ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツ

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ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツWalt Disney Parks and Resorts)は、ウォルト・ディズニー・カンパニーにある4つの主要な事業部門の1つである。同社のテーマパークおよびリゾート事業の企画、開発、マネジメント、レジャー事業を行う関連子会社の統括を担当する。他の3つの主要な事業部門は「コンシューマー・プロダクツ」(Consumer Products)、「メディア・ネットワークス」(Media Networks)、「スタジオ・エンターテイメント」(Studio Entertainment)である。

沿革[編集]

ウォルト・ディズニー・カンパニーのパークス・アンド・リゾーツ事業部門は、1971年フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドにマジック・キングダムがオープンした際にウォルト・ディズニー・アトラクションズ事業部として発足した。

事業[編集]

テーマリゾート[編集]

アメリカ国内のディズニーの名を冠したパークおよびリゾートはいずれもウォルト・ディズニー・カンパニー本社が直接所有し、パリ、香港、上海のパークは、ディズニー本社と現地政府などの合弁会社が所有する形式を取っている。いずれのパークもディズニー本社の4大事業部門の1つであるウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツが所管している。東京のパークのみライセンス契約である。

ディズニーランド・リゾート[編集]

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート[編集]

東京ディズニーリゾート[編集]

東京ディズニーリゾートは、株式会社オリエンタルランドがディズニーからライセンスを受ける形で独立して所有・運営しており、ディズニーの資本は直接・間接とも入っていない。ウォルト・ディズニー・パークス・アンド・リゾーツは主にディズニーパークを中心とするリゾートの運営面での支援を所管している。(ライセンス管理はディズニー・エンタプライゼズ・インクが所管)

  • 4つのホテル

ディズニーランド・パリ[編集]

香港ディズニーランド・リゾート[編集]

上海ディズニーリゾート[編集]

テーマクルーズ[編集]

ディズニー・クルーズ・ライン[編集]

屋内型テーマパーク[編集]

ディズニー・クエスト[編集]

  • ディズニー・クエスト・フロリダ(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート、2017年7月2日閉鎖)
  • ディズニー・クエスト・シカゴ(2001年9月4日閉鎖)
  • ディズニー・クエスト・フィラデルフィア(建設途中で中止)
  • ディズニー・クエスト・アナハイム(ディズニーランド・リゾート)(計画段階で中止)
  • ディズニー・クエスト・トロント(計画段階で中止)

その他の事業[編集]

その他の主な事業は以下の通り。

  • ESPNゾーン(ESPN Zone
    ウォルト・ディズニーカンパニーの子会社であるディズニー・リージョナル・エンターテイメント(Disney Regional Entertainment)社によって運営されるスポーツをテーマにしたレストランチェーン。
  • ワールド・オブ・ディズニー(World of Disney
    ウォルト・ディズニー・カンパニーのパークス・アンド・リゾーツ事業部門が直接所有・管理する小売店舗チェーン。
  • ディズニー・バケーション・クラブ Disney Vacation Club
    ウォルト・ディズニー・カンパニーの子会社であるディズニー・バケーション・クラブ社によって運営される会員制リゾートホテルグループ。
  • アドベンチャーズ・バイ・ディズニー(Adventures by Disney
    ウォルト・ディズニー・カンパニーのパークス・アンド・リゾーツ事業部門が直接所有・管理する旅行代理店事業。主にディズニーサイト(ディズニーリゾート等のディズニー関連施設)が存在しない地域向けに、ディズニーサイトへのパッケージツアーなどを取り扱う。
  • アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ
    2011年にオアフ島コオリナにオープンしたリゾートホテル。

他のテーマパークでのディズニー作品[編集]

ディズニー社が2009年にマーベル・エンターテインメント、2012年にルーカスフィルムを買収したことにより、いくつかのディズニーが所有する作品が競合のテーマパーク内に登場している。

ディズニーがマーベルの買収を発表した際、ディズニー社はマーベルが今まで結んでいた契約はこれからも続けると発表した。そしてその中には1994年にテーマパークの「ユニバーサル・スタジオ」を運営するコムキャストNBCユニバーサルと結んだ契約も含まれていた。これはユニバーサル・スタジオ内でマーベル作品のキャラクターを登場させる際に、競合が同じキャラクターを使ってはいけないというものである。現在、アメリカフロリダ州アイランズ・オブ・アドベンチャーアベンジャーズXメンスパイダーマンファンタスティック・フォーが登場しており、日本ユニバーサル・スタジオ・ジャパンではスパイダーマンのみ登場している。そのためこの契約により、アメリカのミシシッピ川以西にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートと、日本にある東京ディズニーリゾートでは、これらのキャラクターとその関連キャラクター(チーム・メンバー、脇役、悪役など)を登場させることは出来ない。

ディズニーランド・リゾートはミシシッピ川以東にあるため、全てのマーベル・キャラクターを登場させることが出来る。しかしアメリカと日本ではテーマパーク内でマーベルの名前を使用することや、シミュレーター・ライドの開発はいかなるマーベル・キャラクターの下であってもすることが出来ない。アメリカと日本以外ではマーベル作品を扱うにあたって制限は設けられていない。 香港ディズニーランドではシミュレーター・ライドのアイアンマン・エクスペリエンスが開業した事を皮切りに世界中でマーベルをテーマとしたアトラクションが造られている。ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーではガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - ミッション:ブレイクアウト!が開業し、上海ディズニーランドにもマーベル・ユニバースが開業した。現在、エプコットに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をテーマとしたアトラクション、東京ディズニーランドにマーベル原作の映画「ベイマックス」のアトラクションが開業予定である。

またレゴランド・カリフォルニアレゴランド・フロリダにはスター・ウォーズをテーマとした小さなエリアがある。これはディズニー社のルーカスフィルム買収以前から進められていた計画だった。

脚注[編集]

  1. ^ イクスピアリはTDRの正式な構成施設であるが、オリエンタルランドが独自で企画した施設である。