クヮイエット・ファイア

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クヮイエット・ファイア
ロバータ・フラックスタジオ・アルバム
リリース
録音 ニューヨーク アトランティック・レコーディング・スタジオ、リージェント・スタジオ、ザ・ヒット・ファクトリー
ジャンル R&Bソウル
時間
レーベル アトランティック・レコード
プロデュース ジョエル・ドーン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 18位(アメリカ[1]
ロバータ・フラック 年表
第2章
(1970年)
クヮイエット・ファイア
(1971年)
ロバータ・フラック&ダニー・ハサウェイ
(1972年)
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クヮイエット・ファイア』(Quiet Fire)は、アメリカ合衆国R&B歌手ロバータ・フラック1971年に発表した3作目のスタジオ・アルバム

背景[編集]

明日に架ける橋」はサイモン&ガーファンクルのカヴァーで、この曲のレコーディングにはホイットニー・ヒューストンの母シシー・ヒューストン英語版がコーラスで参加している[2]。「ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー・トゥモロウ」はシュレルズが「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」というタイトルでヒットさせた曲のカヴァー。

反響・評価[編集]

アメリカのBillboard 200では18位、『ビルボード』のR&Bアルバム・チャートでは4位、ジャズ・アルバム・チャートでは5位に達した[1]。また、本作からのシングル「ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー・トゥモロウ」はBillboard Hot 100で76位、『ビルボード』のR&Bシングル・チャートで38位に達した[1]

音楽評論家のStephen Cookはオールミュージックにおいて「収録された8曲の水面下で、フラックのMOR的に洗練されたジャズ及びゴスペルのボーカルが今にも爆発しそうになっており、その意味で『Quiet Fire』というのは適切なタイトルとなっている」「フラックの最高傑作の一つ」と評している[2]。また、フラックの「明日に架ける橋」を聴いたエルトン・ジョンは後に「親愛なるロバータ、僕はここ何年もこんなに美しいものを聴いていない」と手紙に書いて送ったという[3]

収録曲[編集]

  1. ゴー・アップ・モーゼズ "Go up Moses" (Roberta Flack, Jesse Jackson, Joel Dorn) – 5:20
  2. 明日に架ける橋 "Bridge over Troubled Water" (Paul Simon) – 7:13
  3. サンデイ・アンド・シスター・ジョーンズ "Sunday and Sister Jones" (Gene McDaniels) – 5:00
  4. シー・ユー・ゼン "See You Then" (Jimmy Webb) – 3:43
  5. ウィル・ユー・スティル・ラヴ・ミー・トゥモロウ "Will You Still Love Me Tomorrow" (Carole King, Gerry Goffin) – 4:06
  6. トゥ・ラヴ・サムバディ "To Love Somebody" (Barry Gibb, Robin Gibb) – 6:42
  7. レット・ゼム・トーク "Let Them Talk" (Sonny Thompson) – 3:53
  8. スウィート・ビター・ラヴ "Sweet Bitter Love" (Van McCoy) – 6:04

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

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