クレナフレックス

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クレナフレックス(CLENA-FLEX)は、バンダイナムコアミューズメント2018年3月まではバンダイナムコエンターテインメント)が販売していた、プライズゲームに分類されるアーケードゲーム機。2004年12月登場。いわゆるクレーンゲーム機のひとつである。

直方体型の筐体の2プレイヤー機。カラーバリエーションとして、ピンクとブルーの2種類が存在する。

概要[編集]

一般的なクレーンゲームと同様、プレイヤーがクレーンを操り、景品を獲得するゲームである。操作には2つまたは3つの押しボタンを使用する。

以下に3ボタンの場合の動作順序を記す。2ボタン機の場合、第3ボタンを用いる動作は行えない。

  1. 初期位置にあるクレーンを、第1ボタンで左右いずれかに移動させる。移動は単方向のみ。ボタンを離すか限界点に到達すると停止し、再度押してもそれ以上は動かない。
  2. 第2ボタンでクレーンを奥方向に移動させる。クレーンはボタンを離すか限界点に達するまでは動き続け、停止するとアームが開き、クレーンが下降する。第3ボタンが搭載してある場合は、クレーン下降中に第3ボタンを押すことにより任意の高さで下降停止させることもできる。
  3. アームが閉まった後、クレーンが上昇する。上昇中にも第3ボタンを押すことにより、再度掴み動作を行うこともできる。
  4. 上昇しきったクレーンが景品口上に移動し、アームが開閉する。景品口上がクレーンの初期位置ではない場合は、初期位置に移動し、初期状態に戻る。

部品調達難に伴い、2018年6月に修理サポートを終了することが発表された[1][2]

各種設定[編集]

本機種には、それまでの競合機種には無かった、数々の設定機能が搭載されている。

中でも特徴的なのが、景品を収める場所の床面がパネル式で、数種のパネルを組み合わせることで自在な形状に組み換えられる点である。この事により、景品が置かれる場所の形状や高さ、景品口の位置や大きさ、形状などを様々に変更することが可能である。

また、クレーンの可動範囲の設定、初期位置を景品口の真上以外の場所にすることも可能である。

ほかにも、

  • 左右のアームの力を個別に設定
  • アームの開き幅を50%・66%・75%・100%の4段階に設定
  • アームの掴み動作の時間設定

なども可能である。

尚、クレナ2シリーズより搭載の下降距離の設定は本機にはなく、チェーンなどで店舗が設定している場合が多い。

脚注[編集]

  1. ^ 『㈱バンダイナムコアミューズメント商品の保守対応終了について』 バンダイナムコテクニカ 2018年6月7日
  2. ^ 保守終了一覧バンダイナムコテクニカ 2018年6月7日