エミリー・サミュエルソン

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エミリー・サミュエルソン
Emily Samuelson
Figure skating pictogram.svg
Emily Samuelson & Evan Bates Podium 2009 4CC.jpg
2009年四大陸選手権のサミュエルソンとベイツ
選手情報生年月日 (1990-05-14) 1990年5月14日(30歳)出生地 ミシガン州サウスフィールド身長 161 cm体重 52 kg元パートナー トッド・ギレス
エヴァン・ベイツ元コーチ ユーリ・チェスニチェンコ
ヤロスラワ・ネチェエワ
イーゴリ・シュピリバンド
マリナ・ズエワ元振付師 トム・ディクソン
クリストファー・ディーン
ユーリ・チェスニチェンコ
ヤロスラワ・ネチェエワ
イーゴリ・シュピリバンド
マリナ・ズエワ所属クラブ アナーバーFSCISU パーソナルベストスコアアイスダンス 106.74 2011 GP中国杯ショートダンス 43.64 2011 GP中国杯フリーダンス 63.10 2011 GP中国杯
 
獲得メダル
フィギュアスケート
四大陸選手権
2009 バンクーバー アイスダンス
世界ジュニア選手権
2008 ソフィア アイスダンス
ジュニアグランプリファイナル
2006 ソフィア アイスダンス
2007 グダニスク アイスダンス
■テンプレート ■選手一覧 ■ポータル ■プロジェクト

エミリー・サミュエルソン英語: Emily Samuelson, 1990年5月14日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州出身の女性フィギュアスケート(アイスダンス)選手。元パートナーのエヴァン・ベイツとともに、2010年バンクーバーオリンピックアメリカ代表、2008年世界ジュニアフィギュアスケート選手権優勝。

経歴[編集]

ミシガン州のサウスフィールドに生まれ5歳でスケートを始めた。2000年にエヴァン・ベイツとカップルを結成。2004-2005シーズンの全米選手権ノービスクラスで優勝し、翌2005-2006シーズンよりジュニアに移行してISUジュニアグランプリに参戦を果たした。

2006-2007シーズン、JGPメキシコ杯とJGP台湾杯で連続優勝を果たし、初進出のJGPファイナルでは2位となった。2007年全米選手権ではジュニアクラスで優勝を果たし、メダルが期待された世界ジュニア選手権は途中棄権に終わった。

2007-2008シーズン、地元開催のJGPレークプラシッドとJGPウィーン杯で優勝し、2度目の進出となったJGPファイナルでは2年連続の2位となった。2008年全米選手権にはシニアクラスで出場し4位。3シーズン連続の出場となった世界ジュニア選手権で優勝を果たした。

2008-2009シーズン、シニアクラスへ完全移行し、スケートアメリカで4位、NHK杯で3位となりシニアのグランプリシリーズで初めて表彰台に上った。2009年全米選手権では2位となり、初めてのシニアのISUチャンピオンシップとなった四大陸選手権では3位、世界選手権では地元アメリカの観客からスタンディングオベーションをうける素晴らしい演技を披露し11位となった。

2009-2010シーズンはグランプリシリーズの3大会に出場、うちNHK杯では3位。全米選手権でも3位となりオリンピック代表の座を獲得し、バンクーバーオリンピックに出場、11位となった。その後シュピルバンドズエワの元に移籍した[1]

2010-2011シーズンは、リフトの練習中にサミュエルソンのブレードがベイツのアキレス腱を切ってしまったため、ベイツは手術を行った。ケガの回復には6ヶ月を要するため、グランプリシリーズの出場を取り止めた[2]。その後も競技活動を休止、シーズン終了間際にベイツとのパートナー解消を発表した[3][4]

2011-2012シーズンはトッド・ギレスとパートナーを組み[5]、以前のコーチの元で競技活動を再開[6]中国杯に出場したが8位という結果に終わった[7]。シーズン終了後、ギレスとのパートナー解消を発表した[8]。新しいパートナーを探していたが、アマチュア競技には戻らず、プロスケーターとして活躍。

引退後は、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチでファイナンシャルアドバイザーの職に就いた[9]

主な戦績[編集]

大会/年 2005-06 2006-07 2007-08 2008-09 2009-10 2010-11 2011-12
冬季オリンピック 11
世界選手権 11 9
四大陸選手権 3
全米選手権 2 J 1 J 4 2 3 8
GP中国杯 8
GPスケートカナダ 5
GPエリック杯 4
GPNHK杯 3
GPスケートアメリカ 4
ネーベルホルン杯 1
世界Jr.選手権 10 棄権 1
JGPファイナル 2 2
JGPウィーン杯 1
JGPレークプラシッド 1
JGPメキシコ杯 1
JGP台湾杯 1
JGPスケートスロバキア 8
JGPソフィア杯 5
  • J = ジュニアクラス
  • 2009/10シーズンまではサミュエルソン & ベイツとしての戦績
  • 2011/12シーズンはサミュエルソン & ギレスとしての戦績

詳細[編集]

2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SD FD 結果
2012年1月22日-29日 全米フィギュアスケート選手権サンノゼ 8
53.24
8
82.75
8
135.99
2011年11月4日-6日 ISUグランプリシリーズ 中国杯上海 7
43.64
8
63.10
8
106.74
2009-2010 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2010年3月22日-28日 2010年世界フィギュアスケート選手権トリノ 10
32.61
10
52.79
10
83.37
9
168.77
2010年2月12日-28日 バンクーバーオリンピックバンクーバー 14
31.37
11
53.99
11
88.94
11
174.30
2010年1月15日-23日 全米フィギュアスケート選手権スポケーン 4
37.36
3
59.60
3
93.73
3
190.69
2009年11月19日-22日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダキッチナー 4
31.47
3
51.49
5
77.80
5
160.76
2009年10月15日-18日 ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯パリ 4
31.11
6
46.55
5
80.41
4
158.07
2008-2009 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2009年3月23日-29日 2009年世界フィギュアスケート選手権ロサンゼルス 13
32.51
11
54.97
9
87.28
11
174.76
2009年2月2日-8日 2009年四大陸フィギュアスケート選手権バンクーバー 4
31.41
3
59.48
3
89.90
3
180.79
2009年1月18日-25日 全米フィギュアスケート選手権クリーブランド 2
36.28
2
56.97
2
88.39
2
181.64
2009年12月10日-14日 2008/2009 ISUグランプリファイナル高陽 - 5
55.89
3
92.15
3
148.04
2008年11月27日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯東京 3
32.18
4
50.92
4
78.35
3
161.45
2008年10月23日-26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカエバレット 5
31.81
4
55.01
3
88.84
4
175.66
2008年9月25日-28日 2008年ネーベルホルン杯オーベルストドルフ 2
34.53
1
53.36
1
88.26
1
176.15
2007-2008 シーズン
開催日 大会名 CD OD FD 結果
2008年2月25日-3月2日 2008年世界ジュニアフィギュアスケート選手権ソフィア 1
35.11
1
57.84
1
88.71
1
181.66
2008年1月20日-27日 全米フィギュアスケート選手権セントポール 4
34.00
4
57.62
6
83.54
4
175.16
2007年12月6日-9日 2007/2008 ISUジュニアグランプリファイナルグダニスク 3
31.70
2
55.66
2
84.49
2
171.85
2007年9月13日-16日 ISUジュニアグランプリ ウィーン杯ウィーン 1
34.38
2
51.73
1
85.73
1
171.84
2007年8月30日-9月2日 ISUジュニアグランプリ レークプラシッドレークプラシッド 1
30.76
1
51.72
1
72.94
1
155.42
2006-2007 シーズン
開催日 大会名 CD1 CD(CD2) OD FD 結果
2007年2月26日-3月4日 2007年世界ジュニアフィギュアスケート選手権オーベルストドルフ - 4
31.18
2
53.98
- 棄権
2007年1月21日-28日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(スポケーン 1
17.77
1
17.98
2
50.63
1
81.27
1
167.65
2006年12月7日-9日 2006/2007 ISUジュニアグランプリファイナルソフィア - 3
31.24
2
50.11
2
70.63
2
151.98
2006年10月12日-15日 ISUジュニアグランプリ 台湾杯台北 - 2
30.33
1
51.38
1
72
1
153.71
2006年9月14日-17日 ISUジュニアグランプリ メキシコ杯メキシコシティ - 1
32.33
1
52.32
1
71.10
1
155.75


2005-2006 シーズン
開催日 大会名 CD1 CD(CD2) OD FD 結果
2006年3月6日-12日 2006年世界ジュニアフィギュアスケート選手権リュブリャナ - 10
27.28
10
43.91
11
62.97
10
134.16
2006年1月7日-15日 全米フィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(セントルイス 2
15.91
2
17.03
2
51.07
2
76.23
2
160.24
2005年9月29日-10月2日 ISUジュニアグランプリ ソフィア杯ソフィア - 5
30.13
5
43.42
5
67.13
5
140.68
2005年9月1日-4日 ISUジュニアグランプリ スケートスロバキアブラチスラヴァ - 6
27.51
10
34.30
6
64.15
8
125.96

プログラム使用曲[編集]

シーズン SD FD EX
2011-2012 サンバ、マンボ、サンバ
振付:トム・ディクソン
天国への階段
曲:レッド・ツェッペリン
振付:クリストファー・ディーン
2010-2011 タンゴ:Descle el Alma 巴里のアメリカ人
作曲:ジョージ・ガーシュウィン
シーズン OD FD EX
2009-2010 ディクシー・チックスメドレー 大地の歌
作曲:フランチェスコ・サルトリ
演奏 サラ・ブライトマン and アンドレア・ボチェッリ
You Should Be Dancing
曲:ビージーズ
2008-2009 Swing: Let Yourself Go
作曲:アーヴィング・バーリン
ボーカル:クリスティン・チェノウェス
アマゾニック
by Tonci Huljic
You Should Be Dancing
作曲:ビージーズ
Bittersweet
作曲:アポカリプティカ
2007-2008 カリンカ
Russikie Napievi
Luna
ボーカル:アレッサンドロ・サフィーナ
2006-2007 バンドネオンの嘆き
作曲:フアン・デ・ディオス・フィリベルト
Hit's Rimixed
ボーカル:タリア

脚注[編集]

  1. ^ "Samuelson, Bates announce coaching change". icenetwork.com. April 28, 2010.
  2. ^ [1]
  3. ^ Ainsworth, Alexa (June 22, 2011). "Samuelson, Bates call it quits". Universal Sports.
  4. ^ "Samuelson, Bates announce end of partnership". U.S. Figure Skating (IceNetwork). June 28, 2011.
  5. ^ Rutherford, Lynn (August 22, 2011). "Samuelson, Gilles happy to join forces". icenetwork.com.
  6. ^ Rutherford, Lynn (September 9, 2011). "New team Samuelson, Gilles to train in Ann Arbor". icenetwork.com.
  7. ^ ISU Grand Prix of Figure Skating 2011/2012 中国杯 公式結果
  8. ^ Todd and My End of Partnership
  9. ^ From the Olympics to Wall Street: The athletes who become brokers

参考文献[編集]