エバー・アフター

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エバー・アフター
Ever After
監督 アンディ・テナント
脚本 スザンナ・グラント
アンディ・テナント
リック・パークス
製作 ミレーユ・ソリア
トレイシー・トレンチ
出演者 ドリュー・バリモア
音楽 ジョージ・フェントン
撮影 アンドリュー・ダン
編集 ロジャー・ボンデリ
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1998年7月29日
日本の旗 1999年4月24日
上映時間 118分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $26,000,000[1]
興行収入 $98,005,666[1]
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エバー・アフター』(Ever After)は、1998年アメリカ映画グリム童話の『シンデレラ』を脚色したロマンティック・コメディである。全米第1位初登場の大ヒットとなった。

ストーリー[編集]

童話作家のグリム兄弟が陛下と呼ばれる貴婦人の邸宅に招かれ、彼らが集めた民話集を読んだ貴婦人から「灰かぶり娘」が気になると言われる。兄弟は魔法使いやカボチャの馬車が登場するペローの童話を信じる人もいると一笑し、ガラスの靴や革の靴という説もありどの話が正しいのかというと、貴婦人はダニエルという名の美しい女性の肖像画を紹介しながらガラスの靴を見せる。ダニエルのガラスの靴だといい、話が始まる。

16世紀フランス。ダニエルの母親は幼い頃に亡くなり、『ユートピア』を読めといってくれた父も男爵夫人と再婚してすぐに死んでしまう。残された彼女は以後10年間、義母のロドミラと、義姉妹のマルガリートとジャクリーヌから召使い扱いされる日々を送っていた。そんなダニエルはある日、フランス王子で、政略結婚を迫られ城を抜け出したヘンリーと出会う。召使いが奴隷に売られるのを助けようとしている時で『ユートピア』を引用する。名前を聞かれたダニエルはとっさに亡き母の名前であるニコール・ド・ランクレ伯爵夫人[2]と名乗る。恋に落ちたヘンリーは城を訪れていたレオナルド・ダ・ヴィンチ[3]に「自分で運命を動かすのだ」と激励される。テニスやチョコレートなど新しいものが好きな王子で、王になりたくないとも思っていたが「特権を持つ者には義務も課せられる」という情熱的なダニエルに影響され、大学や図書館を建て国民に解放するといった考えまで持つようになる。ダニエルは身分を隠したまま何度も王子と会うが、本当の境遇を告白する機会を失ったまま王子の結婚相手を発表する仮装舞踏会の日を迎えてしまう。

仮装舞踏会当日、ダニエルは王子との関係に気づいたロドミラによって閉じ込められていた。ダ・ヴィンチに助けられたダニエルだったが、身分違いの恋を「鳥が魚を愛してくれても暮らせる場所はない」とあきらめかけていた。ダ・ヴィンチから「羽根をあげる」といわれ、勇気を取り戻したダニエルは母親が残した結婚衣装を着て、背中に両羽をつけて舞踏会に現れる。婚約発表に間に合ったダニエルだったが、ロドミラに羽根をむしられ召使いであると暴露される。傷ついた王子は彼女から離れ、ダニエルはまたもとの生活に逆戻り。親子ほどの差がある商人ル・ビューに父の遺品と交換で売られる。王子は結婚式で泣き叫ぶスペイン王女を見て、自分が本当に愛しているのはダニエルだと気づき、彼女の救出に急いで向かう。その頃ダニエルは父から鍛えられた剣技があるとル・ビューを脅し、商人の家から自力で脱出していた。救出に来た王子は舞踏会でのことを謝罪し、ダニエルが落としていったガラスの靴を彼女に履かせ、愛の告白をする。その後、王子と結婚したダニエルは、末長く(エバー・アフター)幸せに暮らす。

物語を語り終えた貴婦人は、ダ・ヴィンチが結婚祝いに描いたダニエルの絵は曽祖母の母親の肖像画であるという。グリム兄弟にシンデレラと王子様はおとぎ話ではなく「2人は本当に生きたのだ」と伝えた。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替

脚注[編集]

  1. ^ a b Ever After (1998)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年7月29日閲覧。
  2. ^ ただし、ダニエルが伯爵夫人と名乗っているのは自身の本当の身分を隠す為の偽りであり、実母ニコール・ド・ランクレ本人は伯爵夫人ではない。 本編においても「母親を伯爵夫人にするとは呆れた大嘘つき」 とロドミラがダニエルを叱責するシーンがあり、マルガリートも「ダニエルは貴族ではない」と発言している。
  3. ^ 映画はフィクションであるが、レオナルドは1516年にヘンリーの父・フランソワ1世 (フランス王)に招かれて渡仏し、1519年に死去。

関連項目[編集]

  • Fable - 予告編で用いられた公式CM曲。