オマー・ナルバエス (野球)

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オマー・ナルバエス
Omar Narváez
ミルウォーキー・ブルワーズ #10
Omar Narvaez 2019 (3).jpg
シアトル・マリナーズ時代
(2019年5月5日)
基本情報
国籍 ベネズエラの旗 ベネズエラ
出身地 アラグア州マラカイ
生年月日 (1992-02-10) 1992年2月10日(28歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 捕手
プロ入り 2008年 アマチュアFA
初出場 2016年7月17日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

オマー・デビッド・ナルバエスOmar David Narvaez, 1992年2月10日 - )は、ベネズエラアラグア州マラカイ出身のプロ野球選手捕手)。右投左打。MLBミルウォーキー・ブルワーズ所属。

愛称はナルビーNarvy[1]

経歴[編集]

プロ入りとレイズ傘下時代[編集]

2008年タンパベイ・レイズと契約してプロ入り。

2009年に傘下のルーキー級ベネズエラン・サマーリーグ・レイズでプロデビュー。47試合に出場して打率.315、27打点、4盗塁を記録した。

2010年もルーキー級ベネズエラン・サマーリーグ・レイズでプレーし、46試合に出場して打率.308、1本塁打、20打点、3盗塁を記録した。

2011年アメリカ本土へ渡る。この年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レイズでプレーし、47試合に出場して打率.221、15打点、1盗塁を記録した。

2012年アパラチアンリーグのルーキー級プリンストン・レイズ英語版でプレーし、43試合に出場して打率.304、1本塁打、16打点、4盗塁を記録した。

2013年はA-級ハドソンバレー・レネゲーズでプレーし、39試合に出場して打率.267、13打点を記録した。

ホワイトソックス時代[編集]

2013年12月12日にルール・ファイブ・ドラフト(マイナーリーグ・フェイズ )でシカゴ・ホワイトソックスから指名され、移籍した。

2014年は傘下のA級カナポリス・インティミデイターズ英語版とA+級ウィンストン・セイラム・ダッシュ英語版でプレーし、2球団合計で85試合に出場して打率.285、2本塁打、36打点、3盗塁を記録した。

2015年はA+級ウィンストン・セイラムでプレーし、93試合に出場して打率.274、1本塁打、27打点、1盗塁を記録した。

2016年はAA級バーミングハム・バロンズで開幕を迎え、AAA級シャーロット・ナイツを経て、7月6日にメジャー初昇格を果たした[2]。7月17日のロサンゼルス・エンゼルス戦にて「9番・捕手」で先発出場してメジャーデビュー。3回表の初打席でジェレッド・ウィーバーから初安打となる二塁打を放ち、直後のアダム・イートンの適時打で初得点も記録した[3]。この年メジャーでは34試合に出場して打率.267、1本塁打、10打点を記録した。

シカゴ・ホワイトソックス時代
(2017年5月5日)

2017年は90試合に出場して打率.277、2本塁打、14打点を記録した。

2018年は97試合に出場して打率.275、9本塁打、30打点を記録した。

マリナーズ時代[編集]

2018年11月30日にアレックス・コロメとのトレードで、シアトル・マリナーズへ移籍した[4]

2019年は132試合に出場して打率.278、22本塁打、55打点を記録した。

ブルワーズ時代[編集]

2019年12月5日にアダム・ヒル英語版、2020年のMLBドラフト指名権とのトレードで、ミルウォーキー・ブルワーズへ移籍した[5]

選手としての特徴[編集]

2019年にはフレーミングで-10.4点を記録したが、これは当該シーズンのMLBで550イニング以上キャッチャーを守った全選手の中でワースト2の記録。アメリカの放送局「CBSスポーツ」はチームメイトの菊池雄星が思うような活躍を果たせなかったことについてフレーミングに恵まれなかったことを指摘していた[6]

詳細情報[編集]

年度別打撃成績[編集]

















































O
P
S
2016 CWS 34 117 101 13 27 4 0 1 34 10 0 0 0 2 14 1 0 14 0 .267 .350 .337 .687
2017 90 295 253 23 70 10 0 2 86 14 0 0 3 0 38 1 1 45 8 .277 .373 .340 .713
2018 97 322 280 30 77 14 1 9 120 30 0 2 2 0 38 1 2 65 5 .275 .366 .429 .794
2019 SEA 132 482 428 63 119 12 0 22 197 55 0 0 0 3 47 1 4 92 5 .278 .353 .460 .813
2020 MIL 40 126 108 8 19 4 0 2 29 10 0 0 0 0 16 0 2 39 1 .176 .294 .269 .562
MLB:5年 393 1342 1170 137 312 44 1 36 466 119 0 2 5 5 153 4 9 255 19 .267 .355 .398 .753
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



捕手(C) 一塁(1B) 二塁(2B)














































2016 CWS 34 253 11 2 0 .992 1 25 23 2 .080 - -
2017 83 513 36 6 2 .989 6 68 52 16 .235 1 5 0 1 0 .833 -
2018 85 578 40 7 3 .989 12 87 66 21 .241 - -
2019 SEA 98 712 34 6 3 .992 3 71 58 13 .183 - 1 1 0 0 0 1.000
2020 MIL 39 333 9 3 1 .991 0 23 16 7 .304 - -
MLB 339 2389 130 24 9 .991 22 274 215 59 .215 1 5 0 1 0 .833 1 1 0 0 0 1.000
  • 2020年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号[編集]

  • 38(2016年 - 2018年)
  • 22(2019年)
  • 10(2020年 - )

脚注[編集]

  1. ^ Sox Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月30日閲覧
  2. ^ https://twitter.com/whitesox/status/750751410682290181
  3. ^ Pujols' 2 HRs power Angels past White Sox 8-1 for sweep
  4. ^ White Sox acquire pitcher Alex Colomé from Seattle in exchange for catcher Omar Narváez” (英語). MLB.com (2018年11月30日). 2019年2月7日閲覧。
  5. ^ Adam McCalvy (2019年12月5日). “Brewers deal for hard-hitting backstop Narváez” (英語). MLB.com. 2019年12月6日閲覧。
  6. ^ 菊池雄星、昨季の不振は捕手のせい? 鍵握る“フレーミング”「今年はずっと良くなる」 Full-Count 2020.05.24(2020年5月26日閲覧)

関連項目[編集]