エレノア (競走馬)

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エレノア
Eleanor horse.jpg
エレノアと騎手とバンベリー
欧字表記 Eleanor
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1798年
死没 不明
Whiskey
Young Giantess
母の父 Diomed
生国 イギリスの旗 イギリス
馬主 チャールズ・バンベリー
競走成績
生涯成績 28勝
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エレノアEleanor1798年 - ?)とは、19世紀初頭に活躍したイギリス競走馬である。1801年の第22回ダービーステークスと、同年の第23回オークスステークスに優勝した。牝馬がダービーを勝つのは初めてで、牝馬による二冠達成も初(牡馬をあわせても前年のチャンピオンに次ぐ2頭目)。そのほかにキングズプレートを2度、ゴールドカップを3度獲得しており、通算勝利数は28勝にもおよぶ。

牝系6号族a分枝。代表産駒はミュリー (Muley) だが、本馬の子孫は現存するもののそれほどの発展は見せていない。父はウィスキー (Whiskey) 、母の父はダイオメド (Diomed) 。馬主のチャールズ・バンベリーにとっては第1回に次ぐダービー2勝目だった。

母は大繁殖牝馬ヤングジャイアンテス (Young Giantess) で、きょうだい

  • 半兄ソーサラー (Sorcerer) - 1814年イギリスチャンピオンサイアー
  • 半妹にウォルトンメア (Walton Mare) - 牝系を発展させる
  • 全妹にジュリア (Julia) - ジュライステークス勝ちでファントム(Phantom。ダービー)の母
  • 全妹にクレシダ (Cressida) - プリアム(Priam。ダービー)やアンタル (Antar) の母

らがいる。ウォルトンメア、クレシダを中心に一時大牝系を築くが、現在はそれほど勢力を持っていない。近年の活躍馬はパーソナルエンスン日本では明治時代に輸入されたエスサーデイー産駒の第三エスサーデイーの子孫が一定の勢力を持っている(ともにウォルトンメアの子孫)。

血統表[編集]

エレノア血統エクリプス系 / Herod 3x4=18.25%、 Matchem 3x4=18.25%、 Regulus 5x5x5=9.38%、 Croft's Partner 5x5=6.25%、 Godolphin Arabian 5x5=6.25%) (血統表の出典)

Whiskey
1789 鹿毛
父の父
Saltram
1780 青鹿毛
Eclipse Marske
Spilletta
Virago Snap
Regulus Mare
父の母
Calash
1775 鹿毛
Herod Tartar
Cypron
Teresa Matchem
Brown Regulus

Young Giantess
1790 鹿毛
Diomed
1777 栗毛
Florizel I Herod
Cygnet Mare
Sister To Juno Spectator
Horatia
母の母
Giantess
1769 鹿毛
Matchem Cade
Sister 2 To Miss Partner
Molly Longlegs Babraham
Foxhunter Mare F-No.6-a


参考文献[編集]