カイル・ギブソン (野球)

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カイル・ギブソン
Kyle Gibson
ミネソタ・ツインズ #44
Kyle Gibson - Minnesota Twins - Opening Day vs Seattle Mariners (26396146597) (cropped).jpg
2018年4月5日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 インディアナ州グリーンフィールド
生年月日 (1987-10-23) 1987年10月23日(32歳)
身長
体重
6' 6" =約198.1 cm
220 lb =約99.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2009年 ドラフト1巡目(全体22位)でミネソタ・ツインズから指名
初出場 2013年6月29日 カンザスシティ・ロイヤルズ
年俸 $4,200,000(2018年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

カイル・ベンジャミン・ギブソンKyle Benjamin Gibson , 1987年10月23日 - )は、アメリカ合衆国インディアナ州グリーンフィールド出身のプロ野球選手投手)。右投右打。現在は、MLBミネソタ・ツインズに所属している。

愛称はギビー[2]

経歴[編集]

プロ入り前[編集]

2006年、MLBドラフト36巡目(全体1087位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名されたが、ミズーリ大学コロンビア校へ進学した。2008年第4回世界大学野球選手権大会アメリカ合衆国代表として出場し、金メダルを獲得した。

ツインズ時代[編集]

2009年、MLBドラフト1巡目(全体22位)でミネソタ・ツインズから指名され、8月17日に契約。

2010年、A+級フォートマイヤーズ・ミラクルでプロデビュー。7試合に登板し、4勝1敗、防御率1.87だった。5月にAA級ニューブリテン・ロックキャッツへ昇格。16試合に登板し、7勝5敗、防御率3.68だった。8月に1年目ながらAAA級ロチェスター・レッドウイングスへ昇格。3試合に登板し、防御率1.72だった。

2011年はAAA級ロチェスターで18試合に登板し、3勝8敗、防御率4.81だった。

2012年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ツインズで9試合に登板し、防御率2.45だった。8月13日にA+級フォートマイヤーズへ昇格。2試合に登板後、8月23日にAAA級ロチェスターへ昇格。2試合に登板し、0勝2敗、防御率9.45だった。オフの11月20日にツインズとメジャー契約を結び、40人枠入りを果たした[3]

2013年3月14日にAAA級ロチェスターへ異動し[4]、開幕をAAA級で迎えた。6月24日にメジャーへ昇格し[5]、6月29日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で先発起用されメジャーデビュー。6回を投げ、8安打2失点5奪三振に抑え、メジャー初勝利を挙げた[6]。8月19日にAAA級ロチェスターへ降格した[7]。この年は10試合に登板し、2勝4敗、防御率6.53だった。

2014年2月28日にツインズと1年契約に合意し[8]、開幕ロースター入りした。同年はシーズン通じて先発ローテーションに定着し、全て先発登板で31試合に投げた。防御率4.47・13勝12敗という成績を残し、メジャー2年目で2ケタ勝利をクリア。また、179.1イニングで打たれたホームランは12本だけで、9.0イニングあたりの被本塁打率0.60はリーグ7位の数値だった。守備面でも優れた成績を残しており、無失策・DRS + 4という内容だった。

2015年は先発ローテーションの軸となり、チーム最多の194.2イニングに投げた。2年連続2ケタ勝利、且つチームの勝ち頭となる11勝 (11敗) を挙げ、145奪三振もチームトップだった。また、この年はメジャー初完投を記録した。

2016年は25試合に先発登板したが、3シーズンぶりに規定投球回未達だった。全体的な投球内容もイマイチで、防御率5.07・6勝11敗と大きく負け越し、3年連続2ケタ勝利はならなかった。

2017年は29試合先発で12勝10敗と2シーズンぶりに2ケタ勝利を挙げたが、2シーズン連続で規定投球回未達で防御率も前年と同程度であった。

選手としての特徴[編集]

詳細情報[編集]

年度別投手成績[編集]





















































W
H
I
P
2013 MIN 10 10 0 0 0 2 4 0 0 .333 238 51.0 69 7 20 0 5 29 4 0 38 37 6.53 1.75
2014 31 31 0 0 0 13 12 0 0 .520 757 179.1 178 12 57 0 2 107 11 0 91 89 4.47 1.31
2015 32 32 1 0 0 11 11 0 0 .500 821 194.2 186 18 65 6 7 145 7 0 88 83 3.84 1.29
2016 25 25 1 0 0 6 11 0 0 .353 653 147.1 175 20 55 3 4 104 9 0 89 83 5.07 1.56
2017 29 29 0 0 0 12 10 0 0 .545 693 158.0 182 24 60 0 6 121 4 0 93 89 5.07 1.53
2018 32 32 0 0 0 10 13 0 0 .435 826 196.2 177 23 79 2 4 179 8 0 88 79 3.62 1.30
2019 34 29 0 0 0 13 7 0 2 .650 706 160.0 175 23 56 0 7 160 8 0 99 86 4.84 1.44
MLB:7年 193 188 2 0 0 67 68 0 2 .496 4694 1087.0 1142 127 392 11 35 845 51 0 586 546 4.52 1.41
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績[編集]



投手(P)












2013 MIN 10 1 4 0 1 1.000
2014 31 30 27 0 3 1.000
2015 32 16 27 1 3 .977
2016 25 12 27 0 1 1.000
2017 29 19 23 0 4 1.000
2018 32 17 23 0 2 1.000
2019 34 10 14 2 3 .923
MLB 193 105 145 3 17 .988
  • 2019年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

背番号[編集]

  • 44 (2013年 - )

代表歴[編集]

  • 第4回世界大学野球選手権大会アメリカ合衆国代表

脚注[編集]

  1. ^ Kyle Gibson Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2018年5月19日閲覧。
  2. ^ Twins Players Weekend nicknames explained MLB.com (英語) (2017年8月24日) 2017年8月30日閲覧
  3. ^ Twins add eight players to Major League roster”. MLB.com Twins Press Release (2012年11月20日). 2014年5月7日閲覧。
  4. ^ Twins option two players; Reassign three to Minor League camp”. MLB.com Twins Press Release (2013年3月14日). 2014年5月7日閲覧。
  5. ^ Twins option Hernandez to Triple-A, will recall Gibson on Tuesday”. MLB.com Twins Press Release (2013年6月23日). 2014年5月7日閲覧。
  6. ^ Scores for Jun 29, 2013”. ESPN MLB (2013年6月29日). 2014年5月7日閲覧。
  7. ^ Twins option Gibson”. MLB.com Twins Press Release (2013年8月19日). 2014年5月7日閲覧。
  8. ^ Twins agree to terms with all players on 40-man roster”. MLB.com Twins Press Release (2014年2月28日). 2014年5月7日閲覧。