ゴールデン・リバー

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ゴールデン・リバー
The Sisters Brothers
監督 ジャック・オーディアール
脚本 ジャック・オーディアール
トーマス・ビデガン英語版
原作 パトリック・デウィット英語版
シスターズ・ブラザーズ英語版
製作 ローザ・アタ
パスカル・コシュトゥー
マイケル・デ・ルカ
アリソン・ディッキー
ジョン・C・ライリー
出演者 ジョン・C・ライリー
ホアキン・フェニックス
ジェイク・ギレンホール
リズ・アーメッド
音楽 アレクサンドル・デスプラ
撮影 ブノワ・デビエ
編集 ジョナサン・エイモス
ジュリエット・ウェルフラン英語版
ポール・マクリス
製作会社 ホワイ・ノット・プロダクションズ英語版
アンナプルナ・ピクチャーズ
ページ114・プロダクションズ
配給 アメリカ合衆国の旗 アンナプルナ・ピクチャーズ
日本の旗 ギャガ
公開 フランスの旗 2018年9月19日
アメリカ合衆国の旗 2018年10月12日
日本の旗 2019年7月5日
上映時間 120分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フランスの旗 フランス
 ルーマニア
スペインの旗 スペイン
言語 英語
製作費 $38,000,000[2]
興行収入 世界の旗 $10,396,056[3]
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ゴールデン・リバー』(The Sisters Brothers)は、2018年アメリカ合衆国フランスルーマニアスペイン西部劇映画。監督はジャック・オーディアール、主演はジョン・C・ライリーホアキン・フェニックス、共演はジェイク・ギレンホールリズ・アーメッドなど。原作はパトリック・デウィット英語版2011年の小説『シスターズ・ブラザーズ英語版』。

ストーリー[編集]

舞台はゴールドラッシュに沸く1851年のオレゴン州。名うての殺し屋シスターズ兄弟。兄イーライは、大酒呑みで粗暴な弟チャーリーを気遣う優しい男だった。兄弟は、雇い主・提督の所有物を盗んだ探鉱者ウォームを殺しに、馬で旅に出る。連絡係のモリスとつなぎがつき、モリスと行動を共にするウォームを追うが、立ち寄った街で、同じくウォームを狙う街の支配者に殺されかけるが、返り討ちにする。ウォームは、金を河から浮かび上がらせる技術を持った化学者だった。そのころ、モリスはウォームに正体がばれるが、ウォームの理想を聞き、その思想に共鳴し、彼に協力しようとしていた。ウォームたちに追いついたしシスターズ兄弟だったが、その襲撃を予測していたウォ-ムたちにとらえられてしまう。そんなとき、金を取り出す技術を狙った一味に襲われ、協力してそれを撃退したシスターズ兄弟とウォーム、モリス。彼らは河で金を大量に作り出そうとするが、欲をかいたチャーリーの失態で、傷を負ってしまう。その傷がもとでモリスもウォームも死んでしまい、チャーリーも片腕を失う。裏切りに感づいた提督の追っ手を撃退した兄弟は、提督を殺そうするが、提督はすでに亡くなっていた。殺し合いのむなしさに気づいた兄弟は、母がいる故郷に帰るのだった。

キャスト[編集]

製作[編集]

2011年、ジョン・C・ライリーと彼の映画製作会社がライリーを主人公の兄弟の一人にキャスティングするという条件付きでパトリック・デウィット英語版の『シスターズ・ブラザーズ英語版』の映画化権を購入した[4]。2015年、ジャック・オーディアールはラジオで本作の監督を務めることを発表した[5]。2016年4月25日、ホアキン・フェニックスがキャストに加わった[6]。2017年2月、ジェイク・ギレンホールリズ・アーメッドがキャストに加わった[7][8]

撮影[編集]

主要な撮影は、2017年6月からスペインアルメリアで行われた。タベルナス、ナバラアラゴンでも撮影が行われた[9]

作品の評価[編集]

Rotten Tomatoesによれば、200件の評論のうち、87%にあたる174件が高く評価しており、平均して10点満点中7.37点を得ている[10]Metacriticによれば、44件の評論のうち、高評価は40件、賛否混在は4件、低評価はなく、平均して100点満点中78点を得ている[11]

出典[編集]

  1. ^ ゴールデン・リバー”. 映画.com. 2019年3月21日閲覧。
  2. ^ Trey Williams, Beatrice Verhoeven (2018年10月9日). “Annapurna Upheaval: Megan Ellison Is ‘Reevaluating’ Film Division Amid Money Woes” (英語). The Wrap. https://www.thewrap.com/annapurna-upheaval-megan-ellison-reevaluating-film-division/ 2019年3月21日閲覧。 
  3. ^ The Sisters Brothers (2018)” (英語). The Numbers. 2019年3月21日閲覧。
  4. ^ Charles, Ron (2011年11月11日). “Patrick deWitt’s ‘The Sisters Brothers’ wins Governor General’s Award in Canada” (英語). The Washington Post. https://www.washingtonpost.com/blogs/arts-post/post/patrick-dewitts-the-sisters-brothers-wins-governor-generals-award-in-canada/2011/11/15/gIQArjMARN_blog.html 2018年6月27日閲覧。 
  5. ^ Mintzer, Jordan (2015年8月24日). “Palme d'Or Winner Jacques Audiard Reveals First English-Language Feature” (英語). The Hollywood Reporter. https://www.hollywoodreporter.com/news/palme-dor-winner-jacques-audiard-817151 2018年6月27日閲覧。 
  6. ^ Jaafar, Ali (2016年4月25日). “Joaquin Phoenix In Talks To Join Jacques Audiard’s English-Language Debut ‘The Sisters Brothers’” (英語). Deadline. https://deadline.com/2016/04/joaquin-phoenix-jacques-audiard-the-sisters-brothers-john-c-reilly-gold-rush-jesus-christ-mary-magdalene-1201743123/ 2018年6月27日閲覧。 
  7. ^ Kroll, Justin (2017年2月10日). “Jake Gyllenhaal Joins Joaquin Phoenix in ‘The Sisters Brothers’ (EXCLUSIVE)” (英語). Variety. https://variety.com/2017/film/news/jake-gyllenhaal-joaquin-phoenix-sisters-brothers-1201979672/ 2018年6月27日閲覧。 
  8. ^ Kroll, Justin (2017年4月18日). “Riz Ahmed Joins Joaquin Phoenix and John C. Reilly in ‘The Sisters Brothers’ (EXCLUSIVE)” (英語). Variety. https://variety.com/2017/film/news/riz-ahmed-cast-in-the-sisters-brothers-joaquin-phoenix-john-c-reilly-jake-gyllenhaal-1202013510/ 2018年6月27日閲覧。 
  9. ^ Randle, Emma (2017年6月8日). “‘Big guns’ arrive for French-made western”. costa-news.com. https://www.costa-news.com/costa-almeria-news/big-guns-arrive-for-french-made-western/ 2018年6月27日閲覧。 
  10. ^ The Sisters Brothers (2018)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年4月29日閲覧。
  11. ^ The Sisters Brothers Reviews” (英語). Metacritic. 2020年4月29日閲覧。