オリジナル・シン (アルバム)

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オリジナル・シン
INXSスタジオ・アルバム
リリース
録音 2009年 - 2010年
ジャンル オルタナティヴ・ロック
レーベル Petrol Electric
ポリドール(フランス)
アトコ(アメリカ合衆国)
Groove Merchants(オーストラリア)
エピック(カナダ)
プロデュース ジョン・ファリス
ジェームズ・アッシュ英語版
INXS
INXS アルバム 年表
スウィッチ
(Switch)
(2005年)
オリジナル・シン
(2010年)
The Very Best
(2011年)
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専門評論家によるレビュー
レビュー・スコア
出典評価
AllMusic3/5stars[要出典]

オリジナル・シン』(Original Sin) は、オーストラリアのロック・バンドINXSの12枚目にして最後のスタジオ・アルバム2010年11月16日エピック・レコードアトコ・レコードポリドール・レコードからCDなどがリリースされ、2010年10月28日にはデジタル配信としてリリースされた。『オリジナル・シン』は、バンドが過去に発表した楽曲を、それぞれゲスト・ボーカルを招いて自らカバーしたものを集めたアルバムである[1]テレビ番組『Rock Star: INXS』で優勝し、バンドの直近のアルバム『スウィッチ (Switch)』でボーカルを務めたJ・D・フォーチュン英語版も、1990年代の楽曲である「ザ・ステアーズ (The Stairs)」のリード・ボーカルを務めている。

背景[編集]

このアルバムはINXSの旧作の新たな再録音が集められたものであり、バンドのメンバーたちは、このアルバムを「トリビュート・アルバム」を表現していた。「僕らはこうした曲を再創造したんだ。オーケストラ付きにした曲もあれば、色々な要素をはぎ取った曲、しばらく何の曲かわからないようなのもあるよ (We've re-invented these songs. Some have been done by an orchestra, some [are] stripped down and some tracks may take you [a while] to recognise what it is)」とジョン・ファリス英語版は語っている[2][3]

QRO Magazine』の評価は、10点満点中の5点となっている[4]オーストラリアのアルバム・チャートでは、49位まで上昇した。

2011年には、アメリカ合衆国のマーケットに向けてアトコ・レコードが再発盤を出した。このバージョンでは、トラック4の「ネヴァー・ティアー・アス・アパート (Never Tear Us Apart)」のベン・ハーパーミレーヌ・ファルメールによるフランス語の歌詞によるデュエットが、ハーパーのソロ・ボーカルに差し替えられた。

トラックリスト[編集]

#タイトル作詞・作曲時間
1.「ドラム・オペラ (Drum Opera)」ジョン・ファリス
2.「メディエイト (Mediate)」(featuring トリッキー)アンドリュー・ファリス英語版
3.オリジナル・シン (Original Sin)」(featuring ロブ・トーマス、DJヤレディース (DJ Yalediys))A・ファリス、マイケル・ハッチェンス
4.「ネヴァー・ティアー・アス・アパート (Never Tear Us Apart)」(featuring ベン・ハーパーミレーヌ・ファルメール(US盤リイシューではベン・ハーパーのボーカルのみ))A・ファリス、ハッチェンス:フランス語詞ミレーヌ・ファルメール
5.「ビューティフル・ガール (Beautiful Girl)」(featuring パット・モナハン英語版)A・ファリス、ハッチェンス
6.ニュー・センセイション (New Sensation)」(featuring デボラ・デ・コラールスペイン語版)A・ファリス、ハッチェンス
7.「ジャスト・キープ・ウォーキング (Just Keep Walking)」(featuring ダン・サルタン英語版)A・ファリス、ハッチェンス
8.「ミスティファイ (Mystify)」(featuring ロアン英語版ジョン・メイヤー)A・ファリス、ハッチェンス
9.「トゥ・ルック・アット・ユー (To Look at You)」(featuring カヴ・テンパリー英語版)A・ファリス
10.「キック (Kick)」(featuring ニッカ・コスタ英語版)A・ファリス、ハッチェンス
11.「ドント・チェンジ (Don't Change)」(featuring A・ファリス、カーク・ペンギリー)ビアーズ、A・ファリス、J・ファリス、ティム・ファリス、ハッチェンス、ペンギリー
12.「ザ・ステアーズ (The Stairs)」(featuring J・D・フォーチュン)A・ファリス、ハッチェンス
合計時間:
ボーナス・トラック
#タイトル作詞・作曲時間
13.「ホワット・アイ・セイ (Love Is (What I Say))」(featuring J・D・フォーチュン)ビアーズ、A・ファリス、ハッチェンス、ペンギリー、Anthony Braxton-Smith
14.「ネヴァー・ティアー・アス・アパート (Never Tear Us Apart)」(オーケストラによるインストゥルメンタル)A・ファリス、ハッチェンス
iTunes / オーストラリア盤デラックス・エディション ボーナス・トラック
#タイトル作詞・作曲時間
13.「デヴィル・インサイド (Devil Inside)」(featuring ベン・ハーパーミレーヌ・ファルメール(オーストラリア盤デラックス・エディションでは、トラック8))A・ファリス、ハッチェンス

パーソネル[編集]

  • ギャリー・ゲイリー・ビアーズ英語版 – ベース
  • アンドリュー・ファリス – キーボード、ギター、ボーカル(「ドント・チェンジ」)
  • ジョン・ファリス – ドラムス、パーカッション
  • ティム・ファリス英語版 – ギター
  • J・D・フォーチュン – ボーカル(「ザ・ステアーズ」)
  • カーク・ペンギリー英語版 – ギター、サクソフォーン、ボーカル

脚注[編集]

  1. ^ Home. INXS.com. Retrieved on 2010-11-25.
  2. ^ INXS rework old classics with guest vocalists in new album. Herald Sun (2010-10-19). Retrieved on 2010-11-25.
  3. ^ INXS New Album Original Sin Released This November | Rock News. Triple M. Retrieved on 2010-11-25.
  4. ^ QRO Magazine - Album Reviews » INXS : Original Sin. Qromag.com (2010-11-15). Retrieved on 2010-11-25.