キリキザン

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キリキザン
全国
コマタナ - キリキザン(#625) - バッフロン
イッシュ
コマタナ - キリキザン(#131) - バッフロン
イッシュ(新)
コマタナ - キリキザン(#224) - コバルオン
基礎データ
英語名 Bisharp
進化体系 1進化ポケモン
進化前 コマタナ
進化後 なし
世代 第5世代
ポケモン学
分類 とうじんポケモン
タイプ あく / はがね
高さ 1.6m
重さ 70.0kg
特性 まけんき / せいしんりょく
かくれ特性 プレッシャー
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キリキザンは、ポケットモンスターシリーズに登場する654種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

目次

特徴

コマタナが進化したポケモン。進化前から身長と頭身が大幅に上昇して、ほぼ完全な人間体型となり、全身スーツ風の姿でプロテクター状のパーツが生じるなどスーパー戦隊のヒーローや怪人のような風貌をしている。なお、分類の「とうじん」とは「刀刃」のことである[1]

トサカのような頭部の刃が大型して金色ののようになり、腹部にある2つの三日月形の刃も大型化、腕の刃も指先に加えて、体内に格納することができる[2]曲刀状のカッターが前腕からも生えるなど、より攻撃的な刃物で全身が覆われている。

大勢のコマタナを引き連れて、自身が群れのボスとして君臨する。戦闘時は部下のコマタナたちを指示して戦い、トドメをキリキザン自身が刺すのをルールとしている。ボスの座を巡って他のキリキザンと戦うことがあり、敗北すると権威を失墜、群れから追い出されてしまう。

コマタナとともに「あく・はがね」というタイプ構成と「都市にいるポケモン」という案に「刃物だらけで攻撃的」というオーダーを加えてデザインされ、フォルムには武将のテイストが持たされており、武士の具足のような形状や外骨格状の装甲などにそれが見受けられる[3]

ゲームでのキリキザン

ブラック・ホワイト』から登場。コマタナがレベル52で進化する。

能力値は「こうげき」と「ぼうぎょ」が高く、特に「こうげき」はあく・はがねの両タイプから見てもかなり高水準である。技は外見どおり斬り付けることに関するものが多く、レベルアップで「つじぎり」や「ハサミギロチン」などを覚える。また、コマタナには無かった技として、ハートのウロコを使うことで思い出せる技で「メタルバースト」が加わっている。はがねタイプを持つため、本来あくタイプが苦手なむしタイプを軽減できるが、タイプの組み合わせの関係ではがねタイプの弱点は中和できず、かくとうタイプの攻撃にめっぽう弱い。

特性はコマタナと同様に「まけんき」と「せいしんりょく」の2種類。「まけんき」はグローバルリンクの隠し特性以外ではコマタナとキリキザンのみが持つ特性で、相手から能力を下げられると「こうげき」が2段階上昇するというものである。

トレーナーでは、四天王のギーマとプラズマ団のゲーチス(『ブラック2・ホワイト2』ではドクロッグに変更されている)が使用してくる。

アニメでのキリキザン

ベストウイッシュ』71話でラングレーのコマタナが進化した形で登場。

脚注

  1. ^ 英語版の分類名が「Sword Blade Pokémon(Sword Blade:刀剣の刃)」である。
  2. ^ 『立体ポケモン図鑑BW』などで確認できる。
  3. ^ ニンテンドードリーム』2011年4月号(NO.204)掲載のインタビュー記事より。

関連項目