エピロック

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エピロック
Epiroc AB
Epiroc logo yellow background.jpeg
種類 公開会社
市場情報 Nasdaq Nordic EPI A
Nasdaq Nordic EPI B
本社所在地  スウェーデン
131 54
Sickla Industriväg 19 SE, Nacka, ストックホルム
設立 2018年6月18日(2年前) (2018-06-18
業種 機械
事業内容 土木鉱山機械の製造・販売・保守
代表者 Helena Hedblom(CEO
外部リンク コーポレートサイト(英語)(スウェーデン語)
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エピロックスウェーデン語: Epiroc AB)は、スウェーデンストックホルムに本社を置く土木鉱山機械メーカー。日本法人はエピロックジャパン株式会社ナスダック・ストックホルム上場企業(Nasdaq Nordic EPI ANasdaq Nordic EPI B)。

沿革[編集]

エピロックのルーツは、産業機械メーカーのアトラスコプコの土木鉱山機械部門である[1]1873年に設立されたアトラスコプコ前身のアトラス(AB Atlas)は、1905年にロックドリルの生産を開始し、1936年に軽量で持ち運びのできる掘削機を発売、それまで多人数を要した掘削を1人で実行可能な作業に変えたことから国際的な評価を得た[1]1973年に油圧式ロックドリルを発表、1988年にスウェーデンの競合Secorocを買収、1992年エレブルーに機械の最終組立と削岩機の製造を行う新工場を開設した[1]2004年アメリカ合衆国テキサス州に拠点を置くインガソール・ランドから土木鉱山機械関連部門を買収[2]2009年中国南京に鉱業と岩盤掘削関連の研究開発センターを開設した[3]

2017年1月、アトラスコプコは土木鉱山機械部門のスピンオフを発表[4]、翌2018年に新会社としてエピロックが発足、アトラスコプコは全株式を売却し、株式上場企業となった[5]

世界約60か国に現地法人を持ち、150か国以上で製品を販売している[6]。地域別の売上としては、アジア太平洋地域、ヨーロッパ、北米が各20%台であり、中東アフリカやラテンアメリカまで広く分散している[6]

日本法人[編集]

日本法人「エピロックジャパン株式会社」(Epiroc Japan KK)は、本国法人の設立を受け、アトラスコプコ日本法人の土木鉱山機械事業部が独立する形で設立された[7]。クローラドリルやローダー、また岩盤掘削機器などの土木鉱山機械を販売、またアフターサービスを行っている。横浜市都筑区川和町)にオフィスを持つ。

脚注[編集]

  1. ^ a b c History milestones” (英語). Epiroc AB. 2020年8月22日閲覧。
  2. ^ Atlas Copco to acquire Ingersoll-Rand Drilling Solutions business” (英語). Globe Newswire (2004年2月19日). 2020年8月22日閲覧。
  3. ^ 南京で鉱山機械の新工場操業、アトラスコプコ”. NNA ASIA (2009年6月18日). 2020年8月22日閲覧。
  4. ^ Atlas Copco Plans Split in Two to List Mining Tool Business” (英語). ブルームバーグ (2017年1月19日). 2020年8月22日閲覧。
  5. ^ Atlas Copco mining machinery spin-off to target acquisitions” (英語). フィナンシャル・タイムズ (2018年6月9日). 2020年8月22日閲覧。
  6. ^ a b Annual report 2019 (PDF)” (英語). Epiroc AB (2020年1月31日). 2020年8月22日閲覧。
  7. ^ エピロック、鉱山、インフラ産業向け独立会社として操業開始 (PDF)”. アトラスコプコグループ (2017年10月31日). 2020年8月22日閲覧。