コンセプト・アルバム

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コンセプト・アルバムConcept Album)は、ある一定のテーマまたは物語に沿った楽曲によって構成されたアルバム。アルバム全体でひとつの作品になっている作品をさしている。

概要[編集]

通常、ロックのアルバムに収録されている曲は、互いに無関係な単独の楽曲から構成される。コンセプト・アルバムとは、それぞれの楽曲が関連を持ち、アルバム全体で一つのストーリを持っているようなアルバムを指している。

初期のコンセプト・アルバムの例としては、ビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967年[1]があげられる。

1960年代後半からは、ロック・ミュージックのシーンにおいて、コンセプト・アルバムに定義される作品が生まれてきた。特にロック・オペラプログレッシブ・ロックのジャンルにおいては、単一曲をアルバム1枚(もしくは2枚以上)を費やして収録するなど、多くの作品が発表されている。ザ・フー[2]の『トミー』や、ピンク・フロイドの『アニマルズ[3]なども代表的なコンセプト・アルバムとされている。

特筆すべきコンセプト・アルバム(洋楽)[編集]

1960年代の作品[編集]

1970年代の作品[編集]

1980年代の作品[編集]

1990年代以降の作品[編集]

特筆すべきコンセプト・アルバム(邦楽)[編集]

1960年代の作品[編集]

1970年代の作品[編集]

1980年代の作品[編集]

  • 1980年 『イン・ザ・ナイト』 : ノヴェラ
  • 1980年 『1980X』 : PANTA & HAL
  • 1983年 『女たちよ』 : 沢田研二
  • 1983年 『ノイの城』 : 平山照継
  • 1983年 『最終戦争伝説』 : ノヴェラ
  • 1984年 『最終戦争伝説 Part2』 : ノヴェラ
  • 1984年 『16人格』:PANTA
  • 1985年 『シンフォニア』 : 平山照継
  • 1986年 『R★E★D』: PANTA
  • 1986年 『不思議 (アルバム)』:中森明菜
  • 1987年 『KRISTALL NACHT』: PANTA
  • 1988年 『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』 : TM NETWORK

1990年代以降の作品[編集]

その他[編集]

参考文献[編集]

  • Shute, Gareth (2013). Concept Albums. Investigations Publishing. ISBN 978-0-473-22685-5. https://books.google.com/books?id=S7URmwEACAAJ 
  • Tunbridge, Laura (2010). The Song Cycle. Cambridge University Press. ISBN 978-0-521-89644-3. https://books.google.com/books?id=DS8VesiqWFcC 

関連項目[編集]

脚注[編集]