オラクス科

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オラクス科
Olax imbricata Blanco2.311.png
Olax imbricata
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類 core eudicots
: ビャクダン目 Santalales
: オラクス科 Olacaceae
学名
Olacaceae R.Br.
タイプ属
Olax L. [1]

本文参照

オラクス科(学名 : Olacaceae[2])は、 ビャクダン目に属する被子植物である。 木本植物であり、熱帯世界の地域に自生している。

1998年のAPG体系および2003年のAPG体系2版では、オラクス科は、コア真正双子葉類ビャクダン目に分類された。分子レベルで分類される前は、オラクス科の範囲は、学者により大きく異なっていた[3]。これらの様々な分類の中で、オラクス科には、約30属含まれていたが、15属はGRINによって認識されていた。 2008年に発表された系統の調査により、分子的そして形態的な特徴から7つのクレードに編成されたが、正式な再編成は提案されなかった。 このため、APG III体系では、「広義のオラクス科」として分類されたが[4]、2010年にNickrentらによって、「広義のオラクス科」は7つの科に分割され、ボロボロノキ属は、ArjonaQuinchamalium(両方ともビャクダン科に属していた)とともに、ボロボロノキ科とされた[5]

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The Plant Listより
プティコペタルム属(Ptychopetalum)には薬用となる「ムイラプアマ(Muira Puama)」がある[6]

脚注[編集]

  1. ^ Olacaceae
  2. ^ 米倉浩司、邑田 仁(監修) 『維管束植物分類表』 北隆館、2013年4月、版、89頁。ISBN 978-4-8326-0975-4。
  3. ^ Valéry Malécot and Daniel L. Nickrent. 2008. "Molecular Phylogenetic Relationships of Olacaceae and Related Santalales". Systematic Botany 33(1):97-106.
  4. ^ Angiosperm Phylogeny Group (2009). “An update of the Angiosperm Phylogeny Group classification for the orders and families of flowering plants: APG III” (PDF). Botanical Journal of the Linnean Society 161 (2): 105–121. doi:10.1111/j.1095-8339.2009.00996.x. http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1046/j.1095-8339.2003.t01-1-00158.x/pdf 2013年7月6日閲覧。. 
  5. ^ Nickrent DL, Malécot V, Vidal-Russell R & Der J (2010) A revised classification of Santalales. Taxon 59(2): 538-558.
  6. ^ ムイラプアマ