クリスティアン・リントナー

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クリスティアン・リントナー

クリスティアン・ヴォルフガング・リントナー[1](Christian Wolfgang Lindner, 1979年1月7日 - )はドイツ政治家自由民主党(FDP)党首[2]

経歴[編集]

前半生[編集]

ヴッパータール生まれ。父ヴォルフガング・リントナーは、ヴェルメルスキルヒェンドイツ語版英語版ギムナジウム数学計算機科学教師を務めていた。1998年にギムナジウムを卒業後、1999年から2006年までボン大学にて政策科学を学んだ[3][4]。進学前の兵役義務には従事せず代替役で済ませていたが、大学在学中に「兵役忌避者と呼ばれるのを避けるため」ドイツ連邦空軍予備役士官養成課程を履修、2002年に予備役中尉に任官した。2011年には予備役大尉に昇進している。2000年にインターネット会社の共同設立者となったが、翌年にはこの会社から離れた。この会社は後に破産している。

政界入り[編集]

1995年にFDPへ入党。1998年以降ノルトライン=ヴェストファーレン州でFDPの幹部を務め、2004年から2010年2月まで州レベル事務総長の座にあった。この間2000年に地方議会議員に初当選を果たし(任期は2009年まで)、2007年には連邦レベルの幹部となった。

2009年連邦議会議員に初当選、同年12月には連邦レベルの事務総長にも就いたが、2011年12月に突如辞任を表明[5]。翌2012年に行われたノルトライン=ヴェストファーレン州議会議員選挙に初当選し、FDPの会派代表に就いた[6]。なお、この選挙でFDPは8.6%の得票率を獲得[7]

2013年ドイツ連邦議会選挙では、FDPは1949年以来初めて、議席獲得に必要な5%の得票率に届かなかった[8]ため、同選挙の後で党首のフィリップ・レスラーが辞任、これに代わってリントナーがFDP党首に就任した[9][10]。2014年欧州議会選挙でも党勢は振るわなかったが、2015年の党大会で党首に再選された。FDP首相候補として選挙戦を指揮した2017年ドイツ連邦議会選挙で当選を果たし、ドイツ連邦議会議員に返り咲くと共に、連邦議会議員団長に選出された。

人物[編集]

2009年から交際していたジャーナリストの女性と2011年に結婚した。教派は無教会である。

脚注[編集]

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党職
先代:
フィリップ・レスラー
Logo der Freien Demokraten.svg ドイツ自由民主党党首
第14代:2013年 -
次代: