サウンド・シティ (企業)

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株式会社サウンド・シティ
サウンド・シティロゴ
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
106-0041
東京都港区麻布台2丁目2番1号
設立 1961年昭和36年)5月23日
業種 サービス業
法人番号 1010401010934 ウィキデータを編集
事業内容 音楽録音スタジオ
ビデオ編集
ノンリニア編集
グレーディング
MAほか
ポストプロダクションの運営
代表者 坂口平兵衞(代表取締役社長)
資本金 8,300万円
従業員数 64名
外部リンク SoundCity サウンド・シティ|オーディオ・ビデオの総合ポストプロダクション
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株式会社サウンド・シティ英称Sound City CO.,LTD)は、東京都港区麻布台に本社を構える総合ポストプロダクションである。麻布台本館では音楽録音、映像編集、MA、プリント業務を行っており、他に港区芝公園、港区南青山、世田谷区砧に録音スタジオの拠点がある。

沿革[編集]

  • 1961年 新橋飛行館ビルの映画館跡地に「株式会社飛行館スタジオ」を設立
  • 1962年 代表取締役に坂口平兵衛が就任
  • 1966年 社名を「株式会社飛行館スタジオ」から「日本放送録音株式会社」へ変更
  • 1972年 日本の芸能プロダクションの草分け的存在である渡辺プロダクションの創始者、渡辺晋が代表取締役に就任
  • 1976年 麻布台ビルB3に大規模なスタジオ新設工事を開始、移転後社名を「株式会社サウンド・シティ」に変更。音楽録音とCMのナレーション録音や整音、フィルムへ音を焼き付けるリレコ作業を行う。
  • 1978年 麻布台ビルB1にビデオ編集室の新設工事を開始、いち早くビデオ映像業務に参入。
  • 1984年 麻布台ビル6Fに1インチVTRのプリントシステムを導入、CM原版から各放送局へ大量プリントの納品が可能になった。
  • 1987年 デッドな音場だった音楽スタジオのコンセプトを180度転換、大理石を多用したライブなスタジオに改装。同時にSONY PCM-3324デジタルマルチレコーダを導入。同年、代表取締役渡辺晋の急逝により、代表取締役に渡辺美佐が就任。
  • 1989年 代表取締役に河合総一郎が就任。MAスタジオもデジタル化へ移行。
  • 1991年 編集室のフルデジタル化によりノンリニア編集が始まる。
  • 1994年 ミックスダウンルームが新設され、APINEVEに続きSSLコンソールを導入。
  • 1997年 代表取締役に林秀樹が就任
  • 1998年 レコーディング現場へdigidesign(現AVID)のプロツールスを導入、テープレス時代が始まった。
    1976-1986 No.1Studio Control Room
  • 2000年 MAにSSL Avantを導入、信号処理がフルデジタル化される
  • 2001年 コンソールを無くしたプロツールスのみのレコーディングスタジオを構築、いち早くワンマンオペレーションの作業スタイルを確立した。
  • 2003年 音楽スタジオ・MAスタジオ共に全室プロツールスを導入、この後テープレス化が急速に進む。
  • 2005年 代表取締役に石井喜三郎が就任
  • 2010年 代表取締役に坂口清太郎が就任。同年、麻布台ビル1Fのビデオ編集室をB1に集約。 
  • 2013年 タワーサイドスタジオをサウンド・シティ アネックスとしてリニューアルオープン
  • 2015年 クレッセントスタジオをサウンド・シティ 世田谷として運用開始
  • 2019年 リベラスタジオ南青山をサウンド・シティ 南青山として運用開始

各スタジオ[編集]

東京都港区麻布台本館B3にはA・B・C・M・Sスタジオの5部屋のレコーディングスタジオを有し、CD・劇伴・CM等の音楽録音を行っている。特にA・Bスタジオはその広さと天井高を活かし、MVの撮影・ライブ配信等レコーディングスタジオの枠を超えた使われ方も多い。ビデオ編集室はB1にedit1・edit2・edit3・edit4・edit5・edit8、B3にedit7の7部屋あり、主にCMの編集を行っている。MAはB3にS(レコーディングと共用)・4・6スタジオの3部屋がある。

A Studio Main Floor

東京都港区芝公園では「サウンド・シティ アネックス」という名称でT1・T2スタジオの2箱を運営している。

東京都港区南青山では「サウンド・シティ 南青山」という名称でボーカルブース1部屋のワンマンスタイルのスタジオを運営している。

東京都世田谷区砧では「サウンド・シティ 世田谷」という名称で1部屋運営しており、ベーゼンドルファスタインウェイの2台のピアノが備えられている。

加盟団体[編集]