オヤ・マー博士

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マリオシリーズ > キャラクター > オヤ・マー博士

オヤ・マー博士(オヤ・マーはかせ、Professor E. Gadd)は、任天堂が発売したコンピュータゲームソフトのシリーズ、マリオシリーズに出てくる架空の人物。

概要[編集]

オバケの研究と同時に様々なハイテク製品の開発を行っている、謎めいた雰囲気をもつ博士。ビン底眼鏡と独特の髪型がトレードマーク。左利き。

様々な発明品を作り出してルイージとマリオの冒険の手助けをする。また、一部の発明品の名前や通称が任天堂のハードのパロディーになることもしばしばある。

声優ヨッシーと同じ戸高一生

歴史[編集]

ルイージマンション』で初登場。長年ルイージマンションのある森に住み、オバケの研究を続けている。ゲームの序盤でオバケに襲われていたルイージを救出し、マリオを探すための協力者としてルイージにオバキュームとゲームボーイ・ホラーを提供した。

その後、『スーパーマリオサンシャイン』に(名前だけ)登場した。ポンプとマジックブラシを開発したとされ、ゲームのオープニングシーンでポンプが「このたびは、オヤ・マー・サイエンス社の商品をお買い上げ頂き、誠にありがとうございます」と話していることから、オヤ・マー博士は自身の会社をもち、驚くべき機能をもった製品を開発・研究していることが予想される。厳密にはマジックブラシはオヤ・マー博士の発明品であるという明確な記述がないが、マジックブラシを所有するクッパJr.が、マジックブラシは「白い服の変なおじさんからもらった」と言ったこと、またマジックブラシやポンプの一部分にオヤ・マー・サイエンス社の社章らしきイラストがあったことから、オヤ・マー博士が開発したものと考えることができる。

マリオ&ルイージRPG』では、マメーリア王国にある城下町でスタービーンズカフェというカフェを経営しており、集めたマメでブレンドを作る度にカフェに出没し、冒険に役立つ様々な発明品をマリオとルイージに与えた。最後には、ゲームボーイ・ホラーSPが貰える。

また、『マリオパーティ6』にもボードマップ「トラップファクトリー」と、レアミニゲーム『めいろファクトリー』の迷路の設計者として登場し、ルイージでプレイした場合、「久しぶりじゃのう」とセリフが変わったりする小ネタも用意されていた。

マリオパーティ アドバンス』でもパーティグッズを開発するなどし、登場を果たした。

マリオ&ルイージRPG2』では物語の発端となるタイムマシンを発明した。他にも冒険の方針についてマリオ達に助言したり、別の発明品で進行をサポートするなど、ストーリー上でも重要な位置付けのキャラクターになっている。 過去の世界にも登場し、昔はオバケ研究ではなくキノコ王国のドッスン・ボルケーノにて石の研究を行っていたことと、『ルイージマンション』の舞台が「テレサの森」という地名だったことが判明する。また、『スーパーマリオサンシャイン』に登場するポンプの構想がベビィマリオのアクションに由来している可能性が示唆された。なお、独特の髪型は当時から変わっていない。

ルイージマンション2』にて、最後に登場したマリオ&ルイージRPG2から約8年振り(前作ルイージマンションからは約12年振り)に再登場した。前作の舞台であった「テレサの森」とは打って変わり、新たに「オバ渓谷」という境地で仲間(オバケ)とともにオバケの研究を続けながら平和に暮らしていた。しかし、突如絵画に封印したはずのキングテレサが復活し、オバ渓谷の平穏を保っていたダークムーンを破壊したことで、仲間のオバケたちは正気を失い凶暴化、オヤ・マー博士に襲い掛かる。この緊急事態に、急遽パワーアップを施した最新のオバキュームをちょうど居合わせていたルイージに早速提供し、半ば無理やりマンション調査に向かわせた。ここでも「久しぶり」という言葉が出ている。

主な発明品[編集]

多くの発明品は改造品であり、元となっている道具や想定する用途に近い名称が付けられており、ネーミングはシンプルに済ませるタイプであることが窺える。

オバキューム
オバケを吸い込んで捕獲したり、落ちているアイテムを確保することができる掃除機。特定のオバケを利用して火・水・冷気を噴出することも可能。吸引力は極めて強力で、手頃な物体は勿論、人間まで吸い込むことも可能である。
オバケ絵になるマシーン
オバキュームで吸い込んだおばけを絵画にする装置。逆に稼働させることで絵に閉じ込めたものを出すこともできる。
ゲームボーイ・ホラー
スキャンや周辺見取図の表示、通信などができるポータブル機械。外観はゲームボーイカラーに似ている。
タイムマシン
時間を行き来する乗り物。『マリオ&ルイージRPG2』に登場した。当初の原動力はコバルトスターだったが、後にタイムホールのエネルギーで動くように改良された。
スーツケース
名称や基本的な用途はそのままだが、自立歩行や会話の能力、通信機能など、多岐に渡る便利機能が濃縮されている優れた旅行カバン。『マリオ&ルイージRPG2』に登場し、ナビゲート役としてマリオたちの冒険をサポートした。
ポンプ
『スーパーマリオサンシャイン』に登場した、背負って使用する小型の放水ポンプ。ただ水を出すだけでなく、噴射ノズルを付け替えることで移動の補助(滞空や高速移動など)もできる。人工知能が付いており、会話も可能。
『マリオ&ルイージRPG2』では出力が劇的に増強されている『スーパーポンプ』が開発され、キノコ王国全域へ一挙に水をかけられるほどの放水力を見せつけた。こちらは単純な放水機能しか確認されていない。
マジックブラシ
のようなもので、描いたものは実体化する。これをもらったクッパJrは、オヤ・マー博士のことを「白い服のへんなオジサン」と言っていた。
ゴシゴシビートブラシ(GB)
レコードプレーヤーのような回転テーブルに可動アーム式のブラシが据え付けられた洗浄装置。怪しいエネルギーに汚染されたダークムーンのかけらを浄化できる。
ゴーゴーカメラ(GC)
転送機能を持っている監視カメラ。監視モニターからカメラが映している現場へ直接向かうことができる。
これによる生物の転送は博士の理論上は可能というだけで事前にテストされていなかったが、ぶっつけ本番でルイージに使用し続けた結果安全が確認された。
ドコデモシャベレール(DS)
ゲームボーイホラーの後継機に相当する通信端末。今回の外観はニンテンドーDSに似ている。
ダークライト
のろい玉によって隠されたり、絵に閉じ込められた物体を実体化させられるライト。オバキュームの拡張パーツとして登場した。
テレポータル
リング状のワープ装置。対になっているポータル同士を行き来することができる。

登場作品[編集]