルズ・グループ (Ishin Hotels Group Co., LTD.) は、東京都港区虎ノ門に本社を置く、外資系のホテル運営会社である。アジア通貨危機を引き起こした事で知られる機関投資家のジョージ・ソロス率いるグローブ・インターナショナル・パートナーズ(ソロス・リアルエステート・パートナーズ)運営のファンドと、ホテル運用会社であるウェストモント・ホスピタリティー・グループとの共同出資により設立された。

概要[編集]

社名の「イシン」は「維新」の語句から来ている。 2001年の京都ロイヤルホテル(現・京都ロイヤルホテル&スパ)・リーガロイヤルホテル成田の買収を皮切りに、日本各地のホテル運営会社を買収・経営参画し、施設のリニューアルを実施する。それにより付加価値と収益性を向上させるといった、ホテルの再生ファンド的な面を持っている。このため既存のホテルチェーンと異なり、サービスや設備がホテル毎に異なるといった特徴がある。全国に20件のホテルを所有している。

リノベーション後もイシンによる直営を維持する方針としている。

イシン・ホテルズのオリジナルホテルブランドは「the b(ザ・ビー)」「PORT HOTEL(ポートホテル)」である。

沿革[編集]

  • 2001年1月 株式会社維新ホスピタリティ・グループとして設立し、東京都港区新橋に本社を置く。
  • 2004年 現社名へ変更。
  • 2004年8月 東京都港区虎ノ門に本社を移転。
  • 2005年3月 マイケル・二ギッチが代表取締役社長兼最高経営責任者に就任。

グループホテル[編集]

括弧内は旧ホテル称。

東日本[編集]

  • ザ・ビー 六本木
(ホテルバーデン六本木)
  • ザ・ビー お茶の水
(ホテルハミルトンインお茶の水)
  • ザ・ビー 三軒茶屋
(マルコー・イン東京)
  • ザ・ビー 赤坂
(シャンピアホテル赤坂)
  • ザ・ビー 赤坂見附
ホテルサンルート赤坂)
  • ザ・ビー 池袋
(ホテルサンルート 池袋)
  • ザ・ビー 八王子
(八王子プラザホテル)

西日本[編集]

  • ザ・ビー 名古屋
(ホテルライオンズプラザ名古屋)
  • ザ・ビー 神戸
(神戸ワシントンホテルプラザ)
  • ザ・ビー 博多
(ホテルサライ博多)
  • ザ・ビー 福岡天神

不動産を所有[編集]

経営会社へ出資[編集]

  • 株式会社イシン・ヨコハマ・ホールディングス
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル (2007年に森トラストから購入後、2008年12月19日保有株式売却)

かつて保有し、他社へ売却したホテル[編集]

2005年イシンが小樽ヒルトンを買収→2008年11月にシンガポールの「パークホテル」(日本のロイヤルパークホテル芝パークホテルなどとは無関係)へ売却し、2009年1月より「グランドパーク小樽」へ名称変更。
  • ザ・ビー大津(旧大津シャンピアホテル)
東レエンタープライズから買収→ザ・ビー大津へ名称変更・全館リニューアル→グランビスタ ホテル&リゾート(旧三井観光開発)へ売却後フランチャイズ運営→「ホテルコムズ大津」へ名称変更。
  • サルビアホテル(旧防府シャンピアホテル)
東レエンタープライズから買収→サルビアホテルへ名称変更→名古屋ホテル・マネージメントへ売却→アパホテルへ売却し「アパホテル<山口防府>」。
  • 成田ポートホテル(成田ホテルフジタ→成田エアポートワシントンホテル。新潟ワシントンホテルが運営していた)
2013年3月にストライダーズに売却。同年成田ゲートウェイホテルに名称変更[1]
  • 沖縄ナハナホテル&スパ(旧 ホテルグランドオーシャン)
2006年4月に閉館したホテルグランドオーシャンの土地・建物を、所有者であるジーマと、オキジム系列の井筒屋から、イシン・ホテルズ・グループが購入し、沖縄ナハナホテル&スパとして再オープン。その後、所有権は融資元の新生銀行グループの新生債権回収(新生サービサー)に移り、さらに2013年2月にスターツコーポレーションに売却された。これに伴い、運営会社もスターツコーポレーショングループのホテル運営会社に変更となった(ホテル名称に変更はない)。
2006年2月27日に買収し、所有する一方、2007年8月28日、JALホテルズが契約満了を期に運営から撤退。同社の所有・運営となった。2016年6月1日改装の後、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」としてリブランドオープン。[2]2017年1月に森トラストへホテルと運営会社「サンマリーナ・オペレーションズ株式会社」を売却した。[3]

脚注[編集]

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  1. ^ ホテル名称変更のお知らせ
  2. ^ スターウッドホテル&リゾート『シェラトン沖縄サンマリーナリゾート』が開業~大規模な改装を加え、沖縄へシェラトンブランドが再進出~
  3. ^ プレスリリース「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」を取得