ウィル・ロジャーズ (原子力潜水艦)

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艦歴
発注: 1963年7月29日
起工: 1965年3月20日
進水: 1966年7月21日
就役: 1967年4月1日
退役: 1993年4月12日
その後: 原子力艦再利用プログラム
除籍: 1993年4月12日
性能諸元
排水量: 水上 7,320トン
水中 8,220トン
全長: 129.5 m (425 ft)
全幅: 10 m (33 ft)
吃水: 9.6 m (31.4 ft)
機関: S5W reactor
その後 S3G reactor
最大速: 水上 16ノット
水中 20ノット以上
兵員: 各班士官、兵員140名
兵装: ミサイル発射管16門、
21インチ魚雷発射管4門

ウィル・ロジャーズ(USS Will Rogers, SSBN-659)は、アメリカ海軍原子力潜水艦ベンジャミン・フランクリン級原子力潜水艦の12番艦。「自由のための41隻 41 for Freedom」最後の艦でもある。艦名はウィル・ロジャーズに因む。

艦歴

ウィル・ロジャーズの建造は1963年7月29日にコネチカット州グロトンジェネラル・ダイナミクスエレクトリック・ボート社に発注され、1965年3月20日に起工した。1966年7月21日にミュリエル・バック・ハンフリー(ヒューバート・H・ハンフリー副大統領の妻)によって進水し、1967年4月1日にブルー班艦長R・Y・カウフマン大佐およびゴールド班艦長W・J・カウヒル中佐の指揮下就役した。

整調後ウィル・ロジャーズは1967年7月31日にケープカナベラル沖の大西洋ミサイル試験場でポラリスミサイルの発射試験に成功した。同年10月に最初の戦略抑止哨戒を開始する。

ウィル・ロジャーズは1974年までコネチカット州グロトンを母港として活動し、その後スペインロタを母港とする。このときに艦長はジョン・D・バトラー少将が着任した。同時期にウィル・ロジャーズはポセイドンミサイル運用のための改修が行われ、原子炉も S3G 型に変更された。ロタを母港として4年に渡って哨戒を行い、1978年までに35回の哨戒を完了した。

ウィル・ロジャーズは1992年11月2日に不活性化が行われ、1993年4月12日に退役、同日除籍された。その後ワシントン州ブレマートン原子力艦再利用プログラムに従って解体され、作業は1994年8月12日に完了した。

関連項目


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