クリプト・オブ・ネクロダンサー

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クリプト・オブ・ネクロダンサー
Crypt of the NecroDancer
ジャンル ローグライクリズムアクション
対応機種 Steam
PlayStation 4
PlayStation Vita
iOS
Xbox One
Nintendo Switch
開発元 Brace Yourself Games
発売元 [Steam]Klei Entertainment
[PS4/PSVita/iOS/Switch]スパイク・チュンソフト
[XBOne]Brace Yourself Games
人数 [PS4]1-2人
[PSVita]アドホック通信時2人プレイ可能
メディア ダウンロード
発売日 [Steam]2015年4月23日
[PS4/PSVita]2016年1月18日[1]
[iOS]2016年7月1日
[Xbox One]2017年2月10日[2]
[Switch]2018年2月1日]
対象年齢 CEROB(12才以上対象)[3]
コンテンツ
アイコン
暴力、犯罪
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映像外部リンク
Switch版トレーラー

クリプト・オブ・ネクロダンサー』(原題:Crypt of the NecroDancer)は、カナダの独立系開発会社Brace Yourself Gamesが開発したローグライクリズムゲームソフト[4]iOS版は『クリプト・オブ・ネクロダンサー ポケットエディション』の表記を用いることもある。

オリジナルのSteam版は2015年4月23日から配信され、その後、新要素を追加した家庭用ゲーム機版が制作された。日本ではPlayStation 4PlayStation Vita[5]、iOS、Nintendo Switch版がスパイク・チュンソフトより、Xbox One版がBrace Yourself Gamesより発売されている。

概要[編集]

2D見下ろし型のローグライクゲームリズムアクションゲームの要素が追加されている。一般的なローグライクゲームではプレイヤーのターンと敵のターンが交互に行われるが、本作では敵味方関係なくBGMの1ビートで1ターンが強制的に経過し、プレイヤーが行動しなくても敵が次々に行動する。

画面下には「ビートバー」があり、左右から中央の心臓のマークに「ビート」が流れてくる。心臓に「ビート」が重なる瞬間に行動すると、ボーナスとなり入手できるお金が増える。入手したお金でショップでアイテムを購入できる。音楽は50曲以上が用意されており、iTunes Storeなどで手に入れることができる。

2015年開催の『BitSummit 2015』で出展されたSteam版では、床に設置するタイプのリズムパッドがコントローラとして使用できる仕様だった[6]

主人公のキャラクターグラフィックを変更可能で、家庭用では『風来のシレン』、『ダンガンロンパ』、『喧嘩番長』シリーズの登場キャラクターの「シレン」や「モノクマ」など11種類に変更できるほか「ダンガンロンパ」シリーズの音楽も使用される[3]。さらに家庭用版はアーケードゲーム『グルーヴコースター』(タイトー)とのコラボレーションにより、同ゲームの楽曲16曲と、アバター「リンカ」「GC CRAB」が追加された[7]。また、Steam版でも2017年8月23日より『ダンガンロンパ』とのコラボレーションが行われ、同シリーズとのバンドルパックも配信された。

2019年6月14日には任天堂のゲームソフト『ゼルダの伝説』シリーズとのクロスオーバー作品となるNintendo Switch用ソフト『ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説』が発売された。

登場キャラクター[編集]

プレイヤーキャラクター[編集]

プレイヤーキャラクターのケイデンス、メロディ、アリアはZoneをクリアする度にストーリームービーが再生される。

ケイデンス一家
ケイデンス(Cadence)
本作の主人公。父であるドリアンを捜すためにモンスターの徘徊するダンジョンに挑戦する。
メロディ(Melody)
ケイデンスの母。ゴールデンリュートの音色で蘇り、常にゴールデンリュートを弾いている。
アリア(Aria)
ケイデンスの祖母で、メロディの母。怪物へと変化したゴールデンリュートと戦うことになる。
ドリアン(Dorian)
ケイデンスの父。ネクロダンサーに操られボスDead Ringerとしてケイデンスと戦う。
イーライ(Eli)
ケイデンスのおじで、ドリアンの兄弟。

開発[編集]

ゲームデザイナーのRyan Clarkは『スペランキー』というゲームに影響を受けたと語っている[6]。プレイヤーの技術が反映され、運の影響が少ないローグライクゲームを作りたいという考えから短いターン制ゲームを作ってテストプレイをしたところ、リズムゲームのような動きをしたため、今度はBGMをマイケル・ジャクソンの『スリラー』に変更したところ、より面白くなったため本作の制作につながった、とRyanは話している[6]

PS4/PSVita版をスパイク・チュンソフトから発売することになった理由としてはRyanが『風来のシレン』のファンだからと語っている[6]

音楽[編集]

本作のサウンドトラックはDanny Baranowskyが手掛けており、ゲームの進行に合わせてスピードやリズムが変化するように作られた。

本作には4つの追加サウンドトラックがあり、スーパースクウェアのアレックス・エスキベル("A_Rival")によるエレクトロニック・ダンス・ミュージックアレンジ、 "FamilyJules"の名で知られるユーチューバーJules Conroyによるヘヴィメタルアレンジ[8]、virtの名で知られるゲーム音楽家ジェイク・カウフマンによる"フリースタイル・レトロ"、そして Girlfriend Recordsの所属ミュージシャン複数名によるシンセウェイヴアレンジがあてはまる[9][10]

また、DLCとして、OverClocked Remixによる追加サウンドトラックであるCrypt of the Necrodancer Amplifiedがあるほか[11]、XBOne版にはChipzelことNiamh Houstonによるリミックス・サウンドトラックが追加された[2]

さらに、日本で発売された家庭用のサウンドトラックには、「ダンガンロンパ」シリーズの音楽も使用されているほか[3]、コラボレーションとの一環として『グルーヴコースター』の楽曲16曲がサウンドトラックに追加されている[7]

反響[編集]

本作はSteamのアーリー・アクセスタイトルの中で最多販売本数を記録するほどの好調な売り上げを見せ[12]、売り上げのうちの10%が日本からのアクセスだったとClarkは話している[6]

出典[編集]

  1. ^ 『クリプト・オブ・ネクロダンサー』ビートにノッて危険なダンジョンに挑め!”. ファミ通.com (2015年7月12日). 2015年11月29日閲覧。
  2. ^ a b @NecroDancerGame (2017年1月31日). "Crypt of the NecroDancer is coming to @Xbox on Feb 10" (ツイート). Retrieved 2017年2月1日 – via Twitter.
  3. ^ a b c 『週刊ファミ通』2015年12月10・17日合併号、エンターブレイン、2015年11月26日。
  4. ^ Screw Next-Gen Controllers, This Dungeon Crawler Uses A DDR Pad”. Kotaku. 2014年1月14日閲覧。
  5. ^ PlayStation 4版とPlayStation Vita版は、一方を購入するともう一方が無料でダウンロードできるクロスバイに対応している。
  6. ^ a b c d e 『クリプト・オブ・ネクロダンサー』開発者を直撃。ローグライク×リズムゲームの魅力とは?【BitSummit 2015】”. 電撃PlayStation (2015年7月12日). 2015年11月29日閲覧。
  7. ^ a b コラボ”. クリプト・オブ・ネクロダンサー 家庭用版公式サイト. スパイク・チュンソフト. 2016年7月4日閲覧。
  8. ^ Crypt of the NecroDancer to feature two remixed soundtracks via newgame+ and newgame++”. Gamasutra (2015年4月21日). 2015年4月21日閲覧。
  9. ^ Crypt of the NecroDancer launches today on PS4 and PS Vita!”. Gamasutra (2016年2月2日). 2016年4月3日閲覧。
  10. ^ Brace Yourself Games (2016年5月2日). “BIG UPDATE! 2 new playable OSTs, new languages, and more!”. 2017年1月26日閲覧。
  11. ^ Crypt of the Necrodancer DLC Adds New Character, Music and Loot”. Kotaku (2017年1月24日). 2014年1月24日閲覧。
  12. ^ ローグライクなリズムゲーム『クリプト・オブ・ネクロダンサー』PS4/PS Vitaで発売決定”. インサイド (2015年7月13日). 2015年11月29日閲覧。