ウェスト・コースト本線

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ウェスト・コースト本線
M1モーターウェイと並行するウェスト・コースト本線
M1モーターウェイと並行するウェスト・コースト本線
基本情報
イギリスの旗 イギリス
起点 ロンドン・ユーストン駅
終点 グラスゴー・セントラル駅
エディンバラ・ウェーバリー駅
駅数 51駅
所有者 ネットワーク・レール
運営者 ヴァージン・トレインズほか
路線諸元
路線距離 642 km
軌間 1,435 mm
電化方式 交流25kV・50Hz 架空電車線方式
最高速度 201 km/h
路線図
ウェスト・コースト本線(黒線)
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ウェスト・コースト本線 (West Coast Main Line、WCML西海岸本線[1]は、イギリスロンドンユーストン駅からスコットランドグラスゴー・セントラル駅に至る延長401マイルの[2]長距離幹線路線である。イースト・コースト本線と並んでロンドンとスコットランドを結ぶ主要幹線であるが、直線区間が少なく高速化に適していない。これまでにも事故が多発しており、現在も改修工事が進行中である。

歴史[編集]

1830年代から1870年代にかけて複数の分割された鉄道として建設された。後に統合されウェスト・コースト本線になる。イギリス国鉄の動力近代化の一環として、1959年から1974年にかけて電化された[3]

曲線区間が多い線形での高速化を図るため、車体傾斜式車両により200km/hでの運行を可能とすべく、1980年代にはAPT-Pが、2001年には390形ペンドリーノ」が投入されている[4]

2006年9月、WCMLでロンドン-グラスゴー間401マイルをペンドリーノが3時間55分で走破するという新記録が樹立された。これまではAPTの4時間15分だった。

脚注[編集]

  1. ^ West Coast Main Line
  2. ^ Electric all the way, British Rail, 1974
  3. ^ Electric Euston to Glasgow; O.S. Nock (1974) - ISBN 0 7110 0530 3
  4. ^ APTの車体傾斜機構の技術はフィアットに売却されペンドリーノに採用、その技術が390形に使用されている。

参考文献[編集]

  • Buck, M. and Rawlinson, M. (2000), Line By Line: The West Coast Main Line, London Euston to Glasgow Central, Freightmaster Publishing, ISBN 0-9537540-0-6

関連項目[編集]