ザ・ラプチャー

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ザ・ラプチャー
The Rapture
The rapture 2.jpg
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ニューヨーク
ジャンル ダンス・パンク
ポストパンク・リバイバル
オルタナティヴ・ロック
インディー・ロック
活動期間 1998年 - 2014年
レーベル DFAレコーズ
グラヴィティ・レコーズ
サブ・ポップ
ヴァーティゴ
ユニバーサルミュージック
メンバー ルーク・ジェナー
ヴィト・ロッコフォルテ
ガブリエル・アンドルッツィ
旧メンバー ブルックス・バンスティン
クリストファー・レリア
マット・セイファー

ザ・ラプチャー (The Rapture) は、アメリカ合衆国ニューヨークダンス・パンクバンド1998年結成、2014年解散[1]ポストパンクアシッドハウスディスコエレクトロニカロックなど様々なジャンルから影響を受けた音楽性が特徴で、バンドサウンドでありながらもスリリングかつタイトなダンスビート系の楽曲を演奏する。2000年代初頭のダンス・パンクムーブメントの中心的なバンドとして知られ、ポストパンク・リバイバルを牽引した[2]

バイオグラフィー[編集]

1998年、ルーク・ジェナー、ヴィト・ロッコフォルテ、クリストファー・レリアによって結成された。1999年、デビューミニアルバム『ミラー』をリリース。その後メンバー・チェンジを経てニューヨークに拠点を移し、同年10月ワシントンD.C.のライヴで出会ったマット・セイファーが加入した。その後、プロデューサー・チームのDFAと出会い、やがて彼らのスタジオでレコーディングを開始する。2001年、DFAプロデュースによるEPをサブ・ポップからリリース、それに参加したガブリエル・アンドルッツィが7月に正式加入した。

2002年DFAレコーズからリリースしたシングル「ハウス・オブ・ジェラス・ラヴァーズ」が英米で反響を呼び、ヴァーティゴレーベルとワールドワイド契約を結ぶ[3]。バンドはDFAとアルバム製作を行ない、2003年デビューアルバム『エコーズ』をリリースした。アルバムは高い評価を受け、ダンス・パンク(ディスコ・パンク)ムーブメントの火付け役、ポストパンク・リバイバルを牽引する存在として決定的な評価を受けた[4]。後に音楽メディアが発表した2000年代のベストリストではアルバムとシングル「ハウス・オブ・ジェラス・ラヴァーズ」が軒並み高評価されており、多くのメディアに名盤の一つとして選ばれた[5][6]

その後バンドはメジャーの道を歩むことになり、前作『エコーズ』の成功に携わってきたDFAレコーズを離れユニバーサル ミュージック グループと契約を結ぶ。しかし『エコーズ』の制作に携わった者の中にはユニバーサルへの移籍を歓迎しない声もあがっていた。2006年、2ndアルバム『ピーセス・オブ・ザ・ピープル・ウィ・ラヴ』をにリリースするが売り上げは伸びず、音楽メディアの評価は得たものの前作『エコーズ』ほどの評判には至らなかった[7]

2009年、ベーシストのマット・セイファーが脱退したことがバンドのブログを通じて発表された。同時にスタジオで作曲作業を行っていることを明らかにし、翌年Philippe Zdarをプロデューサーに迎えアルバム製作を開始する。2011年、紆余曲折を経て彼らは古巣DFAレコーズへ戻り、実に5年ぶりとなる3rdアルバム『イン・ザ・グレース・オブ・ユア・ラブ』をリリースした。アルバムからの先行シングル「How Deep Is Your Love?」は多くの音楽メディアで年間ベストトラックの一つに選ばれるなど評価を受けた[8]

2014年3月、DFAレコーズのマネージャーであるジョナサン・ガルキンがバンドはすでに解散したと明かした[9]

メンバー[編集]

現メンバー[編集]

  • ルーク・ジェナー (Luke Jenner) - ギター / ボーカル
  • ヴィト・ロッコフォルテ (Vito Roccoforte) - ドラム / パーカッション
  • ガブリエル・アンドルッツィ (Gabriel Andruzzi) - キーボード / サックス / パーカッション / ボーカル

元メンバー[編集]

  • ブルックス・バンスティン (Brooks Bonstin) - ベース / ボーカル
  • クリストファー・レリア (Christopher Relyea) - キーボード / ボーカル
  • マット・セイファー (Matt Safer) - ベース / ボーカル

ディスコグラフィ[編集]

スタジオ・アルバム[編集]

  • ミラー - Mirror (1999年)
  • エコーズ - Echoes (2003年)
  • ピーセズ・オブ・ザ・ピープル・ウィ・ラブ - Pieces of the People We Love (2006年)
  • イン・ザ・グレース・オブ・ユア・ラブ - In the Grace of Your Love (2011年)

脚注[編集]

  1. ^ The Rapture Have Broken Up, Pitchfork.”. 2014年3月10日閲覧。
  2. ^ The Raptureが解散か, RO69(アールオーロック).”. 2014年3月10日閲覧。
  3. ^ [1] "The Rapture Biography."
  4. ^ The Rapture: Echoes, Album Reviews, Pitchfork.”. 2014年3月10日閲覧。
  5. ^ The Rapture - Echoes - Reviews & Ratings.”. 2014年3月10日閲覧。
  6. ^ Staff Lists: The Top 500 Tracks of the 2000s: 20-1, Pitchfork.”. 2014年3月10日閲覧。
  7. ^ [2] "Barks, The Rapture."
  8. ^ Staff Lists: The Top 100 Tracks of 2011, Pitchfork.”. 2014年3月10日閲覧。
  9. ^ ザ・ラプチャー、解散したことが明らかに (2014/03/10), RO69.”. 2014年3月10日閲覧。