コント55号 宇宙大冒険

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

移動先: 案内検索
コント55号 宇宙大冒険
監督 福田純
脚本 ジェームス三木
製作 奥田喜久丸、寺本忠弘、浅井良二
出演者 コント55号
川口浩
高橋紀子
コント0番地
音楽 広瀬健次郎
撮影 逢沢譲
編集 大橋富美子
配給 東宝
公開 日本の旗 1969年
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
前作 コント55号 俺は忍者の孫の孫
テンプレートを表示

コント55号 宇宙大冒険』(コント55ごう うちゅうだいぼうけん)は、1969年に公開された日本の映画作品。東宝チャンピオンまつり(第1回)の1作。

概要[編集]

当時テレビ界で人気絶頂であったお笑いコンビコント55号が主演したSFアクション喜劇[1]。東宝でコント55号が主演する作品は、本作が最後である。コメディながら戦争風刺なども盛り込まれている[1]

特撮シーンでは、『世界大戦争』『緯度0大作戦』の一部が使われている[1]

ストーリー[編集]

時は江戸時代末期、勤皇党の坂本桂馬と新撰組の芹沢角は、芸者・小菊を巡って争っていた。ところがその時、パラド星から派遣されたドグマに3人は捕らえられ、UFOに乗せられた。パラド星連邦は平和過ぎていたため、好戦的な地球人を連れて来て、人民に闘争本能を植え付けようとしたのだ。やがて3人はパラド星に到着するが、生活は快適で、3人はすっかり怠慢になってしまう。怒ったパラド星の政治家達はドグマを死刑にしようとした。それを知った桂馬と角は、ドグマを助けるべく様々な競技を行い、やがてカーレースで戦うも、2人の車は激突。今とばかり2人の闘争本能の本体を抽出し、それを元にした薬が作られ、全パラド星人に配られた。ところがそれを飲んだパラド星人は大ハッスル、至る所でデモ・殺人・暴動が頻発し、しまいには戦争が起こってしまった。パラド星崩壊を察知したドグマは、3人をUFOに乗せて脱出させた。そしてUFOが舞い上がった時、パラド星は大爆発して宇宙の塵と化した。やがて2年半たって、UFOは無事地球に帰還。3人は桂馬・角と小菊に分かれ、去っていく。ところが桂馬と角はビックリ仰天!!見た事も無い建物が建ち並び、奇妙な乗り物が走っているではないか?!それもそのはず、3人がパラド星に行っている間、地球では相対性理論によって、100年以上も時が立っていたのだ…!

スタッフ[編集]

本編[編集]

特殊技術[編集]

  • 特殊技術、撮影:真野田陽一
  • 美術:豊島睦
  • 照明:金子勝治
  • 操演:小川昭二
  • チーフ助監督:池淵剛治
  • 合成:三瓶一信

出演者[編集]

同時上映[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c 石井博士ほか 『日本特撮・幻想映画全集』 勁文社、1997年、208頁。ISBN 4766927060。