グレンデル・グレンデル・グレンデル

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グレンデル・グレンデル・グレンデル
監督 アレクサンダー・スティット
原作 ジョン・ガードナー
『グレンデル』
製作 フィリップ・アダムス
アレクサンダー・スティット
ナレーター ピーター・ユスティノフ
出演者 ピーター・ユスティノフ
アーサー・ディグナム英語版
キース・ミッチェル英語版
音楽 ブルース・スミートン
撮影 ジョン・ポラード
製作会社 ヴィクトリアン・フィルム
配給 サトリ・コーポレーション
アンブレラ・エンターテイメント英語版
公開
  • 1981年7月9日 (1981-07-09)
上映時間 88 分
製作国 オーストラリア
言語 英語
製作費 55万オーストラリアドル(推定)[1]
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グレンデル・グレンデル・グレンデル』(Grendel Grendel Grendel)は ジョン・ガードナーの小説『グレンデル英語版』を原作とした1981年のオーストラリアのアニメーション映画。原作小説と同様に、叙事詩『ベーオウルフ』における敵役・怪物グレンデルを主人公に配し、彼の目を通した形で『ベーオウルフ』の前半部分を構成しなおした再話である。『ベーオウルフ』の本来の主人公であるベーオウルフの出番は極めて少なく、終盤に限られる。

監督・デザインはアレクサンダー・スティット、主人公であるグレンデルの声はピーター・ユスティノフが配された。作曲・指揮はブルース・スミートンが担当し、1M1 Records からサウンドトラックがリリースされた。

制作と公開 [編集]

1978年スティットは原作小説『グレンデル』の映画化権を獲得すると、翌年メルボルンの Al et al. スタジオで製作を開始した。実際の政策はアニメーション・オーストラリア傘下でプロデューサーのフィリップ・アダムスと共同で行った物だと考えられている。1981年には映画は完成していたが、アメリカの映画館で公開されたのは翌年の春以降の事であった。宣伝が不十分であったため、この映画を公開した映画館は都心のアートシアター[注 1]を除くと僅かであった。[2]

脚注 [編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 大衆向けではなく実験映画・芸術映画を中心に上映する種の映画館。

出典 [編集]

  1. ^ Stratton, David (1980), The Last New Wave: The Australian Film Revival, Angus & Robertson, p. 312
  2. ^ Beck, Jerry (2005), The Animated Movie Guide, Chicago Review Press, p. 99, 1569762228