サリェント・デ・ガリェゴ

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Sallent de Gállego

Escudo Sallent de Gállego.svg

Conzello de Sallen de Galligo.jpg
Flag of Aragon.svg アラゴン州
Flag of Huesca (province).svg ウエスカ県
面積 162.14 km²
標高 1305m
人口 1,480 人 (2009年)
人口密度 9.13 人/km²
Sallent de Gállegoの位置(スペイン内)
Sallent de Gállego
Sallent de Gállego
スペイン内サリェント・デ・ガリェゴの位置
Sallent de Gállegoの位置(ウエスカ県内)
Sallent de Gállego
Sallent de Gállego
ウエスカ県内サリェント・デ・ガリェゴの位置

北緯42度46分19秒 西経00度19分58秒 / 北緯42.77194度 西経0.33278度 / 42.77194; -0.33278座標: 北緯42度46分19秒 西経00度19分58秒 / 北緯42.77194度 西経0.33278度 / 42.77194; -0.33278

サリェント・デ・ガリェゴスペイン語: Sallent de Gállego)は、スペインアラゴン州ウエスカ県ムニシピオ(基礎自治体)。アラゴン語ではサリェント・デ・ガリゴアラゴン語: Sallent de Galligo)またはサリェン・デ・ガリゴアラゴン語: Sallén de Galligo)だが[1][2]、公式名はスペイン語名である。

地理[編集]

フォラタタ峰アラゴン語版

ピレネー山脈の山麓、ガリェゴ川が形成するテナ谷英語版に位置しており、アグアス・リンピアス川スペイン語版がガリェゴ川に合流する地点に中心市街地が形成されている。中心市街地からスペイン=フランス国境までは約10キロメートルであり、州道A-136号線がスペイン=フランス国境に至っている。

市街地の南側にはラヌーサ貯水池スペイン語版があり、1980年に建設されたダムによって16.86ヘクトメートル3の貯水量を持つ湖が築かれた。自治体内にはフォルミガル=パンティコサスキー場やプルタレ峠英語版などがある。サリェント教会スペイン語版は2001年に重要文化財に指定された。

山体の形状が特徴的なフォラタタ峰アラゴン語版(2282m)はサリェント・デ・ガリェゴの自治体域にあり、その他にはバライトゥス山英語版(3144m)がある。ヨーロッパの登山道ネットワークのひとつであるGR-11号線は、サリェント・デ・ガリェゴの自治体域を通過している。

ケッペンの気候区分によると、サリェント・デ・ガリェゴは亜寒帯湿潤気候(Dfc、Dfb)と西岸海洋性気候(Cfb)の中間に位置する気候である[3]

人口[編集]

サリェント・デ・ガリェゴの人口推移 1842-2011
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[4]、1996年 - [5]

スキー場[編集]

中心市街地の西2キロメートルにはフォルミガル集落がある。フォルミガル集落からサリェント・デ・ガリェゴを挟んでパンティコサ英語版までの一帯はフォルミガル=パンティコサスキー場となっている。フォルミガル=パンティコサスキー場はスペイン最大のスノーリゾートであり、多数のホテルやレストランがある。97のコースを有し、うち7がビギナー用、19が初級者用、33が中級者用、38が上級者用である。21のリフトを有する。2008年2月には世界ジュニアアルペンスキー選手権英語版が開催された。27回目となった同大会でもっとも南に位置するスキー場での開催だった。

出身者[編集]

アトランタオリンピックの団体総合で金メダルを獲得した体操選手のタニア・ラマルカビトリア=ガステイス出身だが、2002年から数年間はサリェント・デ・ガリェゴに居住していた。

  • フェルミン・アルディスペイン語版(1870-1913) : 世界有数の高身長の人物。身長229cm。通称「サリェントの巨人」[6][7]
  • マリアーノ・ロージョ・ウリエタスペイン語版(1825-1900) : 道路・港湾技術者。

脚注[編集]