コージィ城倉

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コージィ 城倉(コージィ じょうくら、1963年 - )は、日本漫画家漫画原作者長野県出身。初期のペンネームはコージィ♡城倉(『おれはキャプテン』開始時に♡を外す)。漫画原作者としてのペンネームは森高 夕次(もりたか ゆうじ)。

経歴・人物[編集]

長野県赤穂高等学校卒業後、デザイン系専門学校に2年通う。卒業後はグラフィックデザイナーとして働くが、勤務先の経営不振に危機感を感じて漫画を持ち込むようになり、25歳でスピリッツ賞佳作を獲得[1]。その後、1989年に『男と女のおかしなストーリー』でデビューし、2018年現在『ビッグコミックスペリオール』(小学館)誌上で『チェイサー』を連載中。代表作に『砂漠の野球部』『おれはキャプテン』『ももえのひっぷ』、漫画原作の代表作に『グラゼニ』、『おさなづま』など。

熱心な東京ヤクルトスワローズファン[2]TBSラジオの熱心なリスナーだが、ヤクルト戦中継が多いニッポン放送も聴いており、『鶴光の噂のゴールデンアワー』のアシスタントだった田中美和子の大ファンで、2013年9月15日の『ニッポン放送ショウアップナイター』にゲストとして呼ばれた時には、同じく神宮球場に招待された田中本人との対面を果たした。

作風[編集]

  • スポ根ものからラブコメまで、幅広いジャンルを描いている。
  • 小学館(『少年サンデー』系)と講談社(『少年マガジン』系)の2社に同時連載を持っていたことがあり、また、週刊連載3本、月に5本の連載を抱えていた時期もある[3]
  • 高校時代まで野球部に所属していた[4][5](ポジションは捕手[5])。
  • 原作者としての名義「森高夕次」は、影響を受けた作家である梶原一騎の別名「高森朝雄」をもじったもの[4]

作品リスト[編集]

漫画[編集]

漫画原作[編集]

漫画構成[編集]

備考[編集]

週刊少年チャンピオン』(秋田書店)2007年第34号において、森高夕次名義でイラストを描いている。

アシスタント[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 【インタビュー】漫画原作者に聞く! 第3回『江川と西本』『チェイサー』森高夕次/コージィ城倉氏(その1)”. コミスン. 小学館 (2018年7月24日). 2018年10月30日閲覧。
  2. ^ 週刊ベースボール2012年2月6日号 P16
  3. ^ 「コージィ城倉スペシャルインタビュー 読みやすさの原点に立ち返る。それが『おれはキャプテン』コージィの野望・仕事編 ネーム派作家コージィ城倉(現在はリンク切れ)(同アーカイブ
  4. ^ a b 「コージィ城倉スペシャルインタビュー 読みやすさの原点に立ち返る。それが『おれはキャプテン』コージィの野望・過去&未来編 死ぬまでマンガを描いていたい(現在はリンク切れ)(同アーカイブ
  5. ^ a b 都市対抗野球大会:スペシャルコンテンツ 原作者 森高夕次さんが語る 都市対抗とグラゼニ毎日新聞 2016年12月14日閲覧