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ゴウ (アニメポケットモンスター)

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ポケットモンスター (アニメ) > 登場人物 > ゴウ (アニメポケットモンスター)
ゴウ
ポケットモンスター テレビアニメ第7シリーズ』のキャラクター
登場(最初) テレビアニメ第7シリーズ第1話「ピカチュウ誕生!」
声優 山下大輝
真堂圭(幼少期)
プロフィール
年齢 10歳
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ゴウは、任天堂のゲームソフト『ポケットモンスター』シリーズを原作とするアニメ『ポケットモンスター テレビアニメ第7シリーズ』に登場する架空の人物で同作の主人公の一人。

プロフィール

  • 出身地:クチバシティ(カントー地方
  • 職業:リサーチフェロー(第2話から)・ポケモントレーナー・ポケモンスクール生徒
  • 夢:すべてのポケモンをゲット[注釈 1]
  • 年齢:10歳
  • 登場時期[注釈 2]:PM2(テレビアニメ第7シリーズ)

各国の日本国外名​

  • 英語:ゴー(Goh)
  • 韓国語:ゴウ(고우)

人物

PM2主人公の1人。ケンジ以来となるアニメオリジナルのメインキャラクター。口癖は「未来は俺の手の中にある!」[注釈 3]、「(語尾に)っしょ」。

身長はサトシと対等。褐色の肌に碧眼と長い睫毛が特徴。襟の立った黒い半袖シャツを着ており、黒い長ズボンを履いている。左利き[注釈 4]

実家は小高いにあるマンション。家族は母のクルネ、父のイクオ、祖母のトメがいる。

ロケット団からは「ジャリボーイ二号」と呼ばれている。

博学で理性的且つ落ち着いた性格をしているが、時折アグレッシブな行動力を見せる情熱家。分析や情報収集に長けており、天然ボケな面があるサトシにツッコミ担当に回る等がある反面、未熟で抜けているシーンも目立つ。幼少期はお調子者で口が巧かったものの、当時から苦境になると怖気づいてしまう一面があった。その他、運動神経はサトシよりも数段劣っている。

幼少期からポケモンに関する知識は優れており、第1話ではキャンプで出会ったポケモンの事を解説していたほどだったが、調子に乗って知識を披露したため、場の空気を悪くしてしまった。コハルからは口の達者な個性が友人ができない原因と指摘された。

ヒバニーをゲットした当初はモンスターボールを投げるのが上手くなかったが、回数を重ねるごとにポケモンに当てられるようになっている。ポケモンをゲットする時は、バトルで弱らせてからのゲットや友情ゲットもあるが、序盤にボールを投げることが多い。

トレーナーになったばかりの頃は、ポケモンバトルに不慣れで、ホウエン地方で開催されたバトルイベント『ビードロカップ』でホウジに完封負けを喫した。

コハルとは幼馴染。サクラギ博士ソウタも昔から関わりがあり、サクラギ博士のことを「サクラギ所長」と呼んでいる。オーキド博士とは幼少期の頃のキャンプで知り合っており、現在ではオーキド博士のことを尊敬している。

サトシとは第2話でのルギアとの遭遇で初めて対話し、サトシを面白いと感じて友達認定する。第3話では、困っているフシギソウを助けるか静観するかでサトシと喧嘩をするが、サトシたちがフシギソウやフシギダネを身体を張って助けようとしたのを見て感銘を受ける。後に、サトシに自分と友達になるように頼むが、同時にサトシからも友達と言われた。以降は野生ポケモンに対しても素直に情を見せることも多い。カキに「サトシのライバル」と幾度と言われたが、ゴウはサトシとのライバル関係を否定している。そして、ゴウは「サトシとはリサーチフェローのパートナーであり、友達だ」と発言した。

コハルと同じスクールに所属しているが、ポケモン観察やリサーチフェローの活動などの理由で現状はほとんど通っていない。例外として、テストの日だけは登校すると教師と約束している。第49話では、事前にレンジと家庭学習をしてテストを受験した。

すべてのポケモンをゲットすることが夢で、特に幼少期に出会ったミュウに対しての憧れが強い。ポケモントレーナーになる前は、最初のポケモンはミュウにすると決めていた。その為、サクラギ博士が最初のポケモンとして用意したフシギダネヒトカゲゼニガメのいずれも受け取らなかったが、後にヒバニーに心を動かされ友情ゲットし、ポケモントレーナーの道を歩み始めることになった。

略歴

幼少期にコハルに誘われてオーキド博士のキャンプに参加したが、コハルと共にはぐれてしまった際に、ニドキングと戦うミュウを目撃。ミュウはニドキングと同じ技を使いニドキングを圧倒していた。その後も、様々なポケモンに変身したり、危機に瀕したガルーラの子供を助けたりする場面を目撃した。オーキド博士からミュウの話を聞き、いつかミュウのゲットを決意する。

10歳になった時、クチバシティに現れたルギアを追いかけ、飛行するルギアに抱きついてそこでサトシと初めて対面した。この出会いを経て、サトシを友達と認定する。ゴウがルギアの生態を調査していたことなどが功を奏し、サクラギ博士からリサーチフェローの誘いを受け、サトシと共にリサーチフェローとなり、サクラギ研究所に住み込むようになる。後にゴウは、サクラギ博士よりサクラギパークの使用許可も貰っている。

第3話でサクラギ博士にスマートフォンをスマホロトムにしてもらった。

第4話ではガラル地方でヒバニーと運命的な出会いを果たし、第5話でヒバニーの実力や仲間思いの個性に惹かれて初めてポケモンゲットをし、ポケモントレーナーとなる。

第6話でカントー地方・クチバのもりにて、カントー地方のむしポケモン全種類をゲットしたことで、全てのポケモンゲットを目標として決める。

第12話でガラル地方行きの飛行機内からムゲンダイナを目撃する。

第32話には、1997年の放送開始以来アニメシリーズの全話に登場していたサトシが出演せず、ゴウのみが登場する初の回となった。また、この回でゴウは旧友のタンバシティのトキオと奇跡的な再開を果たした。

第37話でアローラ地方に訪れた際にリーリエ以外のポケモンスクールの生徒たちと初めて対面し、カキとバトルする。結果勝敗は決まらなかったものの、カキとはお互いに認め合った。

第45話でローズが復活させたムゲンダイナを一時的にゲットする。その後、マグノリア博士の元、地下奥深くに封印された。

第53話でモンスターボールを投げスイクンをゲットする。伝説と定義されるポケモンでは、ムゲンダイナに続く2体目のゲットであり、サクラギパーク入りのポケモンでは初めてのことである。なお、スイクンは自らゴウの手持ちになることを選んだ。

ゴウのポケモン

現在、常時の手持ちポケモンはエースバーン・メッソンのみである。それ以外のキャタピーを始めとする他のポケモンたちは総じてサクラギパークに預けられており、バトルや移動手段などで手持ちを入れ替えている。

エースバーン 

ヒバニーラビフットエースバーン
PM2のポケモン側における準主役。第4話で初登場。ゴウの最初のポケモンでメインパートナー。
ガラル地方のシュートシティに住んでいた。3匹の野生のクスネのリーダー的存在だった。クスネ達のために巧みに盗みを働くなどして食料を集めていた。ゴウに助けられ、ゴウから世界の広さを知らされた事やクスネ達からの後押しもありゴウ達のいる列車に乗った。しかし、続く第5話では全く気付いてもらえず、挙句にそのまま降り遅れてしまい、途中で列車から飛び降りる。ボロボロになりながらもなんとかゴウの元へたどり着くが、ゴウから最初にゲットするのはミュウと決めていることを聞かされショックを受ける。その後、線路上でキョダイマックスしたカビゴンをどかすためサトシやゴウに力を貸し、ゴウにその実力を認められゲットされた。
目的のために窃盗を行う事もあるが、クスネ達のために食料を集めるなど仲間思いな性格である。負けず嫌いでもあり、無視されたり相手にされないとすぐふてくされる。時折、サトシを蹴ることもあり、ピカチュウの怒りを買った(サトシが悪い場合を除く)。当初は焦って行動していたが、ゴウのアドバイスで落ち着いた行動をとるようになった。研究所に住んでるワンパチとも当初は警戒された挙句相手にされなかったが今では仲良くなっている。
一般的なヒバニーの通り足を活かしたでんこうせっかによるスピードや蹴りを使用する。戦闘能力はサトシのピカチュウなど訓練や経験を積んだポケモンには劣るが並みの野生のポケモンよりは強い。
ホウエン地方・バトルフロンティア「ビードロカップ」では二体目として出場した。ホウジのグラエナに「にどげり」を「バークアウト」で弾かれ「かみくだく」一発で倒された。
初登場時はクスネ達の仲間になろうと、あえて体全体を泥で黒く汚しクスネの体色を真似ていたため、ポケモン図鑑もヒバニーと認識できなかった。少しでも汚れが落ちるとそのことを気にしていたが、列車に乗った後は自ら身体の汚れを落とし、一般的なヒバニーの姿となった。
第17話ではほのお技が使えないことをヒヒダルマに嘲笑され、意地でもほのお技を習得しようと努力するが、ゴウとすれ違った。ロケット団のカムカメとバトルし未完成だった「ひのこ」を石を利用して完成させた直後、ラビフットに進化した。進化後はクールな性格になり、ゴウに対して素っ気ない態度で、距離を置いている。ただし、決してサトシやゴウを嫌っているわけでもなく、ゴウの足元でサトシのバトルを密かに応援したり、サトシがバトルに勝った時は笑顔を見せたりしている。
第22話ではホウエン地方にてドゴームと縄張り争いをしていたハスブレロやジグザグマたちのリーダーとなっていたため、ゴウは置いていく決意をしていたが、ラビフットはゴウのそばにいることを選んだ。
第36話では相性で不利なフライゴンの「りゅうせいぐん」を蹴飛ばして「ひのこ」を繰り出すという相手の技を利用したサトシの戦法を模倣している。
第37話ではカキのバクガメスとバトルする。カキのZわざに「ひのこ」は弾かれ、ゴウとラビフットに当たりそうになったが、ガラガラ(アローラのすがた)に助けられ、結果中断に終わった。
第40話にてサンダーとのバトルの最中に「ブレイズキック」を習得。しかし、最後は疲労によりバトルができず、サンダーを逃がした。
第43話でキョダイマックスしたダストダスに対抗するため、初めてダイマックスした。
第45話でオリーヴのミロカロスとのバトルで当初は劣勢を敷いていたが、最中にエースバーンに進化して、その際に習得した「かえんボール」でミロカロスに逆転勝利した。進化後、エースバーンはヒバニー時代の明るく元気な性格に戻った。
第46話ではピカチュウやルカリオと共にミュウツーとバトルするもダメージを一度も与えられずに敗北した。
第48話では自身のスイーツの渡し方の対応で怒ったルカリオと喧嘩しながらもロケット団からピカチュウ[注釈 5]を助けるためにお互い協力し、奔走。ロケット団とのバトルでは最初は苦戦していたが、ゴムを利用することを思い付き、ダゲキとナゲキに勝利した。その後はまたスイーツをルカリオに押し付けて、それに怒ったルカリオに追いかけ回された。
オープニングの時点で既に登場しており、ラビフットに進化してからも第31話までヒバニーのままである。ゲット前からピカチュウの次にクレジットされている。
ヒバニー・ラビフット時はボールから出ていることが多かったが、エースバーンに進化後はボールの中にいることが多くなっている。
第32話以降のオープニングからはラビフットの姿で登場しており、ムゲンダイナとのバトルシーンではエースバーンに進化していた。
使用技は「にどげり」、「でんこうせっか」、「ひのこ」[注釈 6]→「かえんボール」、「ブレイズキック」。

メッソン

メッソン
第27話のラストで初登場。臆病で泣き虫なポケモンだが、ゴウからは「泣き虫だけど弱虫じゃない」と言われた。
第28話で噴水に隠れていたところをゴウが投げたボールに偶然当たりゲットされた。ヒバニーに続く2体目の御三家。サトシ以外で最新の同世代の御三家を2種類以上ゲットしたのはゴウが初めて[注釈 7]。涙には催涙効果があり、周囲を泣かせてしまう。普段は水分によって姿を消している。ゴウの指示は聞いていたものの、バトルは不慣れなようでとまどいながらスナヘビとバトルをした[注釈 8]。バトルスタイルは攻撃より身を守る方を得意とする。
第29話ではパーク内のポケモンを泣かせていた。
第36話ではフライゴンの「すなあらし」を「みずでっぽう」でかき消すも、フライゴンの地中からの「ドラゴンダイブ」で反撃され、泣きそうになったところをゴウにボールに戻される。
第54話では映画俳優のインテレオンに憧れを抱く。その後、ロケット団の罠にかかったゴウたちを助けるため「とんぼがえり」を習得した。今までは臆病や泣き虫と嘲笑されバトルにも消極的な姿勢を取っていたが、勇敢にロケット団に攻撃をし、パーク内でも強気の態度を見せるなど成長した。
ゲットされてからはボールから出ていることが多い。よくゴウの肩に乗っている。
使用技は「みずでっぽう」、「はたく」、「とんぼがえり」。

他のポケモン

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 特段にミュウに対して、ヒバニーのゲット以前から捕獲に強い願望と野心がある。
  2. ^ 記載されている略号
  3. ^ この口癖は父が聴いていた曲の歌詞が元になっている。
  4. ^ モンスターボールのリリースをはじめ、ペン左手で行っているため。
  5. ^ 実際はロケット団が用意したメカ「ほぼほぼピカチュウ」。
  6. ^ 通常のひのこと違い、かえんボールと同じく小石を利用して使用している。
  7. ^ 既存の同世代の御三家ではハルカがカントー御三家を2体ゲットしており、ヒカリも別世代の御三家を含めると2体ゲットしている。
  8. ^ この時スナヘビに砂をかけられたことで居場所がばれてしまい、泣き出し、催涙効果によってスナヘビも逃げ出した。

出典