ゲオルク・ブライプトロイ

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ゲオルク・ブライプトロイ

ゲオルク・ブライプトロイ(Georg Bleibtreu、1828年3月27日 - 1892年10月16日)はドイツの画家である。普仏戦争などの場面など、戦争絵画を描いた。19世紀後半にプロイセンが多くの対外戦争をした時代に、エミール・ヒュンテンアドルフ・メンツェルらと並んで多くの戦争画を描いた。

略歴[編集]

ノルトライン=ヴェストファーレン州クサンテンに生まれた。デュッセルドルフ美術アカデミーに入学し1850年代半ばまで在籍し、テオドール・ヒルデブラントフリードリッヒ・ヴィルヘルム・シャドウに学んだ。1858年にベルリンに移った。1848年からのデンマークとプロイセン王国との間の第一次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争を描いた絵画が、戦争画の分野の初めての作品となった。ナポレオン戦争中の「グロスベーレンの戦い」や「ワーテルローの戦い」の場面も描いた。

1864年からのデンマークとプロイセンの第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争や1866年からの普墺戦争、1870年からの普仏戦争などの場面をプロイセンの側から描いた。普仏戦争ではパリ包囲戦などの現地にたった[1]

息子のカール・ブライプトロイ(Karl August Bleibtreu:1859-1928)は小説家、文学評論家となり、ドイツにおける自然主義運動の推進者となり、父親の記録をもとにした戦争小説も著した。

作品[編集]

脚注[編集]

  1. ^ Carl Bleibtreu: Paris 1870–1871. (= Carl Bleibtreus illustrierte Schlachtenschilderungen). Carl Krabbe Verlag, Stuttgart 1898, S. 183.

参考文献[編集]

  • Oskar Fischel: Bleibtreu, Georg. In: Ulrich Thieme, Felix Becker (Hrsg.): Allgemeines Lexikon der Bildenden Künstler von der Antike bis zur Gegenwart. Begründet von Ulrich Thieme und Felix Becker. Band 4: Bida–Brevoort. Wilhelm Engelmann, Leipzig 1910, S. 110 (Textarchiv – Internet Archive).
  • Karl von Zittel: Bleibtreu, Georg. In: Allgemeine Deutsche Biographie (ADB). Band 47, Duncker & Humblot, Leipzig 1903, S. 19–22.