オーヴィル

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オーヴィル
Orville (horse).JPG
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1799年
死没 1826年11月
ベニングブロー
エヴェリナ
生国 イギリスの旗 イギリス
生産 第4代フィッツウィリアム卿
馬主 第4代フィッツウィリアム卿
調教師 クリストファー・スケイフ
競走成績
生涯成績 21勝
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オーヴィル (Orville) とは、19世紀初頭に活躍したイギリス競走馬である。セントレジャーステークスに勝利したほか、のちに種牡馬としても成功した。

経歴[編集]

1801-08年の7年に渡って競走生活を送った。多数の競走に勝利し、スターヴレイStavely、クイズQuiz、ペリスPelisseなどのクラシックホースを倒した経験がある強い馬であった。ただ、常に勝っていたわけではなく、エレノアEleanor(ダービーオークス)には負けている。「彼の肺と勇気は尽きることがない」と言われ、6歳時のことだが、午前中にハプハザードHaphazardとの4マイルのトライアルを走った後、午後にウォルトンWaltonとの接戦を制したこともあった。また、騎手によれば「彼にとっては、全ての距離が得意だった。だが、御し難い馬であった。」という。

種牡馬としては、最初ヨークで、後にニューマーケットで供用された。1817年1823年に首位種牡馬となる成功を収め、都合5頭のクラシックホースを送り出した。主要な産駒としては、ダービーに勝ったエミリアスEmilius、エレノアとの仔であるミューリーMuleyがいる。

血統表[編集]

オーヴィル血統(キングファーガス系(エクリプス系) / Herod 3×3=25%、Tartar 5,4×4=18.75%、Regulus 5×5=6.25%、Miss Slamerkin 5×5=6.25%(父内)) (血統表の出典)

Beningbrough
1791 鹿
父の父
King Fergus
1775 栗
Eclipse
1764 栗
Marske
Spilletta
Creeping Polly
1756 栗
Othello
Fanny
父の母
Fenwicks Herod Mare
1780 鹿
Herod
1758 鹿
Tartar
Cypron
Pyrrha
1771 鹿
Matchem
Duchess

Evelina
1791 黒鹿
Highflyer
1774 鹿
Herod
1758 鹿
Tartar
Cypron
Rachel
1763 鹿
Blank
Regulus Mare
母の母
Termagant
1772
Tantrum
1760
Cripple
Hampton Court Childers Mare
Cantatrice
1767
Sampson
Regulus Mare 8-a


参考文献[編集]

  • Orville”. Thoroughbred Bloodlines. 2011年7月1日閲覧。