ゴンベ

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ゴンベ
全国
ガブリアス - ゴンベ(#446) - リオル
シンオウ
ガブリアス - ゴンベ(#112) - カビゴン
基礎データ
英語名 Munchlax
進化体系 ベイビィポケモン
進化前 なし
進化後 カビゴン
世代 第4世代
ポケモン学
分類 おおぐいポケモン
タイプ ノーマル
高さ 0.6m
重さ 105.0kg
特性 ものひろい / あついしぼう
かくれ特性 くいしんぼう
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ゴンベは、ポケットモンスターシリーズに登場する655種のポケモン(架空の生物)のうちの一種である。

目次

特徴[編集]

カビゴンの進化前。カビゴンを小ぶりにしたような外見である。体長約60cmと小柄ながら体重は100kgを超える。1日に1度、自身の体重と同量の餌を食べる。長い体毛の下に食べ物を隠して持ち運ぶ習性があるが、隠したことを忘れてしまうこともある。

ゲームでのゴンベ[編集]

本編では『ダイヤモンド・パール』より登場する。同作では甘い香りのする木に「あまいミツ」を塗ることで、低確率で出現する。シナリオ中ではライバルが使用する。また、捕獲も非常に困難であり、弱らせても簡単には捕まらない。

ハートゴールド・ソウルシルバー』ではポケウォーカーのおでかけコース「しずかどうくつ」「チャンプのみち」で出現する。性別はいずれも♂。「チャンプのみち」で出現するものは、通常覚えられない[1]「じばく」を覚えている。

上記のほか、カビゴンのタマゴが発見される組み合わせを育て屋に預ける際、どちらかに「まんぷくおこう」を持たせることで、ゴンベのタマゴが発見できる。

進化前ながら「HP」「こうげき」「とくぼう」が高いが、「すばやさ」は全ポケモン中最低レベルである。十分になついた状態でレベルアップさせることでカビゴンに進化する。

外伝作品への先行出演[編集]

ゴンベは『ダイヤモンド・パール』発売前にも複数の派生作品に先行して登場している。

ゴンベが初登場となるゲームは『ポケモンダッシュ』である。見かけによらず、俊敏な動きを見せる。また2005年には次世代ワールドホビーフェアおよびポケモンセンター各店で、通常では入手できないゴンベの形をしたコースが配信された。

ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊』では、本編クリア後、「ポケモンひろば」にゴンベが出現することがある。食べ物をあげたり、ゴンベの落としたリンゴを拾ってあげると、アイテム「ゴンベのハラマキ」をくれる。ダンジョン内には出現しない。当初は登場させる構想があったが、技や特性などの設定が決まっていなかったため見送られた[2]

ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』では、野生ポケモンが出現する「ポケスポット」に「ポケまんま」を置くとゴンベが出現することがある。このゴンベは野生ではなく、漢方薬屋を営むお婆さんのポケモンである。そのため出会っても戦闘にはならず、お婆さんが現れ「ポケまんま」と漢方薬をくれ、ゴンベを連れて帰って行く。

その他の外伝作品におけるゴンベ[編集]

ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊』では主人公候補の1匹となる。後に発売されたマイナーチェンジ版『空の探検隊』では主人公候補から外れ、パートナーとして選択できる。

ポケモンレンジャー バトナージ』ではパートナーポケモンの1匹として登場する。ストーリー序盤、パチリスムックルと共に暴れているところで、ゴンベをキャプチャした場合最初のパートナーとなる。別のポケモンをキャプチャした場合、エンディング後に追加されるクエスト「2かいから むしゃむしゃ?」をクリアするとパートナーに加わる。

アニメでのゴンベ[編集]

アドバンスジェネレーション』、『ダイヤモンド&パール』ではハルカのポケモンとして登場。ハルカ (アニメポケットモンスター)#ハルカのポケモンを参照。

DP76話で別個体に「レストラン七つ星」のチナツ(声 - 高垣彩陽)のゴンベも登場している。また、このゴンベは通常は覚えられない「ギガインパクト」を使用する。

また、森に住むゴンベが四天王リョウのポケモンを奪うために甘いミツ(実際はムサシコジロウに無断で使った彼の水飴)を仕掛けた罠にかかっていた。

映画でのゴンベ[編集]

裂空の訪問者 デオキシス』では、舞台となる都市・ラルースに住む野生のゴンベが登場する。ゴンベは本作が初披露となる。声優は山本圭子。物語終盤でカビゴンへと進化する。

ミュウと波導の勇者ルカリオ』や『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ』では、ハルカのゴンベが登場した。声優は佐藤智恵

ポケモンカードでのゴンベ[編集]

無色タイプのたねポケモン。2010年現在、以下のカードがある。()内はプロモーションカードのコレクションナンバー。2008年10月スタートの『ポケモンワールドチャンピオンシップス 日本代表決定大会』以降はポケモンカードゲーム収録のカードは全国大会で使用不可能になる。

ポケモンカードゲーム
VSパック「裂空のデオキシス」
「ラルースのゴンベ」で収録。ワザは相手をねむり状態にする「あくび」と確実に20ダメージを与える「じゅうていおん」。小学館の『小学○年生』(六年生除く)2004年9月号付録のプロモカード(020/PCG-P)や、2004年のポケモンセンタートウキョーリニューアルオープン記念に貰えるプロモカード(025/PCG-P)にもなった。
ポケパークプレミアムファイル フォレストシート
「ポケパークのゴンベ」で収録。コインを投げて表が出れば次の相手の番によるワザのダメージを0にする「まるくなる」が特徴。ポケパーク本会場の『ピチューBros.のわんぱくトレイン』体験記念に貰えるプロモカード(040/PCG-P)にもなった。
VSパック「波導のルカリオ」
「ハルカのゴンベ」で収録。ワザはダメージカウンターを1つ減らす「ひとやすみ」とコインを投げて表が出ればマヒにする「のしかかり」。
マクドナルド「ハッピーセット」おまけ(2005年7月版)
「ロータのゴンベ」で収録。プロモーションカード(088/PCG-P)。炎・水タイプのポケモンからのワザによるダメージを30ポイント減らせるポケボディー「あついしぼう」が特徴。
ポケモンカードゲームDP
このシリーズより「ベイビィしんか」でカビゴンに進化することができる。
DP1「時空の創造」&「ランダム構築スターター スタンダードデッキ」
このカードより「ベイビィしんか」でカビゴンへと進化できるようになる。攻撃ワザは「りょうてでなげる」の一つのみで、ダメージも最大60と伝説系を除くたねポケモンとしては破格だが、自分の手札を2枚トラッシュしないと自動的に失敗となる上に、コインを2回投げて最低1回表が出ないとダメージにならないという使いづらいカードになっている。
明治製菓「ポケモンチョコスナック 第8弾」おまけカード
プロモーションカード(091/DP-P)。攻撃ワザは「したでなめる」の一つのみ。コインを投げてオモテなら相手をマヒさせる。
ドミノピザ「わくわくポケモンパック」おまけカード(2008年9・10月)
プロモーションカード(125/DP-P)。自分の山札のトレーナーカードを1枚手札に加えるワザ「おつかい」が特徴。

ポケモンカードゲーム公式「カードけんさく」よりゴンベのカードを抽出

漫画でのゴンベ[編集]

ポケットモンスターSPECIAL』の主人公の一人、ダイヤモンドの古くからの手持ちとして登場。主人同様大食い。漫才ではアドリブに走って失敗するタイプのようである。ヨスガジム戦のために、プラチナに貸した。

その他におけるゴンベ[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 進化後のカビゴンは後述する『ポケモンXD』で教えてもらうことでのみ覚えられる
  2. ^ 「青の救助隊・赤の救助隊 公式パーフェクトガイド」の巻末スタッフインタビューより

関連項目[編集]