エースカーリー経

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パーリ仏典 > 経蔵 (パーリ) > 中部 (パーリ) > エースカーリー経

エースカーリー経[1](エースカーリーきょう、: Esukārī-sutta, エースカーリー・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第96経。『鬱痩歌邏経』(うつしゅからきょう)[2]とも。

類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第150経「欝痩歌邏経」がある。

釈迦が、婆羅門エースカーリー(鬱痩歌邏)に仏法を説く。

構成[編集]

登場人物[編集]

場面設定[編集]

ある時、釈迦はサーヴァッティー舎衛城)のアナータピンディカ園(祇園精舎)に滞在していた。

そこに婆羅門のエースカーリーが訪れ、四つの階級(カースト)の上下関係や義務について述べる。

釈迦は善行・悪行やその果報は階級に関係無く生じることや、階級問わず涅槃こそが最も尊いことなどを説く。

エースカーリーは法悦し、三宝への帰依を誓う。

日本語訳[編集]

  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典3』(第11巻上) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)中分五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典3』(第6巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典[編集]

  1. ^ 『パーリ仏典』片山
  2. ^ 『南伝大蔵経』

関連項目[編集]