カディスの赤い星

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カディスの赤い星』(カディスのあかいほし)は、逢坂剛長編小説。第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞、第5回日本冒険小説協会大賞受賞。

1987年NHK-FMラジオドラマ化、1992年フジテレビジョンテレビドラマ化された。タイトルのカディスとはスペイン南西部の港町。著者の本職である広告業と、趣味であるフラメンコギターが作品に反映されている。当時電通に勤務していた著者が1年ほどかけて書き上げたが、素人の持ち込み原稿としては長大すぎるものとなり、本作を出版してくれる編集者を探すためにプロの作家となることを決めて小説新人賞への投稿を始めたという[1]

あらすじ[編集]

フリーのPRマン・漆田は得意先の日野楽器から、サントスという名前の男を探してほしいと頼まれる。20年前にスペインの高名なギター製作家ホセ・ラモスのもとを訪ねた日本人ギタリストであるという。サントスを探しにフランコ体制下のスペインに向かった漆田は、反体制過激派集団の陰謀に巻き込まれてゆく。

登場人物[編集]

書籍情報[編集]

テレビドラマ[編集]

1992年3月13日、フジテレビ系で放送。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

  1. ^ JAPAN, NOEMA Inc. “『カディスの赤い星』(講談社) - 著者:逢坂 剛 - 逢坂 剛による自著解説” (日本語). 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS. 2020年9月19日閲覧。