ガトウィック空港駅

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ガトウィック空港駅
Gatwick Airport Station 02.JPG
Gatwick Airport Station
所在地 ウェスト・サセックス
クローリー
所属事業者 ネットワーク・レール
電報略号 GTW
ホーム 4面7線
開業年月日 1891年
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ガトウィック空港駅英語: Gatwick Airport railway station)はイギリスガトウィック空港にある鉄道駅で、ロンドンから43 km (26.75 マイル) 離れている。この駅のプラットホームは空港の南ターミナルの直下にあり、切符売り場はターミナルのコンコースに隣接している。ネットワーク・レールが所有管理を行う18駅のうちの1つであったが、2012年1月29日にサザンに移管された。この駅に来る列車はガトウィック・エクスプレス、サザン、ファースト・グレート・ウェスタンとゴヴィア・テムズリンク・レールウェイによって営業されている。飛行機の上から、あるいは衛星写真で見ると、建物の屋根の上に彫り込まれたナショナル・レールのロゴマークが見える。ネットワーク・レールが管理する18駅のうちではこの駅が最も小さい。

当駅より、空港新交通システムであるガトウィック空港トランジットに乗り換えることができる。

歴史[編集]

現在の駅は1958年に、空港が拡張するのに合わせて改築し新しい駅名にしたものである。しかし、今の位置から0.5 マイル南にロンドン・ブライトン・アンド・サウス・コースト鉄道が開業させたガトウィック駅として1891年から使われていた。この土地にはさらに昔から駅があったが、1876年に閉鎖されていた。1946年から1958年までは ガトウィック競馬場駅 (Gatwick Racecourse) であった。

年表[編集]

  •  ? - 開業
  • 1876年 - 閉鎖
  • 1891年 - ガトウィックに移動し営業再開
  • 1946年 - ガトウィック競馬場駅に改称
  • 1958年5月27日 - 駅を改築し改名(現駅名へ)

発着列車[編集]

北方面[編集]

ガトウィック・エクスプレスが15分おきにガトウィックとロンドン・ヴィクトリア駅との間で運行されている。これに加えてより頻繁にサウスタンによる列車がロンドン・ヴィクトリア駅へ、少数ながらロンドン・ブリッジ駅へも運行されている。

ファースト・キャピタル・コネクトも15分おきにロンドン・ブリッジ駅とセント・パンクラス駅を経由してロンドン中央部とベッドフォード方面へ結んでいる。サウスタンはケンジントン・オリンピア駅経由ミルトン・キーンズ駅まで運行しているが、当駅からの直通運転はない。この列車を利用する際にはクラパム・ジャンクションで乗り換える必要がある。ファースト・グレート・ウェスタンはノース・ダウンズ線上にあるギルフォード経由レディング駅まで運行している。サウスイースタンはタンブリッジ・ウェルズ駅までと、日曜日だけレッドヒル経由ミッドストーン・ウェスト駅まで運行している。

南方面[編集]

ファースト・キャピタル・コネクトとサウスタンは頻繁にブライトン駅へ運行している。サウスタンもホーシャム駅、ホーヴ駅とボーグノア・レジース駅、ルーズに運行している。またポーツマスサウサンプトンにも運行している。

利用状況[編集]

  • 2004/05年 - 7.976百万人
  • 2005/06年 - 8.585百万人
  • 2006/07年 - 11.889百万人

隣の駅[編集]

ナショナル・レール
サザン:: ブライトン本線
ホーリー駅 - ガトウィック空港駅 - スリー・ブリッジーズ駅
タンブリッジ・ウェルズ駅からホーシャム駅へガトウィックとレッドヒル駅経由
ホーリー駅 - ガトウィック空港駅 - スリー・ブリッジーズ駅
ガトウィック・エクスプレス
レッドヒル駅 - ガトウィック空港駅
ゴヴィア・テムズリンク・レールウェイ
テムズリンク
平日
レッドヒル駅 - ガトウィック空港駅 - スリー・ブリッジーズ駅
土曜日と日曜日
イースト・クロイドン駅 - ガトィック空港駅 - スリー・ブリッジーズ駅
ファースト・グレート・ウェスタン
ノース・ダウンズ線
レッドヒル駅 - ガトウィック空港駅

将来計画[編集]

ブライトン方面のプラットホームは西側に面してる - 2番線は明らかにガトウィック・エクスプレスのプラットホーム

ネットワーク・レールによるガトウィック空港駅の大規模な再開発では、3000万ポンドを掛けてこの駅を通過する列車本数を増加させ、乗客処理能力を改善する計画になっている。この計画では、ガトウィック・エクスプレス用の新しいプラットホームを建設すると共に、空港バスを乗り入れられるようにして、完全に統合された公共交通を提供することになっている。2012年ロンドンオリンピックまでに完成されることになっている。

しかしながら、鉄道規制庁(ORR: the Office of the Rail Regulator)が900万ポンドしかガトウィック空港駅の再開発に割り当てなかったため、計画は危機にさらされている。鉄道規制庁は最終的な結論を2008年10月30日に発表する予定である[1]

脚注[編集]

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