ザ・モンスターマン

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ザ・モンスターマン
基本情報
本名 エベレット・エディ
通称 黒い怪鳥
階級 ヘビー級
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
誕生日 1940年????
出身地 ペンシルベニア州
身長 190cm
体重 110kg
スタイル キックボクシング
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ザ・モンスターマンThe Monsterman1940年 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身の男性空手家キックボクサー。本名はエベレット・エディ(Everett Eddie)。

概要[編集]

アントニオ猪木が現役中に行った異種格闘技戦において、キックボクシングプロ空手らの打撃系格闘選手の中で、最初に猪木と対戦した相手である。

モハメド・アリとの試合で世界的に有名になったアントニオ猪木に、アリのボディガードで「全米プロ空手世界ヘビー級王者」という触れ込みで挑戦状を叩きつけ、1977年8月2日日本武道館で試合が実現した。アリ戦とは打って変わり、両者の持ち味が発揮され、格闘技戦史上屈指の名勝負といわれた。

長い手足から繰り出す速い打撃で猪木を苦しめたが、ロープ際でナックルパンチを食らい形成が逆転。猪木に担ぎ上げられ、パワーボムからのギロチンドロップKO負けとなった。

緊張感みなぎる好勝負を制した猪木は、これにより“世紀の凡戦”と揶揄されたモハメド・アリ戦の雪辱を果たすこととなった。

1978年4月にフィラデルフィア坂口征二[1]にKO勝ちし、猪木に再戦を要求、同年6月に猪木とのリマッチに臨んだが返り討ちにあった。

異種格闘技戦[編集]

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× アントニオ猪木 5R 1:38 KO(ギロチンドロップ) 格闘技世界一決定戦 日本武道館 1977年8月2日
坂口征二 4R 0:35 KO(2段蹴り) 格闘技世界一決定戦 フィラデルフィア・アリーナ 1978年4月4日
× アントニオ猪木 7R 1:58 KO(グラウンドコブラツイスト 格闘技世界一決定戦 福岡スポーツセンター 1978年6月7日

出演作品[編集]

『格闘技世界一 四角いジャングル』配給 富士映画、監督 後藤秀司(1978年11月3日公開)

脚注[編集]

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  1. ^ 坂口征二は元柔道日本一の肩書にも関わらずあまり異種格闘技戦に出場しなかったのは、本人の回想によると「あの頃は自分と体格的に釣り合う格闘家があまりいなかったから」ということである。

関連項目[編集]

参照[編集]