クロックタワー
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ジャンル | アクションアドベンチャー |
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対応機種 |
スーパーファミコン (SFC) 対応機種一覧
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開発元 | ヒューマン |
発売元 | ヒューマン |
プロデューサー | 市崎裕康 |
ディレクター | 河野一二三 |
プログラマー |
薗田直樹 AKABO 藤井伸宏 |
音楽 | 新倉浩司 |
美術 |
飯島章嘉 貴山由妃 |
シリーズ |
シネマティックライブシリーズ クロックタワーシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | 24メガビットロムカセット[1] |
発売日 |
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対象年齢 |
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コンテンツ アイコン |
![]() ![]() Animated Violence |
デバイス | マウス (PS) |
その他 | 型式:SHVC-AJEJ-JPN |
『クロックタワー』(CLOCK TOWER)は、1995年9月14日に日本のヒューマンから発売されたスーパーファミコン用アクションアドベンチャーゲーム。
同社の『シネマティックライブシリーズ』第3作であり、『クロックタワーシリーズ』第1作目。主人公のジェニファーを操作し、殺人鬼の徘徊する館から脱出する事を目的としている。画面上のポイントをクリックする事で主人公に指示を与えるゲームシステムが特徴となっている。
1997年にWindows 95およびPlayStationに移植され、1999年にはワンダースワンに移植された。スーパーファミコン版はバーチャルコンソール対応ソフトとして2010年にWii、2013年にWii Uにて配信され、PlayStation版は2011年にゲームアーカイブス対応ソフトとして配信された。
概要[編集]
『セプテントリオン』(1993年)、『ザ・ファイヤーメン』(1994年)に続くシネマティックライブシリーズの完結編。
正体不明の殺人鬼の住む館に招かれた主人公たちが、殺人鬼や超常現象からひたすら逃げながら館からの脱出を図るアドベンチャーゲーム。三人称視点のフィールド内のキャラクターに間接的な指示を与えるというゲームシステムを取り入れている[注釈 1]。このシステムと「非力でか弱いヒロイン」という設定を活かし、ホラー映画さながらの「逃げ惑うキャラクターを鑑賞者の視点で見守るもどかしさ」を演出するとともに、ゲーム上の恐怖演出として成立させた点に大きな特徴と独自性がある[2]。
開発はヒューマンが行い、企画・ゲームデザイン及びディレクションは『ヒューマングランプリ2』を手掛けた河野一二三、音楽は『スーパーフォーメーションサッカー‘95 della セリエA』を手掛けた新倉浩司が担当している。
スーパーファミコン版はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてシルバー殿堂を獲得した。
ゲーム内容[編集]
- クリックポイント
- 調査可能な対象物を「クリックポイント」と呼び、これらにカーソルを合わせると、カーソルの形が変化する。その状態で決定ボタンを押す(クリックする)ことにより、その箇所を調査するもしくはドアや階段であればそこを経由して別のエリアへ移動する。
- 「ジェニファーに指示を出す」というスタイルとなり、ジェニファー自身を直接動かすことはできない。
- 通常状態
- シザーマンが出現していない、BGMが無音の状態(BGMが鳴る特定の部屋は除く)。この状態の時に、特定の地点を調べて敵出現のフラグを立てることによりシザーマンが出現し、逃走状態に移行する。
- 逃走状態
- 主人公がシザーマンに追跡されている状態。クリックポイントが通常状態と異なり、敵を撃退もしくは回避するためのポイントにしかクリックポイントが発生しなくなる。シザーマンを撃退、もしくは回避しない限り解除されない。また、逃走状態中でもシザーマンが絶対に入ってこないマップもあるがそこに入っただけでは回避したことにはならない。
- 本作では『2』以降と異なり、時間経過によるランダム出現はなく、特定の地点を調べた時と特定のイベントでしか出現しない。
- パニック回避
- シザーマンに近接した場合、又は他の敵やトラップに襲われて主人公の生命が危険に晒されている時、×ボタン(PS版。初期配置)を連打すると一時的に回避できる。ただしシザーマンの場合は完全に回避するには隠れるか、撃退するしかない。このシステムは「Renda Sezuniha Irarenai(連打せずにはいられない)」の頭文字を取って、「RSIシステム」と命名されている。
- 本作におけるRSIシステムは比較的『2』に近く、後先考えずパニック回避をしていてはすぐにやられてしまう。[注釈 2]
- 無論、いずれの場合でも体力が最低の状態でシザーマンに接近されれば無条件でゲームオーバーとなる。このイベントは廊下などの開けた場所でシザーマンに近接した場合に発生するものであり、個室などの狭い空間、或いはマップの端付近で近接した場合はRSIシステムが発生すらせず、一方的に殺されてしまう。
- シザーマン以外の即死トラップ等で発生する場合では連打に失敗すると同時に死亡するものが多い。ただし、続編と異なり体力の状態は回避の成否には影響しない。体力が最低でも連打さえ成功すれば回避できる。
- 疲労と体力回復
- 本作の独自要素として「疲労」の概念が取り入れられており、体力を回復させるためにジェニファーを立ち止まらせ、床や地面に座らせることにより回復させなければならない(『2』と異なり、通常状態中の時間経過での回復はない)。
- 画面両端以外の場所で、Xボタン(PS版では△ボタン。これらは初期配置による)を押すか立ち止まると、ジェニファーが座り体力を回復する。本作では敵からの攻撃やショックイベントの他に(服装がロングスカートなので)走るだけでも体力を消耗してしまうため、こまめな回復が必要になる。逃走状態中でもシザーマンが入ってこないエリアであれば回復は可能。体力の減少と共にジェニファーのフェイスウィンドウの色が変わっていき、それに合わせてジェニファーの表情も変化していく。
- ゲームオーバー
- ジェニファーが死亡してしまうとゲームオーバーとなり、タイトル画面に戻る。メインメニューからコンティニューを選択すれば、ゲームオーバー直前からやり直せる。ただし、次回作以降のように体力が一段階回復するといった措置はない。
- バッドエンディングでは最後にゲームオーバーと同じ画面が表示されるがコンティニューは不可能。
- オートセーブ
- 本作では次回作以降のように任意でセーブすることはできず、部屋に出入りを繰り返す度にオートセーブが入り進行状況が自動的に保存されるようになっている。
- データ枠も1つしかないため、別のデータから仕切り直すことはできない。
- 一部のオブジェ配置
- 一部のアイテムや、特定の状況下での人物の配置、一部の部屋と部屋の繋がりが、プレイする度にランダムで変化する。
- マルチエンディング
- 本作はフラグ立ての流れによってエンディングが分岐する。全9種類のエンディングが用意されている。
ストーリー[編集]
北欧の山間にひっそりとたたずむ屋敷があった。屋敷には高くそびえる時計塔があり、土地の人々はその鐘の音を合図に放牧を行ったものである。いつしか土地の人々はこう呼び習わしていた。CLOCK TOWER ―時計塔屋敷―と。しかし、ある日時計塔の鐘の音は途絶えてしまう。まるで時を無くしてしまったかのように。
1995年。とある孤児院にひときわ目立つ美少女がいた。名は、ジェニファー。父は失踪、その後に母親とも死に別れ、孤児院に引き取られたのである。そしてある日、彼女と友人達3人の養育先が見つかったという知らせが入った。彼女は引率してくれる教師メアリーと3人の友人達と共にその養育先へ向かう。そこがCLOCK TOWERと呼ばれる屋敷とも知らずに。
登場人物[編集]
主要人物[編集]
- ジェニファー・シンプソン (Jennifer Simpson)
- 本作の主人公。14歳。可憐な容姿の美少女。幼い頃に母を亡くし[注釈 3]、父は行方不明になってしまったため、グラニッド孤児院で育った。
- その後、共に養女となる友人たちと共にバロウズ邸へ向かうが、数々の怪異と恐ろしい殺人鬼に狙われることになる。
- 非力で体力も乏しいが、いざという時には思いがけない反撃に出る大胆さも持ち併せている。
- キャラクターの名前は映画『フェノミナ』(1985年)の主演女優、ジェニファー・コネリーに因んで名づけられた[3]。
- ローラ・ハリントン (Laura Harrington)
- 14歳。おっとりかつ内気な性格で上品な雰囲気の少女。アンとは馬があうようで、常に傍にいる。
- アン (Anne)
- 15歳。4人の中で最年長なこともあって、ややワガママな性格。
- 姓がないのは、捨て子であるため[4]。
- ロッテ (Lotte)
- 14歳。活発かつ快活でボーイッシュな服装の少女。ジェニファーとは最も仲がいい親友同士。
- ジェニファーとは別に単独でバロウズ家の秘密を探ろうとするものの重傷を負わされ、ジェニファーにシザーマン打倒のヒントを遺して息を引き取る。
- 展開次第では中庭の小屋の牢屋に閉じ込められたジェニファーを救い出し、逃げるよう促して先に小屋を出たところでメアリーに射殺されてしまう。
- 姓がないのは、アンと同じく捨て子であるため。
その他の人物[編集]
- メアリー・バロウズ (Mary Barrows)
- 35歳。グラニット孤児院の教師で生徒からはメアリー先生と呼ばれている。ジェニファー達を時計塔屋敷に引率してきた。
- 実は本作の事件の真犯人。バロウズ屋敷の家主サイモンの実妻にして殺人鬼ボビィとダンの母。ボビィにジェニファーたちを殺害させるために屋敷におびき寄せ、展開次第で自らもジェニファーを殺害しようと迫ってくる。エンディングによって死亡の仕方は様々である。
- サイモン・バロウズ (Simon Barrows)
- 37歳。屋敷の当主。中庭の牢屋に閉じ込められている。メアリーから酷い暴力を受けたため発狂しており、食事も与えられずにいたため極度の空腹状態に陥っている。
- 遭遇した際は特定のアイテムを所持していないと会話時に強制ゲームオーバーとなる。
- ボビィ・バロウズ (Bobby Barrows)
- 9歳。ダンの双子の弟。巨大なハサミが特徴の殺人鬼であり、本作におけるシザーマン。ジェニファーの父曰く「悪魔の落とし子」であり、物理的な攻撃では決して死ぬことがない。動物、人間とその手に掛けた者の数は計り知れない。
- 未成熟な肉体でいずれ死を迎える運命にあったが大広間の大時計を停止させることで存在を維持されており、ジェニファーが大時計を動かしたことにより再び時が流れだしたことで苦しみながら時計塔の機関部へと落下し死亡した。
- ダン・バロウズ (Dan Barrows)
- 9歳。ボビィの双子の兄。肥大化した肉体を持つ巨大な嬰児で、運動器官が未発達な代わりに強力な念動力と透視能力を持つ。
- 地下洞窟内の巨大な揺り篭で人目を避けるようにして育てられていたが、入り込んできたジェニファーを見つけ襲い掛かってくる。その後、崖をよじ登って逃げていたジェニファーが転げ落とした灯油缶の引火・爆発によって炎に包まれ焼き尽くされた[注釈 4]。
- ウォルター・シンプソン (Walter Simpson)
- ジェニファーの父。産婦人科医であり、メアリーの出産に立ち会うためにバロウズ家へ向かって以来、行方不明となった。
- 実は出産の際にダンとボビィに右腕を食いちぎられた上に密室に幽閉され、そのまま死亡した。死の間際、娘に当てて事の真相を記したメモを残している。
移植版[編集]
No. | タイトル | 発売日 | 対応機種 | 開発元 | 発売元 | メディア | 型式 | 備考 | 出典 |
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1 | CLOCK TOWER for Windows 95 | ![]() |
Windows 95 | ヒューマン | ヒューマン | CD-ROM | MKW-039 | ||
2 | CLOCK TOWER 〜The First Fear〜 | ![]() |
PlayStation | ヒューマン | ヒューマン | CD-ROM | SLPS-00917 | - | |
3 | クロックタワー | ![]() |
スーパーファミコン | ヒューマン | ヒューマン | フラッシュロムカセット (ニンテンドウパワー) |
- | ||
4 | ULTRA2000「CLOCK TOWER〜クロックタワー〜」 | ![]() |
Windows 95 | ヒューマン | ヒューマン | CD-ROM | - | 廉価版 | |
5 | クロックタワー for ワンダースワン | ![]() |
ワンダースワン | ヒューマン | 加賀テック | ロムカセット | SWJ-KGT002 | - | |
6 | クロックタワー | ![]() |
Wii | ヒューマン | サンソフト | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | スーパーファミコン版の移植 | [5] |
7 | CLOCK TOWER 〜The First Fear〜 | ![]() |
PlayStation 3 PlayStation Portable PlayStation Vita |
ヒューマン | サンソフト | ダウンロード (ゲームアーカイブス) |
- | PlayStation版の移植 | [6] |
8 | CLOCK TOWER 〜The First Fear〜 | ![]() |
PlayStation Vita | ヒューマン | サンソフト | ダウンロード (ゲームアーカイブス) |
- | PlayStation版の移植 | |
9 | クロックタワー | ![]() |
Wii U | ヒューマン | サンソフト | ダウンロード (バーチャルコンソール) |
- | スーパーファミコン版の移植 | [7] |
9 | クロックタワー | ![]() |
Windows 7/8.1/10 | ヒューマン | D4エンタープライズ | ダウンロード (プロジェクトEGG) |
- | スーパーファミコン版の移植 | [8][9] |
- CLOCK TOWER for Windows 95
- パソコンへの移植版(Windows 95向け)。細部で追加要素や変更が施されている。
- BGMの音数が増加。一部のアイテムの配置と効果音の変更。
- SFC版にあったバグの修正。
- 「転んだ時のジェニファーの台詞」「体力の消耗に伴うジェニファーの表情の変化」といった要素の削除。
- 「カラスの屍骸のアップ」「テレビのアップ」「ミイラが動き出して襲い掛かって来る」「シザーマンが踊るような動きをする」「セリフの追加」「アイテムの位置の特定」「シザーマンの移動速度上昇」「寝室の鏡が割れる」などの要素の追加。
- ジェニファーの体力の回復に要する時間の大幅短縮。逆に体力は減り易くもなっている。また、シザーマンが侵入してこないエリアがオリジナル版よりも増えている。
- 後に『ULTRA2000「CLOCK TOWER〜クロックタワー〜」』のタイトルで廉価版が発売された。低価格になりタイトルが変わった点以外は上記と同一内容。
- CLOCK TOWER 〜The First Fear〜
- PSへの移植版。機種依存によるBGMの音色・効果音の変更を除き、パソコン版の内容を踏襲している。
- 初回版として、メモリーカードホルダー・ブックレット・オリジナルソフトカバーが付いた。
- 2011年11月9日よりゲームアーカイブスで配信開始。
- クロックタワー for ワンダースワン
- WSへの移植版。モノクロであり画質・音質はSFC版より劣化している。また、携帯機という制約上、画面に表示されるのは最低限の情報のみで各登場人物の顔が表示されなくなった。ジェニファーも例外ではない。なお、PS版において追加された一部グラフィックが収録されている他、PS版の「アイテムの配置が違う」「ミイラが動き出す」「アイテムの追加」等のクロックタワー2へ繋がる演出も付加されている。
スタッフ[編集]
- プロデュース:市崎裕康
- プログラマー:薗田直樹、AKABO、藤井伸宏
- アート・ディレクター:飯島章嘉
- モンスター・オリジナルデザイン:吉田邦臣
- オブジェクト・デザイン:俵弘一(ジェニファー)、田村大也(ダン、ボビー)、朝倉好則(メアリー)、太田隆(フレンド)、はすおきみひろ(BGオブジェクト)
- 背景デザイン:太田隆、山岸正美、たどころたかし、飯島章嘉
- ビジュアル・シーン:西岡秀徳、のがみせい、藤原由紀子、吉田邦臣
- フェイス・グラフィック:中田美和子、西岡秀徳、のがみせい、吉田邦臣
- グラフィック・ヘルパー:小関浩二郎
- 音楽:新倉浩司
- 効果音:高添香織
- メイン・キャスト:てらだやすこ
- ディレクター:河野一二三
- イメージイラスト、オフィシャルコミック:貴山由妃
評価[編集]
評価 | ||||||||||
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- スーパーファミコン版
- ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では、8・7・8・8の合計31点(満40点)でシルバー殿堂を獲得[10]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通り、20.3点(満30点)となっている[13]。
項目 | キャラクタ | 音楽 | お買得度 | 操作性 | 熱中度 | オリジナリティ | 総合 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 3.5 | 3.4 | 3.0 | 3.4 | 3.4 | 3.6 | 20.3 |
- ゲーム情報サイト『電撃オンライン』にてライターMは、本作を「独特の世界観演出と難解な謎解きで多くのファミコン少年を魅了した名作」であると位置付け、シリーズの中ではホラー演出よりも謎解きの要素が強い作品であり、コマンド総当たりの旧式のアドベンチャーゲームと探索系アクションゲームの両方の要素を持った事に関して「当時としては斬新なスタイルの作品」であったと称賛した[3]。一方で難易度に関しては、エンディングにて最高評価を得る事が至難の業であるとし、原因は一部の部屋の配置がランダムで変化する事にあると苦言を呈した[3]。
- PlayStation版
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計27点(満40点)となっている[11]。
- ワンダースワン版
ゲーム誌『ファミ通』の「クロスレビュー」では合計22点(満40点)となっている[12]。
シリーズ作品[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 同システムの先駆けになったシエラオンライン社の『King's Questシリーズ』のシステムにほぼ近い。
- ^ PS版においては『2』のように「成功したら体力減少で回避、失敗もしくは体力最低値の時に即死」といった判り易いものではなく、特にシザーマンが相手の場合は「成功したら僅かに体力が減少し、一時的に回避。失敗したら攻撃を受けて体力が大幅に減少する」となっている。
- ^ 続編『2』における本作のストーリー解説及び小説版では「ジェニファーを残して蒸発した」とされている。
- ^ PS版ではその直後に焼かれた肉片の中から人影が立ち上がって目を光らせるというシーンが伏線として追加されており、後の『2』におけるシザーマンの正体が示唆されている。
出典[編集]
- ^ 前田尋之「Chapter 2 スーパーファミコンソフトオールカタログ 1995年」『G-MOOK176 スーパーファミコンパーフェクトカタログ』ジーウォーク、2019年9月28日、183頁。ISBN 9784862979131。
- ^ 株式会社QBQ編 『懐かしスーパーファミコン パーフェクトガイド』 マガジンボックス(M.B.ムック)、2016年。ISBN 9784866400082 p47
- ^ a b c d ライターM (2015年10月20日). “『クロックタワー』時と肉を刻み続けて20年……名作ホラーの思い出をややネタバレありで掲載【周年連載】” (日本語). 電撃オンライン. KADOKAWA. 2020年9月6日閲覧。
- ^ 小説版『クロックタワー2』より。
- ^ “「バーチャルコンソール」「Wiiウェア」8月3日配信作品” (日本語). iNSIDE. イード (2010年8月3日). 2020年9月6日閲覧。
- ^ 木原卓/パンチョ(ねこひげ合同会社) (2011年11月9日). “週刊ダウンロードソフトウェアカタログ 2011年11月第3週分” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年9月6日閲覧。
- ^ 津久井箇人 a.k.a. そそそ (2013年10月30日). “Wii Uバーチャルコンソール11月6日配信タイトル ― 『クロックタワー』『ドンキーコング3』の2本” (日本語). iNSIDE. イード. 2020年9月6日閲覧。
- ^ “『クロックタワー(コンシューマー版)』プロジェクトEGGにて配信開始”. D4エンタープライズ (2017年5月24日). 2019年10月11日閲覧。
- ^ 今藤祐馬 (2017年5月23日). “「プロジェクトEGG」、非力な少女と恐怖を描く「クロックタワー」をリリース” (日本語). GAME Watch. インプレス. 2020年9月6日閲覧。
- ^ a b “クロックタワー まとめ [スーパーファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年9月6日閲覧。
- ^ a b “クロックタワー 〜ザ・ファースト・フィアー〜 まとめ [PS]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年9月6日閲覧。
- ^ a b “クロックタワー for ワンダースワン まとめ [ワンダースワン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2020年9月6日閲覧。
- ^ a b 「超絶 大技林 '98年春版」『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 205頁、 ASIN B00J16900U。
関連項目[編集]
- フェノミナ - 作品のモデルとなったイタリアのホラー映画
- ゴシック
- Night Cry - 制作者・河野一二三が本作の精神的続編として開発したホラーゲーム。内容自体は本作とは無関係だが、大ハサミを持った殺人鬼、閉所での逃走劇といったファクターが共通している。