サンディー

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サンディー(Sandii、1952年12月27日 - )は、日本女性歌手東京都田無市(現:西東京市)出身。本名:鈴木 あや日本芸術専門学校特別講師。

来歴・人物[編集]

アメリカ人と日本人とのハーフ。9歳の頃から歌手として活動。10歳のときにハワイへ渡り、カイルアハイスクール卒業までそこで過ごす[1]。日本では70年代初頭から活動し、「サンディー・アイ」名義でグラビアアイドルとしても活躍していた(そのスタイルの良さは50歳を過ぎた今でも健在で、[独自研究?]ステージでの肌の露出度は高い)。1976年「グッドバイ・モーニング」で第7回世界歌謡祭グランプリ最優秀歌唱賞を受賞。1978年、映画『ナイル殺人事件』の主題歌「ミステリーナイル(サンディー・オニール名義)」がヒットする。

1980年細野晴臣プロデュースの初ソロアルバム『イーティン・プレジャー (Eating Pleasure)』を日本、イギリスでリリース。 また同アルバムから、「ラヴ・シック (cw/ イーティン・プレジャー)」をシングル・カット。

その後、「久保田麻琴と夕焼け楽団」を母体にした「サンディー&ザ・サンセッツ英語版」(本来は「ザ・サンセッツ」であったが、オーストラリアの新聞の誤報道がきっかけとなりこのバンド名となった)を結成し、世界各国のツアー活動を開始。オーストラリアでシングル「スティッキー・ミュージック」がヒットする。この頃より、日本よりも海外での評価が高まってゆく。

1990年より再びソロ活動を開始し、アルバム『マーシー』をリリース。元々アジア色の濃い音楽性であったが、久保田とディック・リーとの共同プロデュースにより、このアルバムによってそのスタイルがより強固になってゆく。1994年リリースのアルバム『ドリーム・キャッチャー』は海外でも高く評価され、服部良一音楽祭優秀アルバム賞を受賞している。

90年代中盤頃より、自身のルーツであるハワイ音楽に傾倒。『サンディーズ・ハワイ』などハワイアンを基調としたアルバムをセルフプロデュースで次々とリリースしている。クム・フラ(「フラの教師」の意)でもある。

変名を多用する人物で、先述の「サンディー・オニール」以外でも「サンドラ・ホーン[2]」名義で『ルパン三世』(第2期)のエンディング曲「ラブ・スコール」を歌っている。それ以外には「久保田あや」など。海外では「サンディー・鈴木」の芸名で活動する事もある。又ゴダイゴなど他のミュージシャンのコーラスCMソング(ノークレジットである事が多い)などのセッション活動も多い。

ディスコグラフィ[編集]

シングル[編集]

名義 発売日 レーベル 規格 規格品番 タイトル 作詞 作曲 編曲 備考
サンディー・アイ 1975年 東宝レコード EP AT-1118 A くちづけは許して 葵ゆうじ 葵まさひこ
B 恋の仲直り
EP AT-1132 A 愛のメロディー りりぃ 葵まさひこ
B 日曜日の午後 りりぃ&サンディー・アイ りりぃ 土田治一
サンディ・愛 パイナップルレコード EP TRS-5002 A ペルシャ猫は恋泥棒 トニー荒木
B あの人
サンディー 1976年11月25日 disco mate EP DSF-105 A グッドバイ・モーニング Goodbye Morning 庄野真代 なかじまかおる 山室鉱一 1992年近藤房之助が当時Mi-Ke宇徳敬子宇徳敬子&近藤房之助名義で、『Good-by morning』としてカバー。
B マドモアゼル・ママ Mademoiselle Mama 大杉弓子
サンディー・オニール 1978年 東芝EMI

Eastworld

EP EWR-20497 A ミステリー・ナイル 映画『ナイル殺人事件』イメージソング
B ミステリー・ナイル Part2
1979年 EP EWR-20555 A ヘイ!キング・コング King Kong
B シェリー Sherry
サンドラ・ホーン 1979年 EP YK-111-AX A Lupin III '79 大野雄二 テレビアニメ『ルパン三世』オープニングテーマ
B ラヴ・スコール Love Squall テレビアニメ『ルパン三世』エンディングテーマ
サンディー 1980年 アルファ EP ALR-707 A ラヴ・シック Love Sick
B イーティン・プレジャー Eating Pleasure
サンディー&ザ・サンセッツ 1984年 EP YLR-710 A スティッキー・ミュージック STICKY MUSIC 細野晴臣
B THE MIRRORS OF EYES
1985年5月22日 東芝EMI

Eastworld

EP WTP-17719 A だって夏よっ - Babes in the woods サンディー

補:Jonah Pashby

久保田麻琴 '85 ポーラ・サザン・コールCMソング
B プライベート・ムーン Private Moon
1986年 EP WTP-17853 A バッテリー 映画「熱海殺人事件」エンディング曲
B バッテリー(英語版)
1988年 EP RT07-2114 A No No No 悲しき鉄道員 ショッキング・ブルーのカヴァー
B MAKE BELIEVE つくり話し
1989年 EP RT07-2388 A 涙の太陽 エピック・メンソールCMソング
B Cipher (Maybe Live ver.)
サンディー 1991年 東芝EMI

VIVID

LP VS12-9010 A SURIRAM (RAGGA BASS MIX)
SURIRAM (HIPPY BASS MIX)
SURIRAM (ALBUM MIX)
B TE CHERIR A JAMAIS (RADIO MIX)
TE CHERIR A JAMAIS (T.K.O MIX)
TE CHERIR A JAMAIS (ON THE BEACH MIX)
1994年 Epic Sony 8cmCD 1 HAI HAI HAI (Single ver.)
2 Every Day(Ragga Mix)
1994年 8cmCD 1 Dream Catcher
2 Every Day
1994年 8cmCD 1 Seaside Bound
2 Every Day (Malay ver.) duet with Aishah
2 Seringgit Si Dua Kupang
1995年 8cmCD 1 Life - There Is Nothing Higher Than Your Life
2 Life - There Is Nothing Higher Than Your Life (Inst.)

アルバム[編集]

  • くちづけは許して(1975年)(サンディー・アイ名義)
    2011年08月にオリジナルソング6曲のカラオケをボーナス・トラックで収録し、初CD化。
  • ミステリー・ナイル(1978年)(サンディー・オニール名義)
  • イーティン・プレジャー(1980年)
  • マーシー(1990年)
  • コム・アゲイン(1991年)
    蘇州夜曲」「花〜すべての人の心に花を〜」のダンスミックスも収録。発売から半年で約2万5000枚を販売した[3]
  • パシフィカ(1992年)
    オリコン最高55位。
  • アイルマタ(1993年)
  • ドリーム・キャッチャー(1994年)
  • WATASHI(1996年)
  • サンディーズ・ハワイ(1996年)
  • サンディーズ・ハワイ 2nd(1997年)
  • サンディーズ・ハワイ 3rd(1998年)
  • Sandii with The Coconut Cups(1999年)「サンディ−・ウィズ・ザ・ココナツ・カップス」名義
  • Sings Pacific Lounge Classics featuring Lune Paolo(1999年)
  • ウクレレ・ドリーミング(2003年)
  • サンディーズ・レムリアン・ハート(2004年)
  • サンディーズ・ハワイ 4th(2007年)
  • Sandii’s Tahitian Passions(2007年)
  • モアナ・ヌイ~ Sandii’s Tahitian Passions 2(2008年)
  • サンディー・ビーチ(2010年)
  • サンディーズ・ハワイ 5th(2011年)
  • サンディーズ昭和ハワイアン ウクレレ・ドリーミング2(2011年)
  • サンディーズ・ハワイ 6th サンディーズ・ハワイ・クリスマス(2013年)
  • サンディーズ・ハワイ 7th アイランドスタイル(2013年)
  • Te Pua No 'ano' a ~ Sandii's Tahitian Passions 3(2015年)
  • Hula Dub(2018年)

サンディー&ザ・サンセッツ名義[編集]

  • ヒート・スケール
  • イミグランツ
  • Viva Lava Liva(1984年、YLR-28017)- ベスト盤
  • ラ・ラ・ラ・ラブ
  • リズム・ケミストリー
  • ワン・ラブ
  • オリエンテーション(ベスト盤)

客演[編集]

その他[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 宮原安春 「現代の肖像 サンディー アジア・ポップスの扉をあけた」『AERA』1994年9月5日号
  2. ^ 英語表記は、Sandra HornSandii-A-Horn)。
  3. ^ 「ワタシにも歌えちゃう ニュー民謡 ニュー演歌」『日経流通新聞』1991年8月29日付、28頁。
  4. ^ アストロミュージック出版 | 1975〜1979年作品

関連項目[編集]