コリンシアン (競走馬)

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コリンシアン
欧字表記 Corinthian
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 2003年3月7日(16歳)
Pulpit
Multiply
母の父 Easy Goer
生国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
生産 Gracefirld Equine & Hargus Sexton
馬主 Centennial Farms
調教師 James A.Jerkens(アメリカ)
競走成績
生涯成績 12戦6勝
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コリンシアン (Corinthian) とは、アメリカ合衆国競走馬種牡馬である。ブリーダーズカップ・ダートマイルの初代覇者。

経歴[編集]

2004年、ファシグ・ティプトンが開催したサラトガ・イヤリングセールにて、385000ドルでセンテニアル・ファームに購買された[1]コリンシアンは、ニューヨークを拠点とするジミー・ジャーケンス調教師に預託された[2]

初出走は2005年11月26日、アケダクト競馬場での未勝利戦であった。このレースを勝利したコリンシアンは2戦目のガルフストリームパーク競馬場での一般戦も勝利するが、3戦目のG2ファウンテンオブユースステークスは1位入線も3着降着となる[3]

重賞初勝利は2007年3月7日、G2ガルフストリームパークハンデキャップであった。5月28日、ベルモントパーク競馬場でのG1メトロポリタンハンデキャップでは、初騎乗のケント・デザーモを背にG1初勝利を挙げる。コリンシアンは9頭立ての7番人気という人気薄であったが、2着ポリティカルフォースに4分の3馬身差をつけて勝利した[4]

同年10月26日には新設されたブリーダーズカップ・ダートマイルに出走。このレースは休み明けのG1ヴォスバーグステークスを3着したディスクリートキャットが1番人気に推されていたが、コリンシアンは2着ガッチャゴールドに6と2分の1馬身差をつけて圧勝した[5]。鞍上のデザーモは「この馬は火の玉だ」と評し、好位追走から抜け出したレースぶりに「完璧な位置取りで、彼の顔は綺麗なままだった」と答えた[2]

このレースを最後に引退し、レキシントン近郊のゲインズウェイファームで種牡馬入りした[6]

血統表[編集]

コリンシアン血統ボールドルーラー系 / Raise a Native4×4=12.50%、Buckpasser4×5=9.38%、Nijinsky II4×5=9.38%、Bold Ruler5×5=6.25% (血統表の出典)

Pulpit
1994 鹿毛
父の父
A.P.Indy
1989 黒鹿毛
Seattle Slew Bold Reasoning
My Charmer
Weekend Surprise Secretariat
Lassie Dear
父の母
Preach
1989 鹿毛
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Narrate Honest Pleasure
State

Multiply
1992 鹿毛
Easy Goer
1986 栗毛
Alydar Raise a Native
Sweet Tooth
Relaxing Buckpasser
Marking Time
母の母
Add
1985 鹿毛
Spectacular Bid Bold Bidder
Spectacular
Number Nijinsky II
Special F-No.5-h


脚注[編集]

  1. ^ Corinthian Horse Pedigree”. pedigreequery.com. 2010年10月15日閲覧。
  2. ^ a b Corinthian romps in BC Dirt Mile”. breederscup.com (2007年10月26日). 2010年10月15日閲覧。
  3. ^ Gulfstream park (USA) Result 04 Mar 2006”. Racing Post. 2010年10月15日閲覧。
  4. ^ メトロポリタンH、コリンシアンがG1初制覇”. netkeiba.com (2007年5月29日). 2010年10月15日閲覧。
  5. ^ BCダートマイル、コリンシアンが圧勝”. netkeiba.com (2007年10月27日). 2010年10月15日閲覧。
  6. ^ Breeders' Cup Bios Corinthian”. breederscup.com. 2010年10月15日閲覧。