オギュスタン・ベルク

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オギュスタン・ベルク, 2014.

オギュスタン・ベルクフランス語: Augustin Berque1942年9月6日 - )はフランス地理学者。当時フランス保護領だったモロッコラバトで生まれた。父は、社会学者で東洋学者であったジャック・ベルク(Jacques Berque)。

ベルクは、地理学者、東洋学者として、フランス社会科学高等研究院教授を務めている。

経歴[編集]

  • パリ大学にて、地理学と中国語を学び[1]、地理学第三課程博士号所得[2]
  • 国家博士号(文学博士)取得[2]
  • 1969年、初来日[1]
  • 以降、東北大学客員研究員、北海道大学講師、宮城大学教授などとして[2]、通算十数年、日本に滞在する[1]
  • 1984年から1988年まで、日仏会館フランス学長[1][3]

研究主題[編集]

著作[編集]

主要著作

  • Le Sauvage et l’Artifice. Les Japonais devant la nature, 1986, Paris, Gallimard, 314 p. 
篠田勝英 訳『風土の日本 自然と文化の通態』筑摩書房,1988年 ISBN 978-4480854568
  • Du geste à la cité. Formes urbaines et lien social au Japon, 1993,Paris, Gallimard, 247 p. 
宮原信・荒木亨 訳『都市の日本 所作から共同体へ』筑摩書房,1996年 ISBN 978-4480857286
  • Être humains sur la terre. Principes d’éthique de l’écoumène, 1996, Paris, Gallimard, 212 p. 
  • Écoumène. Introduction à l’étude des milieux humains, 2001, Paris, Belin, 271 p. 
中山元 訳『風土学序説―文化をふたたび自然に、自然をふたたび文化に』筑摩書房,2002年 ISBN 978-4480847096
  • Histoire de l'habitat idéal - De l'Orient vers l'Occident, 2010, Paris, Félin, 396 p. 

受賞[編集]

出典・脚注[編集]