ザ・ブリッジ

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ザ・ブリッジ
ビリー・ジョエルスタジオ・アルバム
リリース 1986年7月
ジャンル ロック
時間 40分33秒
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース フィル・ラモーン
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 7位(アメリカ)
ビリー・ジョエル 年表
ビリー・ザ・ベスト
(1985年)
ザ・ブリッジ
(1986年)
コンツェルト-ライヴ・イン・U.S.S.R.-
(1987年)
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ザ・ブリッジ(The Bridge)は、ビリー・ジョエル1986年に発表したアルバム。

解説[編集]

プロデューサーのフィル・ラモーンとの共同作業は、アルバム単位では本作が最後となり、ビリーが声優としても出演したアニメーション映画オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』(1988年公開)に提供した楽曲「Why Should I Worry?」を最後に、ビリーとフィルは袂を分かつ。「ベイビー・グランド」はビリーとレイ・チャールズのデュエット。「コード・オブ・サイレンス」は、ビリーが作詞に行き詰まった際、隣のスタジオにいたシンディ・ローパーが訪れ、ビリーのピアノを聴きながら連想する言葉を書き留めて、それを元にタイトルと歌詞ができた[1]。シンディは同曲のボーカルでも参加。「ゲッティング・クローサー」にはスティーヴ・ウィンウッドがゲスト参加。ジャズ色の濃い「ビッグ・マン・オン・マルベリー・ストリート」には、ロン・カーターマイケル・ブレッカー等が参加。

「モダン・ウーマン」は、ベット・ミドラー主演の映画『殺したい女』のサウンドトラックに提供された楽曲で、シングルとして全米10位に達した。その後「マター・オブ・トラスト」(全米10位)、「ディス・イズ・ザ・タイム」(全米18位)、「ベイビー・グランド」(全米75位)がシングル・カットされた。

収録曲[編集]

特記なき楽曲はビリー・ジョエル作。

  1. ランニング・オン・アイス - "Running on Ice" - 3:16
  2. ディス・イズ・ザ・タイム - "This Is the Time" - 5:01
  3. マター・オブ・トラスト - "A Matter of Trust" - 4:09
  4. モダン・ウーマン - "Modern Woman" - 3:50
  5. ベイビー・グランド - "Baby Grand" - 4:04
  6. ビッグ・マン・オン・マルベリー・ストリート - "Big Man on Mulberry Street" - 5:27
  7. テンプテイション - "Temptation" - 4:13
  8. コード・オブ・サイレンス - "Code of Silence" (Billy Joel, Cyndi Lauper) - 5:16
  9. ゲッティング・クローサー - "Getting Closer" - 5:01

参加ミュージシャン[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 『ビリー・ジョエル 素顔の、ストレンジャー』(マーク・ベゴ:著、山本安見:訳、東邦出版、ISBN 978-4-8094-0730-7)p.271-272