キリト

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キリト
別名 KIRITO
生誕 (1972-02-24) 1972年2月24日(47歳)
出身地 日本の旗 日本北海道札幌市
ジャンル ロック
職業 ミュージシャン
歌手
作詞家
作曲家
YouTuber
担当楽器 ボーカルギター
活動期間 クラッシュ・アンド・ノイ
(1990 - 1991)
Dizy-Lizy
(1991 - 1994)
PIERROT
(1994 - 2006)
(2014 - )
Angelo
(2006 - )
レーベル blowgrow
(2005) -
事務所 SWEET-CHILD
MAIN GATE WORKS
(2006) -
MYSTIC CHILD
共同作業者 Angelo
PIERROT
公式サイト Angelo web

キリト1972年2月24日 - )は、日本ミュージシャン歌手作詞家作曲家Angelo及びPIERROTボーカリスト。ソロ活動などでは、英字で「KIRITO」と表記することもある。

概要[編集]

PIERROTAngeloを通じて、ほぼ全ての楽曲の作詞を手掛け、作曲も多数手掛ける。シングルやアルバムを制作する際は、あるコンセプトに基づいて作り上げることが多く、インタビューではその都度コンセプトについて語っている。PIERROTの前身バンドDizy-Lizy、クラッシュ・アンド・ノイズ時代にはギタリストとしてSHINYA名義で活動し[1]、後にボーカリストに転向。インディーズ時代からレコーディングではギターヴァイオリンの演奏・打ち込みも行ってきた。ステージ上などで振り付けをする様になった経緯として、ギタリストからボーカルに転向した事で手持ち無沙汰だった事や歌詞を伝えたいと思うがあまりに身振り手振りでする様になったとの事[2]

ソロ活動では、マーティ・フリードマンミック・カーン藤井麻輝LEVIN藤原いくろう西脇辰弥などのフィールドを越えたアーティストと共演。ライブステージ上ではギターも演奏。CELLCODEという名義でも楽曲を制作している。当初はホームページBGM的なものの為であったが、作業が進むにつれBGM的なものでは済まなくなってしまい、楽曲として仕上げるに至った[3]。これまでにエッセイ・対談など5冊の著書を出版している。

来歴[編集]

1972年、北海道札幌市生まれ。10歳の頃、札幌市から埼玉県大宮に転校する[4][5][6]

小学生の頃は読書好きのおとなしい少年であった。しかし、中学生になるといわゆる不良グループに入る。高校へ入学するものの中退してしまい、このままでは流石にまずい状態になると感じたことで心機一転、長野県の工場に就職し、寮生活を送る。その後、長野県での生活を送る中で、些細な事から偶然にもエレキギターのセットを購入した事がきっかけとなり、ミュージシャンへの道を歩み始めることになる[7][8]

1990年頃、長野県にてバンドを結成しギタリストとして活動を始める[9]1994年、PIERROTの前身バンドDizy-LizyKOHTATAKEOの加入に伴い、バンド名をピエロに改名。以降ピエロのギタリストとして活動。1995年、脱退した元ボーカルのHIDELOWに代わり、Pierrotのボーカリストとなる。以降PIERROTの解散までのメンバーによる初のアルバム『パンドラの匣』の制作を開始する[10]1998年東芝EMIよりPIERROTのメンバーとしてシングル「クリア・スカイ」でメジャーデビュー[11]

2004年、自身とKOHTAのマネージメントオフィス、有限会社Other Gate設立。2005年avexよりシングル「DOOR」でソロデビュー。

2006年4月12日、PIERROTの解散を発表。同年8月14日、PIERROTのKOHTA、TAKEOと共にAngelo結成を発表。

2007年、オフィスの株式会社化に伴い社名をMain Gate Worksに変更し、レーベルEastlink Recordsを設立。

2013年5月6日、PIERROTの元メンバー、がAngeloのライブを観に訪れた事をブログで明かした。同時に、潤のブログでもライブを観に行った事について紹介されていた[12][13]

2014年、PIERROTデビュー当時、圧倒的人気を誇りライバル的な存在だったDIR EN GREYのソロプロジェクトsukekiyoの1stアルバム『IMMORTALIS』に客演[14]。同年4月12日、PIERROTのコンサート「DICTATORS CIRCUS FINAL」の開催を発表。その事について、「これは8年ぶりの解散ライブなんて白々しいものではありません。今、やれると思ったからやるだけです。」と自身のブログで語った[15]

10月24日・10月25日、さいたまスーパーアリーナでのコンサート「DICTATORS CIRCUS FINAL」で、PIERROTのボーカリストとして8年ぶりのライブを成功させた[16]。2日目のライヴの終盤では、「お願いがあります。この感覚を噛み締めて、どうか明日からは“今”を生きてください。俺たちも、大切な“帰るべき今”に帰ります。とにかく目の前にある“今”を抱きしめて、生きていきましょう。」とファンに向けて想いを語った[17][18]

2018年、約10年ぶりのソロ公演 KIRITO Acoustic live 18'「DEEP PERCEPTION」を1月28日にディファ有明にて開催。バンド形式ではなくアコースティックギターとピアノ&ハーモニカ、弦楽カルテットという構成。 また、追加公演で同年3月11日に品川インターシティホールにてKIRITO Acoustic live 18'「MICROTREMOR PULSE」を開催。1月28日のライブと同構成で行われた。 4月8日 各筈区民ホールにてKIRITO Acoustic live 18'「DEEP PERCEPTION」DVD購入者特典スペシャルイベントとしてトーク&ミニライブ開催[19]。 8月13日 ソロツアーに先駆けて「METHOD」と「Act」を配信開始。同年7月の西日本豪雨災害に対する義援金として全額寄付すると表明。 8月17日〜9月2日 名古屋、大阪、川崎にてKIRITO Club Circuit 2018「REAL CHARACTER」を開催。こちらもバンド形式としては9年ぶりにライブが行われた。

2019年、4月6日にKIRITO Acoustic live 19'「His sight」開催。前年と同じアコースティックギター、ピアノ&ハーモニカ、弦楽カルテットの構成で東京国際フォーラム ホールCにて行われた。 8月24日〜9月1日 KIRITO Club circuit 19'「DERIVED」開催(予定)。

人物[編集]

血液型はA型。身長170cm、体重50kg。

メンバーのKOHTAは実弟であり、バンドに引き入れたのもキリト本人である。兄弟仲はとても良く「KOHTAは僕にとって出来過ぎな弟」と発言している。[20]

Angeloやキリト本人のソロ活動時のグッズのデザインも一部行っており、ガウ彦という犬のキャラクターも描いている。

2010年から2012年までTwitterをやっていたが情報の発信が散漫になるという理由で本人曰く「卒業」[21]

動物好きで特にが好き。メス犬『りん』をかつて自身が飼育していたが、両親の実家に引き渡した[22]。また小学生時代にはペットとしてを飼っていた[23]アップルユーザーであり、iPhoneIPad 2MacBook ProMacBook AirApple TVなどを使用している。

10代の頃よりバイクを愛好しており、大型のバイクを数台所持している。2013年2月現在の愛車はカワサキ・Z1ドゥカティなど[24][25]。2019年7月現在、ホンダCBX550Fインテグラ、harley davidsonカワサキ・Z1[26]

映画好きであり、特にハリウッド映画香港映画、また24シリーズLOSTシリーズなどの海外ドラマ好きであり、著書『不定期/切人』や自身のブログで、度々映画や海外ドラマについて触れている[27]

食べ物の好き嫌いが非常に多く、幼少期から牛乳生クリームなど乳製品の一部やネギ明太子カニなど食べられないものが多い[28]。 好きな食べ物はコーヒーハーゲンダッツ(シナモン&キャラメル・オペラ味)、チョコレート焼肉ジンギスカン小籠包蓬莱豚まん穴子丼お好み焼きたこ焼きペヤングなど。

PIERROTデビュー当時はが飲めないと公言していたが、2008年頃から飲酒を嗜むようになったようだ[29]

長い間喫煙者だったが、2006年に禁煙を試みる。それまで吸っていたのはバージニア・スリム・ライト・メンソール(現バージニア・エス・ソフィア6)。なお禁煙は数ヶ月で終わったとラジオで発言した。

楽曲の歌詞にキリスト教仏教をモチーフ的に引用し、靖國神社にも定期的に参拝しているが、いわゆる日本人的な無宗教を公言している。[30]

2012年に靖國神社のみたままつりにキリト直筆の懸雪洞が奉納。靖國神社からPIERROT時にリリースされたラストレターへの感想とともに依頼され、2017年まで毎年奉納された[31]

愛国心があり、日本が好きであるために「アメリカの横暴ぶりにうんざりするしイライラもする」と述べ、靖国問題については「他の国に言われて何で黙ってなきゃいけないの? 単純にむかつきますよ。ほっとけ! って何で言えないの?」と述べている。一方で、他国に向けてその様な気持ちをそのまま出さないのも日本人の独特の良さだと思うとし、その中にこそ日本人の美しさがあるとしている[32]

ヴィジュアル系と称されることについては、特に嫌ではないとしつつも、よく考えてみるとすごい差別用語であるとしているが、言われていちいちその度に怒るつもりも無いとしている[32]

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

発売日 タイトル レーベル 最高位
2005年7月6日 DOOR avex trax 7位
2006年3月23日 TEAR blowgrow 17位
2006年7月19日 DECIDE 24位
2006年9月20日 PERIOD avex trax 18位
2007年3月28日 Cherry trees blowgrow 21位
2007年7月25日 拍動 32位

アルバム[編集]

DVD[編集]

配信[編集]

参加作品[編集]

映画『ラストデイズ』公開を記念したトリビュート・アルバム。「Suicide View」で参加。
「GARDEN」で参加。
「雑音(ノイズ)の雨 featuring キリト」に参加。
「aftermath Collaboration with キリト」に参加。

書籍[編集]

著書[編集]

写真集[編集]

ライブ・コンサートツアー[編集]

日程 タイトル
2005年8月11日~8月28日 KIRITO TOUR 2005 "The Fef of Hameln"
2006年5月5日 5月6日 NEO CYCLOID LIMITED SHOW CASE 「EXISTENCE」
2006年7月20日~8月14日 KIRITO TOUR 2006 「EXISTENCE PROOF」
2006年9月30日 10月1日 KIRITO Symphonic Concert 2006 EXISTENCE PROOF RE:PARADOX
2006年12月24日~2007年1月4日 KIRITO [BRAND NEW ENTRANCE]06-07
2007年8月25日 8月26日 INTER PLAY MEMBERS LIMITED SHOW〔DOGMATIC PARTY case of KIRITO〕
2008年8月23日 8月24日 INTER PLAY MEMBERS LIMITED SHOW 08〔DOGMATIC PARTY case of KIRITO〕
2009年8月27日 8月28日 INTER PLAY MEMBERS LIMITED SHOW 09〔DOGMATIC PARTY case of KIRITO〕
2018年1月28日 KIRITO Acoustic live 18'「DEEP PERCEPTION」
2018年3月11日 KIRITO Acoustic live 18'「MICROTREMOR PULSE」
2018年8月17日~9月2日 KIRITO Club Circuit 2018「REAL CHARACTER」
2019年4月6日 KIRITO Acoustic live 19'「His sight」
2019年8月24日〜9月1日 KIRITO Club circuit 19'「DERIVED」

参考文献・出典[編集]

  1. ^ 著書『思考回路』45頁
  2. ^ 『PROCESS PIERROT―HISTORY INTERVIEW & PHOTOGRAPHS』210頁
  3. ^ CAUSE REALIZE|キリトオフィシャルブログ「日刊思考回路」by Ameba
  4. ^ psychedelic heaven pierrotプロフィール
  5. ^ 『PROCESS PIERROT―HISTORY INTERVIEW & PHOTOGRAPHS』42頁
  6. ^ 『PROCESS PIERROT―HISTORY INTERVIEW & PHOTOGRAPHS』44頁
  7. ^ 著書『思考回路』38-45頁
  8. ^ 『PROCESS PIERROT―HISTORY INTERVIEW & PHOTOGRAPHS』42-49頁
  9. ^ 著書『思考回路』39-45頁
  10. ^ 著書『思考回路』61-63頁
  11. ^ 『PROCESS PIERROT―HISTORY INTERVIEW & PHOTOGRAPHS』215頁
  12. ^ 『今宵は』潤|ALvino Official Blog
  13. ^ 新木場終了|キリトオフィシャルブログ「日刊思考回路」by Ameba
  14. ^ DIR EN GREY京の新バンドsukekiyo、豪華アーティストとのコラボが実現した1stアルバムをリリース | sukekiyo | BARKS音楽ニュース
  15. ^ PIERROT|キリトオフィシャルブログ「日刊思考回路」by Ameba
  16. ^ 解散PIERROT、8年ぶりライブ - YouTube
  17. ^ 【ライヴレポート】PIERROT、「“今”を抱きしめて生き続けることで、かならず“次”が訪れる」 | PIERROT - BARKS音楽ニュース
  18. ^ ライブ終えて。|キリトオフィシャルブログ「日刊思考回路」 - アメーバブログ
  19. ^ 参加はフルメンバーでなくキリト&ギル、トーク進行の星野卓也
  20. ^ 激寒|キリトオフィシャルブログ「日刊思考回路」
  21. ^ 【twitter】kirito_angelo【卒業記念】 - Togetter
  22. ^ 其の1 - 犬|キリトオフィシャルブログ「日刊思考回路」by Ameba
  23. ^ 著書『思考回路』203頁
  24. ^ 著書『不定期/切人』22-30頁
  25. ^ 息抜き|キリトオフィシャルブログ「日刊思考回路」by Ameba
  26. ^ https://www.youtube.com/watch?time_continue=315&v=SbEec7B-Eds
  27. ^ 著書『不定期/切人』75-76頁
  28. ^ 『ROCK AND READ』Vol.008、121頁
  29. ^ 著書『不定期/切人』75頁
  30. ^ 晴天 | キリトオフィシャルブログ「日刊思考回路」Powered by Ameba
  31. ^ 【twitter】kirito_angelo【卒業記念】 - Togetter
  32. ^ a b キリト×平野悠 対談 ROOF TOP 2006 JULY - LOFT PROJECT

関連項目[編集]