ケライノー

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ケライノー古希: Κελαινώ, Kelainō, ラテン語: Celaeno)は、ギリシア神話に登場する女性の名前である。同名の女性が複数知られている。

この名前は Kelaino(暗黒)に由来し、「黒い女」の意である。

アトラースの娘[編集]

アルテミスに仕える七柱の昴の女神姉妹「プレイアデス」の一柱。アトラースプレーイオネーの娘。

海神ポセイドーンの愛人となり、その間にリュコスエウリュピュロスを産んだ。

タウマースの娘[編集]

ギリシア神話の怪物ハルピュイア(ハーピー)の3姉妹の1人で、ウェルギリウス叙事詩アエネーイス』第3巻に初登場する第3のハーピー。タウマースエーレクトラーオーケアノスの娘)の娘で、虹の女神イーリスの姉妹である。『アエネーイス』では「恐ろしいケライノー」と呼ばれ、ハルピュイアの中で最長老だったが、アイネイアース達に不吉な予言を告げる[1]

出典[編集]

  1. ^ マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル 『ギリシア・ローマ神話事典』 大修館書店