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コハル (ポケットモンスター・テレビアニメ第7シリーズ)

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ポケットモンスター (アニメ) > 登場人物 > コハル (ポケットモンスター・テレビアニメ第7シリーズ)
コハル
ポケットモンスター テレビアニメ第7シリーズ』のキャラクター
登場(最初) テレビアニメ第7シリーズ第1話「ピカチュウ誕生!」
声優 花澤香菜
プロフィール
年齢 10歳
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コハルは、任天堂のゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを原作とするアニメ『ポケットモンスター テレビアニメ第7シリーズ』に登場する架空の人物。

プロフィール

  • 名前:サクラギ・コハル
  • 出身地:クチバシティ(カントー地方
  • 職業:ポケモンスクール生徒・ポケモントレーナー(第49話から)
  • 夢:未定
  • 年齢:10歳
  • 登場時期[注釈 1]:PM2(テレビアニメ第7シリーズ)

各国の日本国外名

  • 英語:クローエ(Chloe)
  • 韓国語:チェ・ハル(채하루)

人物

PM2(テレビアニメ第7シリーズ)ヒロインであり[1]、アニメオリジナルキャラクター。

家族は父のサクラギ博士と母のヨシノ、弟のソウタ、ポケモンのワンパチがいる。PM2の主人公の一人であるゴウの幼馴染でもある。ポケモンスクールの生徒。

目は緑色の瞳をしており、髪型にはこだわりを見せている。長髪で三つ編みのおさげ髪であるが、ベッドから起きた時は髪型がボサボサになっており、ヨシノにいつも結ってもらっている(ヨシノ曰く「三つ編みタイム」)。癖毛にはコンプレックスを抱いており、ヨシノに三つ編みタイムが無くなると言われた時はかなり動揺した言動を取り、ヨシノが自分をモデルにしたキャラクターを雑誌に載せた時は怒っていた。また、早起きを不得手とする描写もある。本人は、恋愛欲もなく、サトシやゴウの戦術に疑問や不信を呈している。キクナ宅で女子会に参加した際は、キクナが男性に思いを寄せていると誤解し、所在がわかると懸命に探す場面があった。

コハル自身、夢は具体的に決めていない。しかし、母のヨシノからいつか決断する時が来ると諭されている。

普段はパートナーのイーブイ、父が所有するワンパチ、スクール内の友人、親のサクラギやヨシノなどに笑顔を見せている。特段にパートナーのイーブイとの冒険の楽しさを知り、さらに笑顔を見せる機会が増えている。

ポケモンスクールに通う日はスクールの制服を着用している。なお、冒険の際には、スクールを欠席し、代替課題としてレポートの作成を先生から義務付けられた。スクールでは「お花係」をやっており、菜園の土の良し悪しなどを熟知している。

ポケモンバトルの経験自体なかったが、襲ってきたゲンガーを撃退するため初めてポケモン(ワンパチ)に技の指示を出した。また、ロケット団を撃退するため、ダブルバトルも経験した。

ゴウとは、幼少期にはゴウをオーキド博士のポケモンキャンプに誘ったり、勝手な行動をはじめたゴウにわざわざ構ったりもしていた。父・サクラギ博士のことは普段「お父さん」と呼んでいる。ワンパチとは、仲が極めて良く、コハルに懐いている。就寝時においては、常時コハルのベッドで寝ている。サトシとは、初期はワンパチの電撃によりサトシが卒倒していた姿を見て警戒心を持っていたが、リサーチフェローに就任以後は普通に接している。

ゴウ曰く、コハルは昔からキャンプの肝試し等で怖がらなかったことから、物怖じしない性格だと語っているが、ゲンガーの脅かしにびっくりする一面とあった。しかし、暗闇に包まれているルミナスメイズの森でも率先して探検調査した。

幼少期はゴウをオーキド博士主催のポケモンキャンプに誘うなどポケモンに多少関心があった。成長して、花に水をやっている時に笑顔になっていることがあるが、サトシ・ゴウからルギアがらみの話題を話された時に興味のない姿勢をとるなど、素っ気ない一面も見せていた。また、ポケモンへは嫌いではないが、好きかと言われると微妙な考えであった。ポケモン研究者の娘として周囲から勝手な解釈をされていることを快く思っていない。博士にポケモンの生態での質問をしたり、弟・ソウタの友達のナミのポケモンの悩みの解決に協力したりしてポケモンへの可能性と関心を深めていった。

イーブイとの出会いを経て紆余曲折の末、初めてポケモンをゲットし、ポケモントレーナーとなった。以降、イーブイをメインパートナーポケモンとして連れている。コハルは、イーブイが様々な可能性を秘めていることに興味を示しており、現時点で夢が不明瞭な自身の現状とも重ねている。両者は互いに緊急時には助け合うなど強い絆を持っており、初めてコハルが冒険に行くかどうかで悩んだ際にも、イーブイからの後押しがあった。第57話では、キクナがコハルとイーブイの仲の良さに感銘を受けていたが、コハルは首を横に振り、「まだ全然」「もっと仲良くなりたいのだけど、どうしたらいいのかなって」と発言する場面があった。

なお、BW(ベストウィッシュ)の第55話にも、同名の別キャラクターが存在している。

略歴

第1話では幼少期が描かれており、幼馴染のゴウを誘ってオーキド博士主催のポケモンキャンプに参加した。その後、ゴウと共にミュウを目撃した。
第2話では10歳になっており、友達と別れ研究所でサトシと初めて対面するが、サトシはワンパチの電撃で不自然に卒倒しており、コハルは不審に思って避けたため、会話には至らなかった。
第11話では初めてポケモン(ワンパチ)に技の指示を出した。
第49話ではイーブイ進化研究所の研究員のマツバラからイーブイを託され、ポケモントレーナーとなる。その後、以前から所有していた薄ピンクのスマホがサクラギ博士のロトム挿入によりスマホロトムになった[2]。また、ワンパチとイーブイに技の指示を出し、初めてダブルバトルを行った。
第50話ではサトシたちやパートナーのイーブイと共にガラル地方ワイルドエリアの化石調査に初同行した。最初はスクールがあるため躊躇していたが、イーブイが乗り気だったことで、科学博物館の館長の依頼を受けた。
第52話ではサトシたちに同行しイーブイを連れてサクラギの教え子エンドウが運営するエンドウファームに赴いた。コハルはサトシやゴウを統率してバルコニーから指揮を出し、野菜に危害を加えるダグトリオたちを追い払うことに成功した。
第55話では書物「君とルミナスメイズの森の物語」を読み、ガラル地方のポニータとギャロップに興味を示し、導かれる形でルミナスメイズの森を訪れた。その後、ポニータに遭遇し、迂余曲折を経て負傷していたギャロップを救った。
第57話では家族やサトシ、ゴウが所用の都合で一人っきりになり、イーブイと共にキクナとレンジが働く研究所を見学した。その後、キクナの誘いを受け、キクナ宅で女子会を催し宿泊した。コハルはキクナ宅で1枚の写真を見つけ、思いを寄せるコダックとトレーナーの男性を探し出し、キクナに会わせることに成功した。
第58話ではコハルはサクラギ研究所を訪れていた際に、ゴウから通話で助けを求められた。その後、父サクラギと共にゴクリンの特性ねんちゃくで巨大化し浮遊していた球体を目撃した。
第59話ではコハルたちは登校するため、家を出ようとするが、サルノリに振り回されピカチュウたちの電撃を食らう。サルノリがゴウの仲間になった後、コハルはイーブイとサルノリの仲を取り持った。
第62話では進化したばかりのゴウのジメレオンをゴウたちと捜索した。

コハルのポケモン

コハルの現在の手持ちはイーブイのみである。なお、コハルに懐いているワンパチは父・サクラギ博士が所有している。

イーブイ

イーブイ
第49話から登場。元はイーブイ進化研究所にいた特別なイーブイ。コハルの最初のポケモンでメインパートナー。
イーブイ進化研究所にいた時点で現存の進化系8種のいずれにも進化できない珍しい特別なイーブイとして研究されていた。研究所にいたときは、イーブイは憧れを抱いていた進化系のニンフィアやシャワーズの真似をしていた。
ある日、イーブイは散歩中でサトシとはぐれていたワンパチに興味を示し、研究所を飛び出すが、それに気付いた研究員に追いかけ回された末にスクール内に逃げ込む。その後、ワンパチがテストを受験中のコハルに異常を伝え、それを受けコハルはテストを途中退席し、ワンパチに案内をされ隠れていたイーブイが茂みから飛び出したことで初めて対面した。その後、コハルたちはイーブイを追いかけ回していた研究員への誤解が解け、スクール内のガーデンのポケモンたちを奪っていたロケット団に対して、ペリッパーとバトルをするワンパチに感銘を受け応戦した。コハルの指示のもとワンパチの「スパーク」を真似て共にペリッパーを攻撃し、勝利した。事件が総じて解決すると、研究員のマツバラは連れ帰ろうとするが、イーブイはそれを振り切り、コハルの胸元に飛び込み、自らゲットされるに至った。
第50話ではコハルが化石調査に迷う中、興味を示したイーブイはコハルを後押しし、サトシたちと共にガラル地方のワイルドエリアに赴いた。ガサッツたちの化石調査の手伝いをコハルと共にして、尻尾で砂を払いポケモンの足の化石を発見した。復元したパッチルドンがコハルに向けて技を放った際には、コハルを押し守った。実家に帰宅後は、コハルのレポート課題をうとうとしながら見守ったが、途中で尻尾を丸めて就寝した。
第52話ではコハルと共にエンドウファームに向かった。その後、コハルたちと共に野菜の収穫とディグダの追い払い作業を手伝った。最後に、冒険の楽しみを知ったコハルと共に駆け足で帰った。
第55話ではコハルと共にガラル地方のルミナスメイズの森を訪れた。ポニータと遭遇してコハルと共に追いかけ、負傷していたギャロップを発見した。癒しの効果のある滴を探す過程にコハルとお互い協力した。自身が傷ついた際には、ポニータから「いやしのはどう」を受け回復し、イーブイはその技を真似てコハルの治癒に努めた。また、ギャロップの全快にポニータの「いやしのはどう」を真似て協力した。
第57話ではコハルと共に研究所を見学後、キクナ宅で女子会に参加し、ポケモンフーズと点心を頬張った。また、ゲンガーの驚かしを受けたが、動じずゲンガーのまねをして追い返した。
第59話ではサルノリに振り回され背中を踏みつけられた後に、ピカチュウたちの電撃を浴びた。その後、サルノリの謝罪を受け入れたが、それで調子に乗ったサルノリに馬乗りにされた。
第62話ではコハルと共にジメレオンの捜索に協力した。
性格は純粋無垢且つ好奇心旺盛で外界や初対面のポケモンに直ぐに興味を示し、相手の真似をするのが好きである。また、努力家で初対面の相手に物怖じしない。
サクラギ博士のワンパチとの関係は非常に良好で、よく一緒に遊んだり真似をしたりしている。ピカチュウたちともすぐに打ち解け、仲睦まじく遊んでいる。
第3作目(第50話以降)オープニング『1・2・3(歌:からあげ姉妹)』では、コハルの肩に乗った後、現存の進化系8種と登場するイーブイが映っている。
使用技は「まねっこ」[4]

他作品

小学館ちゃおに短期で連載された鮎ヒナタが描くコミカライズ版『だいすき♡ポケットモンスター』では、漫画オリジナルの友人ミカと共に主要人物となっており、性格は若干異なる。

脚注

  1. ^ 記載されている略号
  1. ^ 「アニメ「ポケットモンスター」にヒロイン・コハル役で出演中♡ 声優・花澤香菜さんにスペシャルインタビューVol.01【耳恋~番外編~】」”. Domani. 2020年12月13日閲覧。
  2. ^ スマホロトムで初めて調べたポケモンはイーブイ。
  3. ^ 尻尾の模様から。
  4. ^ ワンパチのスパークを真似たためだが、アニメ作中では明言されていない。また、第49話直前のおはスタでポケモンアニメの宣伝を務める3時のヒロインがイーブイとその技の「まねっこ」をネタで披露したため。