サッカーシリア代表

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サッカーシリア代表
国または地域 シリアの旗 シリア
協会 シリアサッカー協会
愛称 The Qasioun Eagles
(アラビア語: نسور قاسيون‎)
(フランス語: Les aigles du Qasioun)
監督 シリアの旗 ファジル・イブラヒム
最多出場選手 ムスアブ・バルフース(100試合)
最多得点選手 ラジャ・ラフェ(32得点)
1stカラー
2ndカラー
初の国際試合 1949年11月20日トルコ
0-7
最大差勝利試合 1965年8月31日オマーン
13-0
最大差敗戦試合 1951年10月12日エジプト
0-8
FIFAワールドカップ
出場回数 0回
最高成績 -
AFCアジアカップ
出場回数 6回
最高成績 グループリーグ敗退

サッカーシリア代表は、シリアサッカー協会(SFA)によって編成されるサッカーのナショナルチームである。西アジアサッカー連盟所属。

ホームスタジアム[編集]

なお近年は内戦の影響によって国外でのホームゲーム開催を余儀なくされる事が多い。

概要[編集]

ワールドカップには出場経験はない。1966 FIFAワールドカップ予選では、ヨーロッパグループ:7に属し、スペインアイルランドと争うこととなったが、アイルランドとの試合前に予選を棄権した。1986 FIFAワールドカップアジア予選では最終予選まで進出し、イラクとのホーム・アンド・アウェーで勝てばワールドカップ初出場という場面だったが、ホーム0-0、アウェイ1-3で敗れ出場を逃した(その結果イラクが初出場を決めた)。その後のワールドカップ予選では早々に敗退する事が多く、2014年の予選では失格になっている(後述)。

2018 FIFAワールドカップ・アジア予選では3次予選に進出した。同3次予選ではイラン韓国にホームで引き分けるなど健闘を見せ、第9節でカタールにホームで3-1と勝利し、勝ち点で並んだウズベキスタンを得失点差で上回りプレーオフ出場圏の3位に浮上した。そして最終節のアウェーでのイラン戦は先制点を挙げたものの、その後逆転され90分終了時点で2-1と予選敗退の危機に陥っていたが、追加時間にオマル・アッ=ソーマの得点で2-2の引き分けに持ち込み、同じ勝ち点13のウズベキスタンを得失点差で上回りグループAの3位で4次予選に進出した。また、この試合の1点目のゴールは2015年11月12日に行われたトルクメニスタン戦で失点して以降1121分ぶりとなるイランのワールドカップ予選での失点となった。なお、3次予選においてホームの5試合は全て中立国のマレーシア開催であったが無敗だった。

4次予選では、オーストラリアに2試合180分では2-2の同点だったため行われた延長戦の末に敗れ大陸間プレーオフ進出はならなかった。

アジアカップ本大会に過去6回出場しているが、すべてグループリーグで敗退している。

2014FIFAワールドカップアジア予選の失格について[編集]

2014 FIFAワールドカップ・アジア2次予選でシリアはタジキスタンと対戦。ホームでの第1戦を2-1、アウェーでの第2戦を4-0でともに勝利し、3次予選進出を決めた。しかし、3次予選組み合わせ決定後、その2次予選でスウェーデン代表歴のあるジョージ・ムラードを登録・出場させていたことが判明。国際サッカー連盟(FIFA)が調査を行った上で、この試合の成績を無効としシリアは失格。代替でタジキスタンが3次予選進出となった(記録上、2戦とも「3-0でタジキスタンの勝利」扱いとなった)[1]

FIFAワールドカップの成績[編集]

AFCアジアカップの成績[編集]